ほんのちょっと、優しくなれた。

独り言のようでいて、ひとりひとりに囁く詩。

軽快なリズムと、視覚的に仕掛けられた遊び心が楽しい詩。

そっと問いを投げかけてくる、私たちが、自分の中から答えを探す詩。


なんでもない日常を楽しんで、まだ何者でもない自分を抱きしめて、そうやって生きていきたい。そんな気持ちにさせてくれる。

ほんのちょっと、自分を甘やかして。それでちょうどいいかもしれない。