第5話 スキル創造する件

 アルは今、夕食を食べ終わり寝る準備が完全に終わっていて今から訓練しようとしている所なのである。


(じゃあ、スキル《魔力操作》!魔力放出!)

「むむぅーーー」


 アルは30分の間ずっと魔力を放出し続け、次の瞬間魔力が0になり、アルの身体は物凄い倦怠感を味わい、アルはそのまま眠りに着いた。




 朝から、アルは魔力を放出し今回は35分間魔力を放出出来るようになっていた。


(凄い!これは確かに魔力が増えているぞー!どのくらい増えてるのかな?何か数値として見ることできないかな?)


『マスター、スキル《万物鑑定》を使用すればステータスが見れます』

(おおー、そうだね忘れてたよ、なら早速、スキル《万物鑑定》!)


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【ステータス】


【名前】 アルレイン・グラフィール 0歳


【種族】 人族


【性別】 男性


【称号】《転生者》《神々の使徒》《神々に愛されし者》

《公爵家三男》《創造者》


【レベル】 1


【体力】 5/5


【魔力】 150000/150000


【能力】 C+


【魔法スキル】 なし


【スキル】《魔力感知レベル1》《魔力操作1》


【エクストラスキル】《万物創造》《万物鑑定》

《無限収納》《大賢者》

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【エクストラスキル】

スキル《万物創造》

 あらゆる物、スキルなどを創造し魔力を媒介に発動する。


スキル《万物鑑定》

 物や人間全てのものを、例外なく鑑定する


スキル《無限収納》

 生物以外の物なら無限入れられ、中に入れたものは時間が止まる


スキル《大賢者》

 アル自ら創造したスキルでアルのサポートするスキルで、自我を持つ

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【称号】


称号転生者

 記憶を保持したまま転生した者に与えられる称号効果 特になし


称号神々の使徒

 神々の使命を持たされている者に与えられる称号

効果 ステータス上昇率二倍



称号神々に愛されし者

 神々に愛されている人に与えられる称号効果 

効果 ステータス成長率二倍


称号公爵家三男

 公爵家の三男に生まれた者に与えられる称号

効果 特になし


称号創造者

 何かを創造し造った者に与えられる称号

効果 特になし

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 アルはスキルを鑑定しスキルと称号の詳細を調べ、考えていた通りのスキルと称号だった事に安心したが、エクストラスキルとは何か気になったので大賢者に聞いてみた


(レベルってなんかあるのか?)


『レベルを上げれば上げるほど、威力や制度や技術などが上がります』


(あとは大賢者、エクストラスキルってなんだ?あとなんで、エクストラスキルには、レベルがないんだ?)


『それは、同じスキルでもスキルとしての格みたいなもので、普通のスキルではエクストラスキル滅多に勝つことがないですから、それとエクストラスキルはエクストラスキルが最初からレベルという概念がないのです』


(レベルの概念がないってどうゆうこと?)


『簡単に言うとエクストラスキルは最初から最大なのです』


(なら、エクストラスキルを四つ持っている僕は凄いんだなー、あとステータス見ていて思ったんだけど魔法スキルは僕には、ないのか?)


『いえ、スキル《万物創造》を使えば魔法スキルを創造出来ます』


(.....そうだったね、その手があったかありがとう、大賢者)


 アルは称号の欄の神々の使徒というのが気になったが、気にしないことにした。


 創造するならやっぱり、あの属性からしようかな。


 アルはそう思いスキルを使用した


(スキル《万物創造》!!)


[スキル《水魔法》を創造しました]


 やっぱり水魔法だよね、母さんも水魔法使うらしいし、氷魔法に進化するかもだしね


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スキル《水魔法》

 水を利用した魔法、治癒にも使われる

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(ラッキー!また魔力が回復したら、また魔法スキルを作るか)


 アルは魔力が回復するのを待っていた、そして待っている間に睡魔が襲って来て眠ってしまった。




 翌朝アルは、起きてから直ぐにスキル《万物創造》を使いスキルを創造した。


 そのスキルが、《魔力回復》というスキルだ。


 このスキルは、魔力の回復率が2倍に上げるというスキルで、魔力を多く消費する僕には必要なスキルなので創造した。


 






















 

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