六
「……
「
「そこを
「だがこれだけ
「ぼくに
チェシャネコの
「ふむふむ。どうやらこのエントランスを
「いもむしさん
いもむしが
「
「
アリス
「
「あれが
「ワタシはアリス・グリムリア・クローン……あんた
「……
「チェシャネコさん?」
いやな
いつもと
「あいつは
「……うん、
「
「うん」
チェシャネコがそれだけ
「チェシャネコさんが
「
「ふふ、すごい
「
「それは
「……」
ふっと
チェシャネコは
「す、すごい
「ネコさんは
「
「
ぼうし
「ネコさん。まだ
「
ものすごい
「お
「ええ、
「だから
「ワタシはアリスの
「……」
「……っう!?」
「
「……ネコさんは、すべてが
「…………」
「ねえ、チェシャネコさん。さっきから
「
「
「えっ」
「
「そんな……」
チェシャネコの
「
「チェシャネコさん……」
「だから
「……ネコさんは
「そんな
「
だって
「あなたって
「
「
お
「まさかワタシがアリスにほだされるなんてね。……ぼうし
アリス
「
「それじゃあこの
いもむしの
「お
しばらく
「まったくドロシーと
「あれが
「でもあのドロシーとわれが
「え?」
「
「われの
アリスが
「なにやら
「どうやら
チェシャネコがめんどくさそうに
「われは
「ダイヤの
「あれは
「
うっとりとした
「われが
「それってかなりねつぞうしてない?」
うっとりとした
「
「
ぼうし
「かなり
「なんですって?! われの
アリスの
「アリス
「うさぎさん……わかったわ。でも
アリスを
「ふん。お
「むっ!
「おほほほっ。お
「
「ふん。われの
「はぁっ」
「われに
「うさぎさん!?」
その
「おっほっほっほっ! われにかかればこれくらいどうってこともないものよ」
「うさぎさん!」
「そんな……うさぎさんが」
いもむしも
「
「……っ」
ぼうし
「ちょっと、
「
「
それに
「アリス
「うさぎさん……
「いもむしやチェシャネコばかりにいいところは
「くっ。
「
その
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