イルちゃんはヤンデレ彼氏が欲しい！

完結☆ 今まで通りに

　私とアカネちゃんとマコトくんの三人で、お昼は屋上で食べている。私はマコトくんをじっと見つめる。

「イルちゃん、本当にあんたは」

「ん？　どうしたの？　アカネちゃん？」

「あ、イルちゃん？　その、オカズの玉子焼きって自分で？　ボクに一個ちょうだい？」

　私たちは、いつの間にか仲良し三人組になっている。私はマコトくんのことが好き。それをアカネちゃんが邪魔をしてくる。いやー、青春ですなぁ☆

終わり☆