クオリア達(増えるかもしれないけど)が幸せに生きられる…美味しい、と思うことが許される国になるといいけどねぇ…中々難しそう。


あと、誤字ってほどではないんですが
『領主になったからには、素晴らしい政治を下のかもしれない』
ってところは
『領主になったからには、素晴らしい善政を敷いたのかもしれない』
って方が、綺麗かもしれません。

あまり物事を言える権利がある人間ではないので、もしお気に障りましたらすみません。

ちょっと想像してしまった
「『シャットダウンになって』なn...」
「命令を受諾」 ──Fin

如何に周りにいる人たちが自身にどんな影響を与えるのかがよくわかる物語だと思う。周りにいる人が優しいからこそクオリアもどんどん優しさを学んでいると思う。

肯定するものと、否定するもの。それぞれがあるほうがいい。大事なのはその二つの言葉を自分の中で せめぎ合わせて、悩み、葛藤し、自らで選択すること。なにも全部命令を聞かなければいけないわけでもないし、他の選択肢も思い付くかもしれない。それぞれの言葉の中には隠されてる本当の想いに気付くかもしれない。
シャットダウンになっていくだけではなく、人間としての感情も育っていかないといけない。
美味しいの為の行動も、まだまだ人頼りが多い。自主性も養っていかないとね。

自分は絶対正義、 間違う事など有り得無い、部下は疑問を抱かず服従しなさい なんて主張する王族よりも、 自分は正しいのか迷い悩みつつも 自分に出来る事をきちんと行おうとするこの姉妹たちは はるかにまともな人間に感じます。 でも、助けられなかった人の事を後悔するだけでなく、今まで助ける事の出来た人たちの笑顔、これから助け守るべき人たちの事も考えて欲しいような。 人々の 笑顔を守りたい、という人たち自身にも 良い笑顔でいて欲しい のですけれど。悩ましいです。

また、考えさせていただいております
人を想うという気持ちを

きっと生き続ける以上
何度も何度も考え続けるんでしょうね

ありがとうございます