RE:Play Baby ― その赤ちゃん、史上最強の魔王の生まれ変わり。 〜ちゅいまちぇん、世界の片隅で平穏に暮らちたいので冒険に連れ回ちゅのやめてもらっていいでちゅか?〜
第五話:目覚めの時⑤/疾駆の轍 − ルッツ・キルパ
第五話:目覚めの時⑤/疾駆の轍 − ルッツ・キルパ
一方その頃──。
「一体何が起こったんだ……!? スティアちゃんとフィナンシェちゃんは何処に行ったんだ!?」
凄まじい轟音と共に地下祭殿の最奥にあった巨大な扉が木っ端微塵に吹き飛んだ事で、先ほどまで散り散りになって
「ゲホゲホっ……! な、何が起こったッスか!? まさか
爆発の衝撃で舞い上がった
「…………そうだったら一目散に退散するさね……! そら、アンタらも武器を構えな!!」
「分かってるよ……! オヴェラ、
ラウッカと同じく、ヴァラスも狩猟用のナイフを片手にオヴェラにけむり玉の──『逃げる準備』を
そもそも──刃渡り20センチメートル強程しか無い狩猟用のナイフで
強い
構えたナイフの
「了解ッス! それで兄貴、あの二人はどうするッスか!?」
「知るかよ、俺らの命の方が大事だっつーの!」
全員の額から
今いる
崩れた扉の奥から“鬼が出てくるか蛇が出てくるか”──ヴァラスたちは武器を構え、意識の全てを集中し、
「そら──来たよ!!」
──崩れた
「…………いやー、酷い目にあったー。
「ほんとう……この子のお陰で助かちゃったね」
「「「……って、あんたらかーい!!?」」」
奥から現れたのは
(まーた
「あっ、ラウッカさんたち……!」
「スティア……アンタらもしかして
「はいそうなんです。近付いたら扉が開いて、そこに入ったら今度は閉じ込められてしまって……」
「あー……典型的な罠ッスねー。
「はぁ〜い、ごめんなさい」
「まぁ、無事に出て来れたんなら良かったよ。……所でフィナンシェ、その子は一体……何?」
(やば……気付かれたでちゅ……!?)
スティアとフィナンシェが無事だった事に安心した様子のラウッカだったが、流石に
「あー、この子は……ねぇ……?」
スティアはバツが悪そうに指で
まさか、
「はい……この子は、わたしとスティアちゃんの子です……!!」
「!!!????」
(いやいやいやいや、何言ってんのでちゅかこの
「そうかい……出産おめでとうふたりとも」
「ラウッカーー!!?」
(向こうも乗って来たでちゅーー!!?)
「ちょ、待って……!! 違うんですラウッカさん!! そもそもあたしたち女の子同士だし……!!」
「……どっちが産んだんだい?」
「スティアちゃんです」
「おめでとうスティア。新しい
「あたしが産んだことになってるーーーー!!?」
「
「はい、女の子です!」
「ぶーーっ!!?(約:勝手に決めんなでちゅーー!?)」
「いやいや、バカかラウッカ!! そんな訳無いだろ!?」
(ほっ……良かった、向こうの
「さっき迄スティアちゃんはつるペタ平面だったろ!? 何処にあんな赤ちゃんが入ってたって言うんだよ!!?」
「そーっスよ、まだ巨乳のフィナンシェちゃんの方が可能性あるッスよ!!」
「あーっ!? あいつらさり気なくあたしが気にしてる事をーー!!?」
「ほんとう……こんなの『持たざる者』のスティアちゃんが可哀相だよ」
「ギャー!?
(
「ヴァラス、オヴェラ!!
「えーーっ!? お前どっちの味方だよ!!?」
「勿論、
「……マジ!!?」
「マジさ! それに
「えっ……!? ラウッカさん、それどう言う事ですか?」
「簡単な話さ。
「…………。ねぇ、フィーネ? あたし冒険者やめても良い??」
「大丈夫。どんな子どもでも、誰の子どもでも、スティアちゃんの子どもならわたしは愛せるよ」
「あたしは嫌なのーーーー!!?」
「……その話、男の俺らには関係無いよな……?」
「はぁ、何言ってんの? 男も産まされるに決まってんでしょ!!」
「「……!!?」」
(あー、
ぎゃあぎゃあと騒いでいる5人に
(間違いない……
そこが間違いなく生前の自分が住んだ魔王城である事を認識すると、カティスは自分が転生して現世に帰ってきた事をしみじみと実感する。
(ちょうなると……
目立ちたくないカティスとしては、城に居る筈の配下の
「ばぁぶっぶ……(約:おい、
「……? どうしたの袖を引っ張って? ママのおっぱいが欲しいんでちゅか?」
「ばぶーー!!(約:違うわーー!!)」
「…………おっぱいあげてみたらー、『持つ者』のフィナンシェさーん?」
「……試してみるね♪」
「わ゛っーー!? 急に服を脱ごうとしないでーー!!? ごめんーーあたしが悪かったからーー!!」
(早く
「フィーネのおっぱいはあたしだけのものなのーー!!」
「ぶぶぶーーーっ!!?(約:何言ってんでちゅかこの
「ふふふ……ちっちゃな赤ちゃんとおっきな赤ちゃんと、どっちもいい子ね♡」
抱き着いてきたスティアを「いい子いい子」しながら、フィナンシェは満足そうな、
(もちかちて……こいちゅヤバい
そんなやり取りをしているスティアとフィナンシェを余所に──。
「だ・か・ら! いい加減にしろラウッカ!! 俺たちの
「はいはい、忘れてないわよ」
「でもどうするんスか、あっちひとり増えてるッスよ?」
「ばーか、
「それは……そうッスね!」
「なら、さっさと始めるよ! あの
──いよいよ“獣”は動き出す。
『
(──これは、
ゆっくりと、ゆっくりと──獲物に近寄る
(ちゃて、どうちゅるべきか……)
その
何故か──?
結論から言えば、カティスはふたりの少女にも、『
例えこの後──スティアとフィナンシェが『
起こる『
それが──カティスと言う、かつての『
(無論──あっちの悪党どもに
故に、
「ねえ〜フィナンシェ? その子、本当はアンタらの子じゃなくて、その奥で見付けた子なんだろ?」
「……はい……実はそうなんです」
「なら……まずはギルドに報告しないといけない。もしかしたらその子、
「確かに……」
ラウッカの
この赤ちゃん──カティスが、かつて『魔王カティス』の転生した存在だと“認識”しているのは、他ならぬ『
ともあれば、如何に強大な力を持って生まれた赤ん坊であったとしても、
「安心なさい、その子の事はアタシたち『
「でも……」
「大丈夫、ギルドに届けたら、そこから『探し
「…………フィーネ」
(あの手この手でおれを引か剥がちょうとちていまちゅね……)
「さぁ、フィナンシェ。その子はアタシに任せておくれ」
「分かり……ました……。ラウッカさん、この子をお願いします……」
音も無く──無垢な“
(あー、こっちは抱かれ心地が悪いでちゅね……。腕が硬いでちゅ)
などと──カティスが呑気にフィナンシェとラウッカの
「さぁ、アンタらもこの
──“獣”たちは一斉に“
「きゃあ!?」
「あっ……!? 何すんの!!?」
「へへへ、抵抗するなッスよ……!!」
「そうそう……大人しくしててくれたら、優しくシてやるからよ……!!」
ラウッカに取り上げられたカティスに気を取られていたスティアとフィナンシェは、急に駆け寄って来たヴァラスとオヴェラに反応出来ず、後ろから
「この……っ!! 放せっ、この
「お〜っと、そうはいかねぇな!!」
ヴァラスに
「──っ、あぁ!!」
「スティアちゃん……! お願いですオヴェラさん、放し下さい……!! あのままじゃスティアちゃんが壊れちゃう……!!」
苦痛に顔を
「ぐへへへ、フィナンシェちゃん近くにいると良〜い
「いや、気持ち悪い……! あう──っ!?」
小柄なオヴェラはフィナンシェの背にまるで背負い物の様に組み付いている。小さいと言えど体重80キロを超えるオヴェラを背負わされる事は
「なん……で……こん、な事を……!?」
苦痛を
「決まってんだろ? 俺たちは“調査ギルド”じゃなくて──“盗賊ギルド”だからさ……!!」
「──!? そん……な……あたしたち……を、
盗賊──法の目を
そこで
「そのとーり、最初っから
「……この……かはっ!?」
痛みで
「あ──っ!?」
一気に──スティアの視界が
「そ・れ・に、これだけのお宝だ。先に俺たちであらかた掘っちまわないと損だよなぁ……」
「…………あ…………ぐっ…………!!」
スティアの動きが
「だからよ……残念だが、
「……………………っ!!」
「その前に……その身体はたっぷり味あわせて貰うがなあ!! あっはははははは!!!」
「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
ヴァラスの自分たちを
このまま、『
まだ諦めていないスティアは、
だが──、
「おおーっと、抵抗するんじゃ無いよふたりとも。この子がどうなっても良いのかい?」
──そんなスティアの浅はかな
スティアとフィナンシェが声のする方に視線を向けると、そこにはラウッカと、彼女にナイフを突き付けられたカティスの姿があった。
「…………!! げ、
「外道で結構……!! オヴェラ、フィナンシェは『
「…………!! 了解ッス、ラウッカの
「……そんな……あっ──!! ────っ!!」
ラウッカの
「フィー……ネ……!!」
「〜〜〜〜っ!! 〜〜〜〜〜〜っ!!?」
立て続けに振り下ろされた
その激痛は想像を絶する──不意討ちの様に襲い掛かって来た痛みに耐えかねたフィナンシェは、組み付いたオヴェラの体重にとうとう耐え切れなくなり、そのままうつ伏せに倒れてしまう。
「〜〜〜〜〜〜っ!! 〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
最早──オヴェラが抑えなくてもフィナンシェの両手は使い物にはならない。出血とそれに伴う激痛で、フィナンシェの両手は潰れたカエルの様に
「これでよーやくオイラもフィナンシェちゃんを好き
痛みで涙を流すフィナンシェに
「うふふ……あら
フィナンシェが『魔法』を得意としている事に感付いていたラウッカによって、スティアたちの逆転の
「これで、『魔法』による“
「く……そ……!!」
状況はどんどんと悪化していく。
「それに、下手に抵抗すればこの子の命は無いよ?
その
──わたしたちのせいであの赤ちゃんが殺されてはならない。
自分たちが
だが、あの子は別だ。わたしたちが我が身可愛さに、無垢な赤子を
抵抗する“力”も“意思”も着実に削ぎ落とされていく。虫の
スティアとフィナンシェは、
「そうだ……!! このまま俺たちに服従するんだったら、生かしてやっても良いぜ? ……『
「……………………っ!!」
ヴァラスの
「じゃーフィナンシェちゃん。まずはお洋服を脱ぎ脱ぎしましょーッスね……!!」
「────────っ!!」
オヴェラの
「アンタたち、
ラウッカの
(……状況は、あのふたりの
この状況に
とは言え──良心が痛まない訳では無かった。流石のかつての『魔王カティス』と言えど、
だが──ここで自分が圧倒的暴力を
(まだ、ふたりとも
カティスは観ている──両手を潰され、息も
絶望の
(
絶望の中で
その
(ちゃあ、おれに存分に観ちぇるでちゅ……!! お前たちの
故に──カティスは目の前の出来事を傍観する。
スティアとフィナンシェが──“
いつか観た──
(お前たちの“
「さっきから
そして──スティアとフィナンシェの反撃の
(…………はん、こーんな
「そんなに観たいならもっと間近で観せてあげまちゅからね〜〜」
カティスが、スティアとフィナンシェの足掻く様に
「や……め…………ぐっ!!?」
「おいおい……スティアちゃんはアッチじゃなくて、俺の相手をシてくれよー、なぁ?」
その光景を見たスティアとフィナンシェは、本能的に身体を
「〜〜〜〜っ!!?」
「はいはい、フィナンシェもオイラと遊ぶ事に集中するッスよー♪」
──ヴァラスとオヴェラはその抵抗を許さない。締め付けは、拘束は、より強くなってふたりの身体をじわじわと
(このままじゃ……あの子が殺されちゃう……!! くそっ、せめて
「ほらほら〜、キラキラのナイフでちゅー…………っ!? なんだい……この子……この眼は……!?」
(…………眼? ちょれがどうちたでちゅか……?)
カティスにナイフをちらつかせていたラウッカは、
「んだよ、その
「………………っ!!」
僅かに──ヴァラスの“意識”がラウッカとカティスに向けられる。
(…………まだ、…………まだ…………ダメ…………! もっと、
「眼がどうしたんスか?」
(せめて……口さえ塞がれてなかったら……『魔法』を使えるのに…………!!)
傷口からの出血と激痛、腹部を圧迫される苦しみに耐え、フィナンシェもまた──僅かな“
「この
「な、なんだって……!?」
「それ……ほんとッスか!?」
ラウッカの発言に、ヴァラスとオヴェラは激しく動揺する。
(眼に……“星の紋様”……!? まさか……あの子も、
(……あぁ、女神様……!! どうかあの子を守ってあげて下さい……!!)
しかし──
(瞳に“
唯一、
その場にいた全員が動揺する理由を知りたがったカティスは、眼の前に
映っていたのは──夜のような黒い髪と、夜空に煌めく星々の様な
(
本来──丸い
(
“
「おいおい、冗談じゃねえ……! 瞳に“星”って──
(『呪われている』──どう言う事でちゅか……?)
眼に、たかだか“星の紋様”が入っていたから何だと言うのだ。──と言うのがカティスの
「
──ラウッカは
(まさか……フィーネは
──スティアはその事実を知って、フィナンシェが先ほど取った行動の“
『はい……この子は、わたしとスティアちゃんの子です……!!』
(あの子の瞳の事に気付いていたから、
『はい……この子は、わたしとスティアちゃんの子です……!!』
(((((あれ、ギャクじゃ無かったんだ……!?)))))
「おい、ラウッカ!! そんな呪われてる奴、さっさと始末しちまえ!!」
「分かってるさ……! こいつ、とんだ『
(
──カティスの瞳に
(…………今だ!!)
ヴァラスの隙を突いたスティアは、右の
「────っあぁ!?」
突然の痛みに
「──兄貴ィ!?」
その光景を観ていたオヴェラも、不意の出来事に大きく
「────ぷはっ!!」
──フィナンシェの口元から、手を
「しまった……!? この、大人しく──」
自身が
「けほ──っ、“我を護れ 堅牢なる盾よ”──『
「──しろ……うわっ!!?」
──
「何やってんだい、アンタたち!?」
ラウッカの
(ほう……なかなかに“
ヴァラスとオヴェラの拘束から逃れたスティアとフィナンシェは、
「────っ、げほ、げほ……!!」
──それでも状況は待ってくれない。ふらつく身体を
「てめぇこの
「──────えっ?」
だが──スティアが剣を構えたその瞬間には──ヴァラスはもう彼女の目の前にいた。
「──────あっ!?」
そして──スティアの腹部には、ヴァラスが手にしていた刃渡り20センチの狩猟用のナイフが
「…………あぁ、…………スティアちゃん!!」
フィナンシェの悲鳴が地下祭殿に響き渡る。
(あれは……まずいでちゅね。…………
刺し傷から、赤い血がじわりじわりと溢れてくる。
「あー
この世界は──我々の世界とは違い『剣』と『魔法』が世の“
だからこそ、この世界の女性は──時に襲い掛かってくる脅威から身を護るため、常に護身用の
事実──この場にいるスティアとフィナンシェは右の
その事を失念し、
「あんな
──逆に、
「スティアちゃん……スティアちゃ──っああ!!?」
「フヒヒ……やってくれったッスね〜〜フィナンシェちゃん♡ これはお返しッスよ〜〜」
スティアの危機に
激痛が再びフィナンシェの意識を
「────スティ……ア……ちゃん……!!」
「うぅ……あぁ…………っ!!」
あと一歩、もう少しで形勢は逆転出来ていた。
しかし──、
「悪いな、スティアちゃん……。
──相手が一歩だけ
力無く倒れ、弱々しく
──最早、ふたりの少女に抵抗する力は残っていない。
(よく頑張ったでちゅね……。でも残念でちゅが、これが“
カティスも、死に逝く少女たちに
しかし、これで
──ガチャン、と地下祭殿の
「────
──地下祭殿の何処かで不気味な、無機質な声が響き渡る。
「どうして……どうして……こんな……
激痛に必死に耐えながら、フィナンシェは『
「わたし……たちも……その子も……
飛びそうになる意識を
「何でこんな事を……? 決まってるさ、そんな事……
そんなフィナンシェの『何故、こんな
「…………そんな…………うぅっ!」
「毎日、毎日、女神様にお祈りして、良い子ちゃんで過ごしていれば──何にも悪い事も不幸も、降り掛からないとでも思っていたのかい…………!? 甘いよ、甘い甘い──甘過ぎる!!」
「
この世の不条理を──。
「昨日まで元気だった家族が、明日死ぬかも知れない……! 100年受け継いだ家宝が、明日誰かに盗まれるかも知れない……! 明るい未来を約束されていたお姫様が、邪悪な魔王に
これから起きる不条理を──。
「そうさ……不条理も
スティアとフィナンシェに降り注ぐ不条理を──。
「これは、冒険者なんて“夢”観た
これから、自分たちに降り注ぐ不条理を──。
「何だったら……観せてあげようか? 不条理が、
そう得意げに、
「お願い、やめて……! その子は関係ないのに……!!」
「…………かはっ、────こ、の……クソ……や…………郎が…………!!」
スティアもフィナンシェも痛みと出血で
だが──ふたりにはどうする事も出来ない。
「よーく観てな、スティアちゃん。あの
「………………く………………そ…………っ!!」
もう──身体が動かない。
「さ〜、フィナンシェちゃんも良く見るッスよ〜!! あの子が串刺しにされて死んじゃう所を……!!」
「ごめんね……ごめんね…………巻き込んでごめんね…………っ!!」
もう──嘆く事しか出来ない。
「────
「さあ……!!
絶望が
「これが──アンタたちが招いた──」
死が
「『
風を
「──やめてぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」
振り抜かれた
(…………なる程…………でちゅね…………)
「…………えっ!?」
冷たい
「…………なっ!?」
「…………え…………? なんだ……い……こりゃ…………!?」
──ラウッカだった。
彼女が振り下ろした
それは、
「ラウッカーーーーっ!!」
──
「な、な、な、何が……起こったッスか…………!?」
ヴァラスとオヴェラは、突然の出来事に
朽ち果て、
「
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