第16話 ベッドを貸してェ……
「ねえェ……、お願い🙏✨💕
ベッドを貸してェ……」
「えェ、ベッドをですか……」
マジか……。
美少女奥様が、隣りに住む独身大学生の部屋のベッドを借りに来るなんて……。
どう考えても普通、有り得ないだろう。
「ほら、
ひと晩じゅうダーリンとフェスティバルだったのよ」
「いやいや、ど……ッ、どんなフェスティバルですかァ!!」
ひと晩じゅうッて。羨ましいなァ……。
「ウッフフ……✨🤭✨✨
どんなに過激なフェスティバルだったか、聞きたい?」
上目遣いで僕の事を伺った。
「いえ、べッ、べ、別に……🙄💦
どうしても聞きたいワケでは……」
ドキドキして視線を逸らしてしまった。
☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます