第21話…南さんのところへ

先に史人ふみとが目覚めて

ことを起こした。


「おはよう♪」


「ふみくん おはよう。」


「おかげ様で落ち着いたよ(笑)」


「私も(笑)」


「引越屋来るんだったよな。ここに荷物運んでもらってから婚姻届出してこような。その後に祐介ゆうすけのところへ行こう。」


「うん。」


身支度して 史人ふみとの運転で

ことの自宅にいき引越屋さんに

荷物を運んでもらった。

その後、婚姻届を提出して夫婦になり、車の中で、お互いの両親達に

電話で報告した。


「こと…これからもよろしくな。」


「こちらこそ。離さないでね(笑)」


「そんなことしないよ(笑)

ことしか俺をコントロールできないからな(笑)」


「確かに(笑)」


「こと…左手に指輪してあげるよ。」


そう言うと史人はことの左薬指に

指輪をはめた。

 

「ありがとう。今度はふみくんの番だよ。左手出して」


ことが史人ふみとの左薬指に

指輪をはめた。

 

「ありがとう。これからも夫婦で

頑張ろうな!」


「うん。」


「さてと祐介ゆうすけのところへ向かうよ。」


「はい お願いします。」


史人ふみとの運転で

祐介ゆうすけの事務所へ向かった。


祐介の事務所につき地下の駐車場に車を駐車してから祐介ゆうすけに電話した史人ふみと


「おはよう。史人ふみとだけど

今、事務所に着いたから向かうからな。」


「おはよう。はいよ。待ってるからな。」


車を降りて地下のエレベーターで1階のフロアに着いた。


史人ふみと、桜さんおはよう

ございます。」


祐介ゆうすけがこちらに歩いてきた。


「おっ!おはよう。」


「南さん おはようございます。」


「桜さんお元気になられたようで

よかったです。上に行きましょう。


そう言うとエレベーターに乗り

社長室がある階に到着し

社長室に3人は入室した。

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