編集済
第27話への応援コメント
完結おめでとうございます。
サイトの中でだけ繋がっていた2人が現実の世界で出会い、想いを通じて合わせていくストーリーはとてもロマンチックですね。
LABIYのような小説投稿サイトが実際にあったらいいのになぁ…と思ってしまいました。
現実は濁った水中のように生きづらいものですが、共に泳いでくれる人がいれば綺麗な海に変わる。そんな想いが込められた更紗の絵本も素敵です。
作者からの返信
お世話になります。
最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。
文章のみの交流でも、人は人に救われますし、どこかで希望にもなると思っています。
それが愛にまで昇華されればいいなと思って書き続けました。
その思いを汲んでくださり、本当にありがとうございました。
更紗の絵本は、まったく想定してなかったのですが、完全に無意識で書いたので、そこも誉めていただけてとても嬉しかったです。
第27話への応援コメント
生きにくい世の中を懸命に生きる二人の姿、更紗さんの童話では「濁った水中」でしたが、海の生物が陸上で必死にもがいているようにも感じられました。
最後は運命も味方して二人の道が交わるのも、ただ幸運なだけでなく各々が一歩踏み出した結果であるところが、余計に「報われた」という思いがします。苦しいけれど美しい、そんなお話でした。
素敵な作品ありがとうございます。
作者からの返信
お世話になります。
こちらこそ、素敵なコメント、本当にありがとうございました。
じわりじわりと苦しめられる社会で、器用に生きられない彼らの姿を、陸上でもがく海洋生物に見立てていただき、なるほど!と感心いたしました。完全に無意識だったのですが、確かに、言い得て妙ですね。
萎えかけていたモチベーションを次に繋げようと、前向きに思うことができました。
本当にありがとうございました。
編集済
第15話への応援コメント
自主企画への参加ありがとうございます。
職場と家を往復する生活に虚しさを感じながらも、生きていくために苦行を続けていく更紗と、社会に嫌悪を抱きながらもどこかで希望を見出そうと小説を書く長江。
自らの年齢を目の当たりにしながらも、どこかで人生を諦めきれない2人の心境が伝わってきました。
小説サイトを通して惹かれ合い、少しずつ距離を縮めていく2人の関係が素敵ですね。
先の展開が気になり。自然と物語に引き込まれていきました。
この先どうなるかがとても楽しみです。
作者からの返信
瑞樹様
企画に参加させていただき、ありがとうございます。
さらに素敵なコメントまでいただき、心より感謝いたします。
年齢設定は自身とも近いこともあり、生きることへの希望が見いだせない現状、普通に生きることの難しさを、日常の中で模索していく人間を書きたくて、着手しましたので、
ご理解いただけましたこと、本当に嬉しく思います。
今後、二人の心理描写をきちんと描けていけるかはわかりませんが、
文章の可能性を探りながら、完結させられるよう精進してまいります。
本当にありがとうございました。
励みになりました。
これからもよろしくお願いいたします。
第2話への応援コメント
好きな文章です。
第1話の「ま、まあ、そうなの。…それは、お気の毒に」や、第2話「なにそれ、コミュ障ってこと?」など、普通からずれた人たちへのまなざしが鋭く書かれている点が好きです。主人公の女性も、第2話時点では未登場のコウさんも、『ずれた』側なんだろうなと思えば、それら『普通の』人たちの言葉をどのように聞いたのかと、ちょっと胸がキュッとします。
作者からの返信
矢庭様
素敵なコメントを本当にありがとうございます。
意識して書いたわけではないのですが、そのように解釈していただけたこと、心から嬉しく思います。
普通であることを強く求められる社会だから、「普通であること」がいかに窮屈で難しいことかを、表現したかっただけに、
その点をご理解いただけたことが本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
励みになりました。
まだ未完ではありますが、
可能でしたら、最後までお付き合いいただけますなら幸いです。
よろしくお願いいたします。
第27話への応援コメント
全編一気に拝読させて頂きました。
今作は恋愛小説で、作者様の違う一面を覗う事ができました。
偶然にも現在の自分が置かれている状況と重なる描写があり、
それもまた物語の世界に深く入り込む要因になりました。
私なりの印象を述べさせてもらいます。
更紗のイメージ像は、もう少し欲しかったです。
彼女が何処となく冴えないイメージは湧きます。
ただ、それだけの女性ではないと読んでいて思いました。
もう少し魅力を増やしてあげれば、読者にも味方が増えるのでは?
展開の中に幾つかある伏線。これも明細が欲しいかと。
悪役にならない悪役にも、含みを持たせると役が引き立ちます。
相変わらず色と匂いを感じる作風。これには感服します。
命の儚さを描写する技量が本当に素晴らしい。
今作は最終話だけが駆け足になっているのが残念です。
その後があっても良いと思いますよ。
個人的には続きが読みたいです。
作者からの返信
浪人と黒船様
コメントありがとうございます。
全編一気読みしていただけて、とても嬉しく思います。
ありがとうございました。
作品や作中の登場人物へのアドバイスも、ありがとうございます。
今後に向けて参考にさせていただきます。
本当にありがとうございました。