第111話 バンス村のミュゼ

「……なんだろうね、感じ悪いな。」

「店主に差別されてたみてーだな、さっきの獣人。おんなじ獣人だってのに。」

「だな……。」

 英祐、恭司、俺は、獣人の男の子が去って行ったドアを見つめると、すっかり食欲が失せてしまった。


 誰ともなく、テーブルにフォークを置く。

 すると突然、

「いてててててて!」

 と大きな悲鳴が後ろの席から聞こえた。

 なんだろうと思い振り返ると、テーブル席に座った魔族の2人組のうちの1人が、顎をおさえて苦しんでいる。


「くっそ、虫歯になってやがった。」

 そう言うと、口の中に手を突っ込んだかと思うと、そのまま力任せに歯を引っこ抜いたから驚いた。

「やれやれ、傷が塞がるまでマトモに飯が食えねえぜ。嫌んなっちまうよ。」

 と、ぼやいた。


 というか、口、そこなんだ。耳の脇に突っ込んだ手を引っこ抜き、その手の上に歯をのせているのを見て、俺は思わずそう思った。

 正面にはどう見ても、口らしきものがないのだ。まあ、魔族だもんな、頭の天辺にオシリがあったとしても不思議じゃないか。


「この世界には歯医者さんがいないからねえ。虫歯になると、ああやって抜くしかないんだよね。僕の再生が他人に使えたら、人間以外なら治してあげられるんだけど……。」

 そういえば、アシルさんに以前、そんなことを言われたなあ。だから虫歯にならないように気をつけてね、と。


「再生って、虫歯も治せるのか?」

「ううん、そういうことじゃなくて、元の体の状態に戻せるってことだよ。

 人間と動物以外のこの世界の生き物には、すべからく核ってものがあってね、それが死んだら魔石になるんだけど……。」

 魔石って、魔物や魔族の魂か心臓って聞いてたけど、核なのか。


「再生能力がある場合、それを基に、元の姿に戻せるの。核がない生き物は無理なんだ。

 だから虫歯になったとしても、虫歯になった歯を抜いちゃって再生を使えば、僕は新しい歯をはやすことが出来るんだよね。

 腕が切れても、腕もはやせるの。

 人間に再生スキルがあっても武器や物にしか使えないのは、スキルがあっても人体を元に戻すことが出来ないからなんだって。」


「へー。」

 俺が英祐の説明に感心していると、

「おっ、エイスケじゃねえか!」

 魔族のもう1人が、英祐に気付いて笑顔で声をかけてくる。

「……どこかでお会いしたこと、ありましたっけ?」

 英祐が人見知りを発動させて、ちょっと引き気味に答えている。


「俺はロトリガ様のところの一番隊隊長のエンダーさ!

 お前が魔王様の前に、バラバラの状態で姿を現した際に、俺もその場にいたんだぜ。

 真っ裸で再生したお前に、俺のマントを手渡したんだが……。覚えてねえか?」


「あああああ!覚えてます覚えてます!

 でもすみません、その、お顔までは覚えてなくて……。どなたかが、僕の為にマントを貸して下さったのは覚えてるんですが……。

 まだ魔族の方のお顔の区別がつかない時期だったので……。きちんとお礼が言えてなくて、気になってはいたんですが……。」


 ああ、自爆で服が吹っ飛んじゃったのか。

「──改めて、あの時はありがとうございました。」

 恥ずかしそうにお礼を言う英祐に、

「いいってことよ。女たちもたくさんいたからな。裸は流石に恥ずかしかったろう。

 元気そうで何よりだ。」


 エンダーさんはそう言って快活に笑った。

 つり上がった目が真っ赤に光っていて、表情の分からない、耳まで裂けた口から大きな牙が覗く、おっかない見た目の人だけど、めっちゃいい人そうだな。

 英祐がエンダーさんたちに、俺たちを友人です、と紹介した。

 リシャも、嬉しそうに、英祐を助けてくれたお礼を言っている。


「あの、エンダーさん、お友だちに試してみたいことがあるんだけど、やってみてもいいかな?」

 俺はエンダーさんに尋ねた。

「やってみたいこと?なんだ?」

「成功しなかったらちょっぴり恥ずかしいんだけど……、うまくいけば、多分、お友だちの歯が元に戻せると思う。」


「ほう?どうする?アイバー。

 やってみて貰うか?」

「ああ、試してみてくれ。失敗しても別に構わねえからよ。」

「分かりました。」

 俺はアイバーさんと呼ばれた、エンダーさんの友人の前に立った。


「──スキル合成、再生、回復魔法。」

 俺はスキル合成をおこなおうとしたけど、ステータス画面が反応しなかった。

「無理しなくていいぜ?」

 アイバーさんがそう言ってくれたが、俺はもう一度試してみたかった。


「もう一度、やらせてください。

 スキル合成、再生、回復魔法、千里眼。対象指定、アイバーの抜いた歯。

 ──リバース!!」

 アイバーさんの体が光る。

「おおおおお!──歯が!

 歯が生えてきやがった!凄いなお前!」


「お友だちが、俺の友だちの英祐を助けてくれたみたいなんで、ほんのお礼です。」

 俺はアイバーさんに微笑んだ。

「そうか、あんがとよ。」

 アイバーさんは目を細めて笑った。アイバーさんも、耳の脇についた口というか唇というか、が、ギザギザのおっかない見た目だけど、笑っているとなんだか可愛く見えるな。


「千里眼は、対象を指定して検索出来るスキルだから、それに再生が反応すればって思ったんだけど、うまくいってよかったです。」

「ほーお?そいつは便利だな。

 例えば、世界一の美女、なんてのも、検索すれば見つかるのか?」


「出来ると思いますよ、失せ物探しに本来使うスキルなんで。

 やってみましょうか?」

 エンダーさんの質問に、俺がそう言うと、恭司がやろうぜ!と鼻息荒く言ってくる。

「わーったよ。

 検索、世界一の美女……、と。

 ん〜、この位置は、アプリティオかな?」


 俺は地図の縮尺を変えて、更に検索に引っかかった黒丸の詳細な位置を検索する。

「アプリティオ王宮……かな?

 対象が動いてる。」

 更に拡大すると、どうやらアプリティオ王宮の、王様の執務室のようだった。


「これって……。マリィさんじゃね?」

「どゆことだ?」

 恭司が、見えもしない俺のステータスを除き込もうとするかのように近付いてくる。

「世界一の美女で検索すると、アプリティオ王宮の、王様の執務室にいるって出てくるんだよ。多分、この位置にいる美女って言ったら、絶対マリィさんだろ。」


「この世界ナンバーワンの美女を愛人にしてたってのか、さすがアニキだぜ。」

 恭司の目が感心したようにキラキラした。

「そのマリィってのは、人間か?」

「ええ。」

 エンダーさんが聞いてくる。


「魔族の美女は探せねえのか?」

「ああ、そっか、そうですよね。

 検索、魔族一の美女……と。

 ……これ、海の上か?

 こんなところに、魔物以外いんのかな?」

 俺は腕組みしながら首を傾げた。


「いなくもねえぜ。水中を中心に暮らす魔族もたくさんいるからな。」

「なるほど、そっか。」

「場所を地図に書いてくんねーか?」

「オイオイ、探しに行くのか?」

 エンダーさんの言葉に、アイバーさんが驚いて、あきれたようにそう言う。


「魔族一の美女だぜ?

 俺は常々魔族一の美女は女王様だと思っていたが、それ以上の美女がいるってんなら、行ってみるしかねえだろ。

 お前も行くだろ?」

「しかたねえな、付き合ってやるよ。」

 楽しそうに話すエンダーさんとアイバーさん。この2人、親友なんだな。


「そろそろ行かない?ポータルの時間も近いことだし。これを逃すと明日になっちゃうからさ。魔王様に報告があるから、僕いったん魔族の国に帰らないと駄目なんだ。」

 英祐がそう言うので、俺はエンダーさんから借りた手帳に簡単な地図を書いて渡すと、店の奥に声をかけた。


 だが店主がいつまでも戻ってこないので困っていると、店主に伝えとくから代金置いとけばいいんじゃねえか?とアイバーさんに言われて、アダムさんとフランツさんの分も、俺がお金をカウンターに置いて、手を振って2人と別れ、すぐにその店をあとにした。


 店を出て道を歩いていると、店の裏側からさっきの獣人の男の子がやってくる。

 離れたところでアダムさんとフランツさんが、その様子を伺ってくれている。

「──おい、大丈夫か?

 さっき店主に怒鳴られてたけどよ。」

「あ、さっきのお店のお客様ですか?

 すみません、不快な思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。」


 恭司の言葉にも、男の子は申し訳無さそうな表情を浮かべた。クマみたいな丸耳のついた、パッチリした目の可愛らしい顔をしていた。体毛が全身をびっしりと覆っていることを除けば、顔なんかはほぼ人間なんだよな。

 胸元や手先も人間のそれで、申し訳程度にエプロンのような服を身に着けている。


「別に不快とかはねえけどさ。なんであんな差別されてんだ?同じ獣人だろ?」

 クマ耳の獣人の男の子は、俺の言葉にただ困ったような表情を浮かべた。なんか聞いたらまずかったんだろうか。

「──僕とリシャは、もうすぐポータルの時間だから、このまま魔族の国に帰るけど、2人はどうするの?」


 英祐の問いかけに、俺は髪の毛をかきあげながら、頭に手を当てた。

「あー、エンリツィオたちがここに戻ってくるまで、時間潰さないとなんだよな。」

「どうせなら観光してえよな。せっかく獣人の国に来たんだしよ。」

 恭司が言う。


「そうだよなあ。あ、なあ!あんたの村って、この近くなのか?」

「え?オ、オイラですか?

 は、はい、そうですけど……。」

「村を見に行っちゃ駄目かな?

 俺たち今日獣人の国についたばっかで、獣人の国を見学してーんだけど。」


「え、えっと……。

 気分を害さないようでしたら……。

 どうぞ……。」

 クマみたいな丸耳の獣人の男の子は、やっぱりなんだかおかしな様子でそう言った。そんなに恐縮するほど迫害されてんのかな?


「俺は匡宏だ。」

「俺恭司、よろしくな。」

「オイラはミュゼです。

 じゃあ、ご案内しますね。」

 ポータルへと向かう英祐とリシャと別れ、俺たちはミュゼについて、獣人の村、バンスへと向かったのだった。


 バンス村は自給自足をしているらしく、村人たちは野菜らしきものを手入れしているようだった。花が咲き乱れ、そこに蝶々のようにひらひらと舞う美しい鳥と、茶色い鳥が飛んでいる。夢のように美しい村だった。周囲を木の柵と金網で覆われている以外は。

 鳥は美しい方がオスで、茶色い方がメスなのだそうだ。村で飼っているらしい。


「あの鳥はピウラと言って、オイラたち獣人には何の影響もないんですけど……。

 人間の男性がメスに近づくと、ちょっとエッチな気分になっちゃうらしいんで、気をつけて下さいね。」

 そうミュゼが言ってくる。

「エッチな気分になる?

 誘惑のスキルでも持ってるのか?」


「いえ、そういうわけじゃないんですけど。ピウラの肛門近くにある体液は、香水の原料にもなるんですよ。

 それをつけているだけでも、人間はエッチな気分になるらしくて。ピウラはその原液を身に宿しているわけなので。オスなら人間の女性でない限り大丈夫なんですけど。」


「あー、麝香みたいな、異性を誘惑するフェロモンを持ってるってことか。麝香は人間にはきかないけど、人間のフェロモンとおんなじものを出してるってことなんだな。」

「逆に人間で同じ成分を出す人がいた場合、ピウラがまとわりついて来ることがありますね。まあ、別に害はないんですけど。

 ピウラの体液は高く売れるので、オイラたちの大事な収入源なんです。」


「へー。」

 それでこんな風に集めて放し飼いにしてるのか。俺と恭司は、作業に従事している獣人の男性たちを見て、1つ思うことがあった。

「恭司……。」

「ああ、男でこの服装ってことはだ。」

「あ、あのさ、ミュゼ、この村は女の子の服装もこんな感じなのか?」


「そうだよ?」

 俺たちの意図が分からないミュゼは、素直にそう答えてくれる。

「は、早く見たいな……。

 男の子もみんなカッコよかったし、女の子もきっとカワイイんだろ?」

「まあ、人間から見てだいぶそうらしいね。

 ああ、あそこで農作業してるのが女の子たちだよ。」


 俺と恭司はそう言われて、瞬きを一切せずに凝視した。

 きぃいたぁあ!!!逆バニー!!!

 ミュゼの村の獣人たちはみんな、体の部分がしっかり体毛に覆われてるけど、顔と胸と手足の部分だけが、男女ともに人間のような肌をしている。妊娠してオッパイのはった犬も、胸だけは毛が抜けて肌が出ているけど、そんな感じだ。


 ちなみにオシリの一部分も。

 全員が完全に逆バニースタイルなのだ。

 当然下も履いていない。毛が服だから、まあ当たり前なんだけど、色々と丸見えなんである。ただし男の子のものは、体内に収納されていて、発情期のみ表に出てくるらしい。

 ご先祖様が冬眠していた頃の名残なんだそうな。そんなとこも動物と同じなんだな。

 顔は人間ぽいのと動物ぽいのの2種類がいた。ちなみにミュゼは動物タイプだ。


 毛皮があるから村では裸で生活しているんだそうだ。寒い時は靴下だけ履くらしい。

 作業のたびにオッパイが揺れたり、オシリがプリプリしているのが分かって、体毛の短い種類なんかは、体毛があるとはいえ、ちゃんと人間ぽいオシリだし、何より女の子の一番恥ずかしい部分が丸見えで、俺と恭司は大興奮である。


 なんていうか、全身タイツの、恥ずかしい部分にだけ穴があいてるあの感じ?とも言える。完全に俺の性癖にどストライクである。

 いつか江野沢にも着て欲しいけど、さすがにいくら江野沢がその手の知識に疎い女の子だとはいえ、エッチは服脱いでするものだとは知ってるだろうから、さすがになんにも言わずに着てもらうのは難しいだろうけどな。


 他のことなら、そういうものかと思って受け入れてくれそうだけど。

 でも着てくれたら嬉しいなあ……。よく分かってなくても、恥ずかしそうにしてても、どっちでも興奮する。目の前で揺れるオシリを見ながら、俺はその格好になってる江野沢とエッチしたいなあ、と妄想していた。


「いっつもこの格好で生活してんのか?」

「うん、外に出る時は違う種族の人たちの前で、服を着ることを法律で定められてるから、着て出かけるけどね。」

「そっか……。これが自然なんだな……。」

「ああ……。自然な生き方って最高だな。」

 よくわからないが、俺たちが喜んでくれてるのを見て、ミュゼが少しだけ笑顔を作ってみせてくれた。アダムさんとフランツさんは、ちょっと恥ずかしそうにしていたが。


 そこに通信具が光った。連絡用にアシルさんが持たせてくれたもので、俺がジルベスタに貰ったのとは別物だ。ここに残ると告げた際に、どこにいるか分からないから、これを使ってね、と言われて渡されたのだ。本来は緊急用で、普段遣いのものじゃないから、回線が特殊らしい。ちなみに恭司も首輪みたいに首につけて貰っている。


 万が一があるからね、とのことだった。俺と恭司がバラバラに行動でもしない限り、どっちかが持ってりゃいい話だと思うけど、まあ有り難く預かった。

「──いまどこ?」

 通信具の宝石部分を押すと、アシルさんの声が聞こえてくる。


「バンス村っていう、近くの獣人の村に遊びに来てます。」

「迎えに行くね。」

 そう言って通信が切れ、すぐにエンリツィオとアシルさんが、カールさんとローマンさんを従えてバンス村へとやって来た。


「申請は済んだけど、許可が降りるまで時間がかかるから、いったん船に戻ろうか。

 このあたりはホテルもないから、泊まる場所がないからね。

 船なら何でも揃ってるし。」

「そうなのか……。獣人の国のホテルか旅館に泊まりたかったのになあ。」


 残念そうに俺がそう言うと、

「なあ、ミュゼ。

 この村は民宿とかやってねーのか?」

 と恭司が言う。

「ミンシュク?」

 言葉の意味が分からないらしく、ミュゼが恭司を見ながら首をかしげた。


「普通の民家を、客を泊めるように開放してる建物だな。もしやってないんなら、金払うから泊めてくんねーか?

 俺たち獣人の国に泊まってみてえんだ。」

「それは別に構わないけど……。

 お2人が嫌じゃなければですけど。」

 ミュゼが困惑しながらもそう言った。


「ホントか!?なあ、ここに泊まってもいいだろ?1日だけでもいいからさ!」

 そう言って許可を得るために振り返ると、エンリツィオの全身が、ピウラのメスにごっそりと張り付かれて見えなくなっていた。

「な、なん……それ……。どした……。」

 俺は笑いをこらえながら尋ねる。


 アダムさんたちが慌ててエンリツィオからピウラのメスを剥がしていた。

「ああ……、その人、ピウラとおんなじ匂いが出てるんじゃないかな?それでメスが集まってきちゃったんだと思う。

 人間の異性を興奮させる匂いだから、たまにそういう人がいるんだよね。」

 ミュゼがそう教えてくれた。


 ようするに、女性を引き付けるフェロモンが、常に出まくってる状態らしい。

「ブッフォ!鳥にまでモテモテとか……!」

 耐えきれずに俺が吹き出す。

「さ……、さすが……、だよね……。」

 アシルさんもこらえきれずに笑っている。

 ピウラの下から出てきたエンリツィオは、苦虫を噛み潰したような顔をしていた。


「別に構わないよ。

 ただ、万が一があるから、護衛も一緒に泊めてくれるならだけど。」

 アシルさんがそう言ってくれる。

「そうですね、オイラの家だけだと、全員を一度に泊めるのは無理なので……。

 ランジャ、フォーイ、お前たちの家にも、この人たちを泊めてくれないかな?」


 ミュゼは虎のような模様の毛皮の獣人と、狼みたいな毛皮の獣人に声をかけた。

「ああ、別に構わねえよ。」

「うちも大丈夫だ。けど、俺たちの村に泊まりたがるなんて、変わった人間だな。」

 ランジャさんとフォーイさんもそう言ってくれたので、俺と恭司、アダムさんとフランツさんは、それぞれ別々の獣人の家に泊めてもらうことになった。


 緊急通信用の通信具と俺たちを残して、エンリツィオたちは船へと引き上げて行った。

「それじゃあ、改めまして、ようこそバンス村へ。人間のお客さまなんて初めてだけど、精一杯おもてなししますね。」

 ミュゼはそう言って初めて笑顔を見せた。

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