【詩集】四季澱々
飛鳥休暇
フィクションの中で
代わりに怒ってあげるから、
どうか君は静めておいて。
代わりに泣いてあげるから、
どうか君は笑顔でいて。
代わりに苦しんであげるから、
どうか君は穏やかでいて。
フィクションの中で暴れてあげる。
君は動かないでいい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます