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第68話「燃えよ我が身! 今ここに我は正義の光とならん――!」」への応援コメント


  • 編集済

    確かに他の読者様が言われているように、
    勇者は勝手に期待を背負わされて、
    期待に応えられなかったら失望されます。
    大多数の人は都合の良い物は側に置いて、
    嫌な事は、他人へ押し付けたい存在です。
    クロウが死んでも国や民衆は次の勇者を求めます。
    国や民衆が必要としているのは、
    自分達を無条件で護ってくれる勇者で、
    クロウ個人ではありません。
    勇者は平和ならば邪魔者扱いされます。
    仮にそうではないならば
    魔王との激しい闘いによる代償の腰痛で
    全く動けない人間に対して魔王討伐という俺の栄誉を
    疎ましく思っていたらしい、家柄だけは
    一丁前の戦場に出た事もない上級貴族達が、
    彼は怪しげな性的マッサージ店に足繁く
    通ったあげく、腰を激しく振り過ぎて
    腰痛になってしまったのです!
    もはや彼は勇者ではありません。
    今やセントフィリア王国の恥の象徴です。
    勇者は民からの人気が高いのをいいことに、
    悪戯に庶民と通じ勢力を拡大しております。
    いずれこの国と王位を簒奪せんとする野心が
    あるのやもしれませんぞなんて
    馬鹿げた戯言を言ってダグラスに協力して
    追放したりしないでしょう。

    作者からの返信

    これこそが勇者の正しい在り方だ!

  • 勇者って言葉はある意味呪いでは?と思うことがあります(ノД`)シクシク

    作者からの返信

    ボクも勇者は呪いだと思います。
    世界のために全ての期待を一身に背負って戦い続ける役目ですから……。

    そういう意味ではリヨンやストラスブールがいつもギャーギャーやってくれたのは、クロウにとって救いでもあったのかなと。

  • 「破邪顕正は我にあり!」
    カッけぇぇえぇ

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    今回の自らの命を聖なる光の刃へと変える禁呪詠唱は個人的にかなりうまくできたと思ってます!
    お気に入りです!

    「燃えよ我が身! 今ここに我は正義の光とならん――!」
    「我こそは! 否! 我こそが世界をあまねく照らす光なり!」
    「これより我が身は正義の刃となりて! 我が前に立ちふさがりし全ての愚かなる者を、光り輝く刃でもって、滅し滅ぼし打ち砕かん!」
    「破邪顕正は我にあり! 勇者相伝奥義――テアモ・エトシ・モリアール!」