怖いのの上書き


日は高く、眩しい程なのに森の中に足を踏み入れた途端暗くなりました。


少女は途端心細くなりました。


初めての1人での暗い場所でした。


少女は目に涙を浮かべて引き返そうとしました。


下を向いていた少女は足元が凄く明るくて驚きました。


光は上から感じます。


少女は上を見て驚きました。


木々の葉っぱの隙間から零れる光は、丸で夜空の星のよう。


キラキラと新しい景色でした。


少女は見とれてさっきまでの涙はもうどこかへ消えていました。


少女はその場でクルクル楽しそうに回っています。


とてもいい笑顔です。


そして、少女は歩きだしました。


山の奥へ。

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