第2話 起きたら神々に囲まれていた件

「へっ!どうゆうこと????」

 目を覚ました優斗は、大型トラックに轢かれたと思ったら目の前には、立派な髭を生やしたお爺ちゃんや慈愛の雰囲気を纏ったお婆ちゃんやゆるふわ系の綺麗な女性や眼鏡を掛けた切り目の綺麗な女性や魔法使いの様なローブを着た美少女や背丈の小さい美少女や華奢な身体をした眼鏡を掛けた優男や筋肉モリモリの渋いガタイのいいオッサンなどと、起きたら八人に囲まれているという、意味が分からない状況に目を回していた。


「ほっほっほっほ、実はのう、神城優斗くんは先程子供を庇って、トラックに轢かれ死んでしまったのじゃよ」

 目を回していたら、立派な髭のお爺ちゃんが、話してきた。

「ああー、はい。確かに最後の記憶もトラックに轢かれて、その後の記憶がありませんね。」

 優斗は、立派な髭のお爺ちゃんの言っていることに、何が分からないが、取り敢えず返事を返した。


「ふむぅ。お主案外死んだって言っておるのに、落ち着いてるのぅ。」

 立派な髭のお爺ちゃんが、感心したように呟いた。

「そうですかね、まぁ強いて言うなら現実味が無いからですかね…」

 なんか此処は、真っ白で何も無く何故か心地良い場所なのだ、

「そう言うもんかのぅ」

「はい。それで、貴方達は一体誰なのでしょうか?」

 優斗は、目が覚めてからずっと気になっていたことを、聞いた。

「おおぅ、そうじゃったそうじゃた、自己紹介するのを忘れておったわい、おっほん。…わしらは神じゃよ」

「……えーっと、もう一度聞いてもいいですかね?」

 優斗は、何を言われたのかが分からず聞き直した。

「ぬぅ、聞こえんかったかのぅ、もう一度言うぞ。神じゃよ」

 優斗は、今聞いた言葉を必死に噛み砕き、理解しそして、


「…神様ですか……」

 そう呟き、信じることにした。


「…うーーん?でも、分からないですね、神様が何故、僕のような凡人に神様の様な人?いや神様か??が会うのかが」

 優斗は何故神様の様な存在が、僕なんかに会うのかが、僕には分からなかった。


「それはのぅ、お主はトラックに轢かれる時に死ぬ予定はなかったんじゃよ」

 神様は、そう言い

「だからお主を、生き返らせることにしたのじゃよ」

「それは、地球の日本に生き返らせるということですか?」

 優斗は、神様の言葉を聞き地球の日本に生き返らせることができるのかを聞いた。

「すまんのぅ、地球に生き返らせることは出来ないんじゃよ」とお爺ちゃんの神様

「すまないねぇ」とお婆ちゃん

「ごめんなさいね〜」とゆるふわ系の綺麗な女性

「ごめんなさい」と眼鏡を掛けた厳し目な綺麗な女性

「ごめんなさいね」と魔法使いのローブを着た美少女

「ごめん。」背丈の小さい美少女

「すまないね…」と華奢な身体をした眼鏡の男性

「すまんな!!」と筋肉モリモリの渋いガタイのいいオッサン

 神様達は自分が悪い訳ではないのに、申し訳なさそうに謝った。

「では、僕はこれからどこに生き返らせるのですか?」

 優斗は地球ではないならどこに生き返らせるのかを聞いた。

「それはのぅ、わし達が管理している世界の一つである異世界ユラルドじゃよ、剣や魔法のファンタジーな世界じゃ」

「剣や魔法の世界ですか……」

「そうじゃ」

 優斗は考えた、自分は地球でライトノベルを結構読んでいた、それを元に剣や魔法のファンタジーで危険なことは何か、そして思いついた


「剣や魔法の世界なら魔物というな存在がいるのではないですか?」

「もちろん、危険な魔物は沢山いるのぅ」

 それを聞き、優斗は魔物がいるのであれば行ってもすぐに死ぬということが分かった。


「それでは、行ってもすぐに死んでしまうだけではないですか?」

 何せ地球では、木刀などにも全然触ってもないし武道の心得などがあるわけじゃない。


「そうじゃのぅ、じゃからわしから好きなスキルというものを三つ選んでもらうことにした」

 神様はそう言いゲームの様なプレートを出した。


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スキル一覧

•格闘術

•暗視

•体力回復速度上昇

•魔力回復速度上昇

•剣術

•M P回復速度上昇

•H P回復速度上昇

•遠視

•疾走

•魔力感知

•暴れる

•殴る

•挑発

•蹴り

………………

……………

…………

………

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 そのプレートには、無限にも等しいぐらいのスキルの数々があったのだった。


「うーん、いっぱいありすぎて迷うな〜、これから生き延びる為に必要な奴をちゃんと見極めないとな〜」

 優斗は、そう言いながらプレートを見つめていた。

「何、ゆっくり見れば良いんじゃよここは腹も減らんし眠くもならんからのぅ」

 そして、三日間もの間ずっと優斗はスキルを見ていた。

 








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