第19話…史人から電話

史人ふみとの自宅に、

むかっている途中…実家のペットのことを思い出した。


史人ふみとも動物が大好きで史人ふみとの実家には保健所から迎えた犬が2頭、里親になった文鳥が2羽いる。


私の実家には動物愛護協会から迎えた犬が2頭、里親になったインコが2羽いる。


ずっと会ってないけど 時々

親がラインで動画や画像を送って

くれ それを史人ふみととみて

癒やされている。


実はお互いの両親達も

大親友同士で史人ふみと

私が結婚すればいいなと

ずっと願っていたと母親から聞いた。


史人ふみとの家に

到着した。


車庫のシャッターが自動で開いた。

バックで車庫入れしシャッターを

閉めた。


荷物を全部降ろして、

少しずつ玄関前に移動した。


玄関の鍵をあけて荷物を全部中に

入れたら手洗いとうがいをした。


そのあと荷物の片付けをした。


夕飯の準備をしている途中、

史人ふみとから

電話がかかってきた。


「もしもし、こと。もう俺んちか?」


「おつかれさま。うん。夕飯、作っているところだよ。」


「体の痛みは大丈夫か?」


「痛みはほとんどなくなってきたし

動けるようになったよ♪」


「あ~よかった~。安心した~。

実は祐介ゆうすけからメールが

あって、ことの体調を心配してたから

明日、午前中の引っ越しが終わったら

祐介ゆうすけの事務所に行きたいと思うんだけど どうかな?」


「心配かけてごめんね。私も行かないといけないかなと気になってたから

大丈夫だよ。」


「それじゃメールしておくよ。あと、俺、遅くなるから先に休んでていいよ。愛してるよ。」


「お願いします。ありがとう。

史人ふみと頑張ってね。

うん、愛してる。」


「お~~頑張るよ。ごめんな…

早く帰れなくて。それじゃ」


「大丈夫だよ。帰り道、

気をつけて。」


電話を切った。


夕食後、お風呂をためて入浴して

ソファーで眠ってしまった。

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