第7話…防犯カメラを確認

「話ってなんだろうな?」


「今度やるイベントの話ではないですか? この間、台風で地方から戻ってこれないときがあったから…」


4人はエレベーターに乗り2階のフロアの階数のスイッチを押した。


2階のフロアに到着した。

帰り支度をし、もりたに川田かわだマネジャーに

自宅マンションまで送ってもらった。


その頃 みなみ史人ふみとは防犯カメラの確認の為

警備会社へ向かった。


みなみ、俺…さっきもりたにのこと、睨んでたんだ。何か言われたらごめん。」


「謝ることない。誰だってそうなるから。あそこの警備会社なんだ。」


地下の駐車場に車を駐車し

車から降りて従業員出入り口に

指紋をかざし顔認証で確認したら

扉が開いた。

 

まず、受付に顔を出してから

防犯カメラを管理している部署の前についた。指紋認証を確認後 扉が開いた。


「社長、おつかれさまです。」


「おつかれさまです。こちら秋山あきやまさん…俺の友人なんだけど

話しておいた場所の防犯カメラの映像を一緒に確認したいと思って一緒にきました。」


秋山あきやまです。初めまして。お世話になります。」


「こちらこそ初めまして。新田にったと申します。宜しくお願い致します。」


「あの日の防犯カメラの映像はすぐに見れるようにしてあるので 今から見ますか?」


「そうだな。」


「お願いします。」


新田にったに別室に案内されて

防犯カメラの映像を3人で確認する…


「あっ これじゃない?」


みなみが言った!


「そうだな。こんな思い切りぶつかってきやがったんだ…かわいそうに…」


史人ふみとの怒りがこみ上げる!


新田にったさん…

この映像…明日の朝でいいので

俺の会社のパソコンに送ってもらえるかな。忙しいところすまない。」


「それから昨日の防犯カメラの映像も見せて下さい。」


「はい。 分かりました。」


「これだよな。彼女が免許証を探して見つからなくて落ち込んでた時に あいつらが来たって言ってた。」


「そうだな。新田にったさん、こっちの映像も送って下さい。」


「はい。他にご用件はありますか?」


「いや 大丈夫です。忙しいところありがとうございました。助かりました。それでは帰ります。」


新田にったさんお忙しいところ

ありがとうございました。本当に助かりました。」


「いえ お役にたててよかったです。お気をつけてお帰り下さい。」


みなみ史人ふみと

地下の駐車場に歩いていた。


「明日、話すから安心してな。

後で連絡するから。それじゃ気をつけて。おつかれさん」


「本当にありがとうな。

明日は部下に行かせるからごめんな。

連絡待ってるから。気をつけてな。

おつかれさま。」


祐介ゆうすけと別れ史人ふみとはこと自宅マンションに、向けて

車を、走らせた。

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