第79話 ボスの提案とそれぞれの恋人
王様と王女が亡くなって、アプリティオ王宮は静かにざわついていた。
誰も彼もがそのことについて触れようとはしなかったけれど、全員の心が1つのことにしめられていたと思う。
突如暗殺されたとかではなく、王様を、この国の兵士と警備員たちが殺してしまったこと。
王女が王子を罠にハメ、また今回もその命を狙って失敗し、粛清されたこと。
まだ国民には発表段階にないけれど、ここまでの大騒ぎをみんな知らない訳じゃない。
遠くからでも見える程の巨大なドラゴンが王宮を襲っていたことは、ホテルの客たちや従業員らも話していて、到底隠し通せるようなことじゃない。
やがてその理由は公表される。その時に、それらが国民にどう伝わるのか。それらがどう受け止められるのか。自分たちの処分がどうなるのか。
みんなどう折り合いをつければよいのか、分からないみたいだった。
特に、知らなかった事とはいえ、王様を殺す戦いに加わった兵士たちは、遠目に見てもすぐに分かるほどに、一様に暗い表情をしていた。
そんな中、ドメール王子だけは、冷静だった。ことがおこるのを事前に知っていて、結果2人が死ぬだろうと理解していたというのもあると思うけれど。
ヤクリディア王女が再び問題をおこすのを知りながら、事前に止める手立ても考えつかず、その前に彼女を諌めることも、彼は何1つ出来なかったのだ。
結果兵士や警備員たちに、大勢怪我人や死者も出た。国王の部屋は簡単に燃えたり崩れたりはしないつくりになっているけど、王宮は天井が抜けてボロボロになってしまった。
アプリティオの新しい王様として、自分の不甲斐なさを噛み締めているようだった。
国王の部屋には、前回同様、俺とエンリツィオ、アシルさん、ドメール王子、マリィさん、ジルベスタが揃っていた。
ヤクリディア王女がジルベスタを襲うつもりだと伝える際に、エンリツィオが事が終わったあとでこの場を用意するよう、ドメール王子に事前に言い含めてあった為だ。
エンリツィオは既にニナンガ国王として接するつもりがないらしく、服装だけは国王の正装だったが、態度や表情は、完全に組織のボスのものだった。
「……まあ、これは分かっていることだと思うから言うが、俺はニナンガ王国に召喚された、元勇者の1人だ。」
ドメール王子はコクリと頷いた。
「勇者の中で優秀なのを、騎士団や魔法師団に引き抜いたことは聞いている。
ニナンガは前の魔法師団長も、あんたの代も、どちらも元勇者らしいな。
あんたに会ったことはなかったが、ジュリアンってのには、会ったことがあるよ。
過去に100人単位の大量勇者召喚に成功したことのあるニナンガが、10数人までしか召喚に成功出来ていなかった他の国々に、それを集める機会があると発表する集まりの中心で、熱弁をふるっていたからな。
それを聞いて、今回うちも、ジュリアン魔法師団長が教えてくれた時期に合わせて、大量勇者召喚を行ったんだ。
……まあ、まさかその直後に、俺が投獄されるとは、思ってもみなかったが。」
ドメール王子は自嘲気味に言った。
「──コイツはその時連れてこられた勇者の1人だ。今、オマエのとこにいる奴らと、同じ学校の出身の生徒さ。
今は俺の協力者だ。
ヤクリディアのスキルを奪い、売春婦のスキルを与えたのはコイツだ。」
ドメール王子は驚いた表情で俺を見た。
「……お久しぶりです。
刑務所では、色々教えていただいてありがとうございました。」
俺は初めてこの姿で、ドメール王子と会話を交わした。
「その声は……あの時の……。
そうか……、君がそうだったのか。
君の友だちは、あれから……。
……いや、よそう。聞いても仕方がないことだ。
──何か役には、立てたかい?」
眉を下げながら、ドメール王子は無理に微笑んだ。
「はい、一応。
俺の友だちと、あと、俺の幼なじみが、勇者召喚に巻き込まれたことが原因で、魔物になっていたことが分かりました。
あなたが教えてくれなかったら、俺は今でも彼女が魔物として、俺の近くにずっといてくれたことに、気付けなかったと思います。
……それだけは、ありがとうございました。」
俺も目線を落としながら、無理に微笑んだ。
「そうか……。すまない。
俺は投獄されて立場がなくなるまで、勇者召喚の意味を考えることはなかった。
俺が見つけ出して始まった、大量勇者召喚だ。きっと君たちは俺を、恨んでいることだろうな。
……罰は受けるさ。この国でそれを実行していたのは、妹と義理の父だったが、俺も方法を見つけることでそれに加わっていたし、その前に何度も実験で被害者を出した。
この世界での勇者召喚がなんであるのか、知っている君たちからすれば、俺は一番の戦犯だろうからな。
──俺の命を、奪いに来たのか。」
ジルベスタが、ビクッとして、心配げに悲しげに、ドメール王子を見つめる。
「そのことについてだが、相談がある。
相談というより命令だ。
オマエ、俺の下につけ。」
エンリツィオが、ギラリとした目線をドメール王子に向けた。
「……それは、どういう……意味だ?」
ドメール王子は困惑していた。
「そのままの意味さ。
俺たちは、大量勇者召喚を続けている、この世界の王族を全員ぶっ潰す。
この世界から、勇者召喚なんてものをなくす。
その為の協力者になれ。
──オマエを生かすも殺すも、それ次第ってことだ。
既にニナンガ王国は手中におさめた。
別にこの国を俺の部下たちに支配させても構わねえし、その力もある。
俺の部下たちは、この国に潜伏させてるだけでも、レベル7が31人だ。ラダナン刑務所が襲撃されたことは聞いてるな?
その時、大勢のレベル7魔法使いに襲われたと報告を受けた筈だ。
──あれは俺の部下で、全員元勇者だ。」
ドメール王子は驚愕を隠しきれない表情を浮かべた。31人なのは、あれから囚人たちから奪ったスキルを合成して、俺がエンリツィオの部下たちに移したからだった。
「あんたは……いったい……、なぜそこまでの力を……。勇者召喚でだって、レベル7を集めるには、はじまりのレベルがよほど高いか、時間をかけて育てなくちゃならない。
俺たちが生まれる前は、時間をかけてそこまで育ててから魔族の国に送り込んだとは聞いてるが、最初からレベル5が大量に召喚出来たと聞いているのは、あんたの代だけで、それでも30人をこえるだなんて話は聞いたことが……。」
「──本名を名乗っていなかったな。
ニナンガの国王としてしか挨拶していなかったが、俺の本名はエンリツィオだ。」
「エンリツィオ一家の……ボス?
──ニナンガの国王が、闇社会を束ねる組織のボスだっていうのか?」
やはり王族はエンリツィオ一家の名前自体は聞いたことがあるのか。でも、それとニナンガ国王がイコールでつながっているとは思わなかったらしい。
「父は……エンリツィオ一家のボスの体に手を出したのか……。」
ドメール王子が頭が痛そうに片手でおさえて天をあおぎ、それを聞いたマリィさんとジルベスタがビクッとする。
「やっぱりあの方……あなたを無理やり?
ニナンガ王国で魔法師団長をやってらしたあなたを見初めたと言って、あなたがこの国に挨拶にいらっしゃることになったのを、異常なまでに喜んでらしてて、気味が悪く思ってはいたけれど……。
──お気の毒なことね。」
自身も襲われた経験のあるジルベスタが、同情の眼差しでエンリツィオを見つめる。
「──嫌な思い出し方してんじゃねえよ。
この俺が、媚薬盛られて、魔法が使えなくされたってくれえで、あんなジジイに負けるとでも思ってんのか。
覆いかぶさろうとして来た瞬間に、肩を握りつぶして放り投げて、そのまま気絶させてやったよ。」
マリィさんがロコツにホッとした表情を浮かべる。それに、女性の変化に聡いドメール王子が反応する。
「マリィ……。前回もなんだが、君、なんで彼をちゃんと見ようとしないんだい?
それに、いつも聡明で冷静な君が、おかしくなるのは、いつも彼が同席している時だけだ。まさか……。」
ドメール王子にそう言われて、チラッとエンリツィオを見た瞬間、マリィさんは耐えられなくなって、真っ赤になって両手で顔を覆ってしまった。
「……あの……、やめたげて貰ってもいいですか?多分、今彼女、いっぱいいっぱいなんで……。」
俺が右手を上げてドメール王子に代わりに答える。
多分、国王の正装してるエンリツィオが、カッコ良すぎて、直視出来なかったとか、そんなとこだと思うから。
それを表情に出さずに耐えるあまりに、いっぱいいっぱいになってしまっている。
ほんと拗らせてるなあ、相変わらず。
エンリツィオがむず痒そうな表情を浮かべてソッポを向いた。
「……そうか。
いや、これでつながった。
昔、彼女を口説いて振られたことがあってね、その時無理やり相手を聞き出したことがあったんだが、その時言ってたんだ。
7つの国を裏から支配する組織のボス。
──そうか、それがあんたか!」
ドメール王子は独り言を言いながら、1人で納得している。それをジルベスタが、横からチラリと睨む。──ん?
「──あ、いやいや、君と出会う前の話さ。今の僕は、君だけだよ。」
ジルベスタの視線に気付いたドメール王子は慌てて立ち上がり、ジルベスタの両手をそれぞれの手で掴んで懇願する。
そこにアシルさんが、
「でも、ついこの間、僕らが最初にドメール王子と面会した時にも、直前まで口説いてましたよね、マリィのこと。」
あっ!それ、俺、わざわざ、だまってたのに!
男女間のもつれが何よりのごちそうのアシルさんが、2人の間に燃料を投下する。
「あ、あの頃はさ、ほら、まだ君と再会したばかりで、そんな風に思ってなかったというか……。」
ジルベスタは上目遣いでドメール王子を睨み、ドメール王子は必死になってそれに言い訳していた。
「──オイ、くだらねえ話はそろそろやめて貰ってもいいか。」
エンリツィオが呆れたように、ドメール王子に話の席に戻るよう促す。
「その話は、あとでまた、ゆっくり説明させて貰うから、ね?
……いや、すまなかった。
──え?な、なんだい?
すまんが、ちょっとだけ席をはずさせて貰うよ。
イテテテ!耳を引っ張らないでくれ!」
ジルベスタに説明したあとで、エンリツィオに向き直ったドメール王子を、ジルベスタが無理やり引っ張って隣の部屋に連れて行く。
そして。
──パン!!
乾いた音が響いたと思うと、ドメール王子とジルベスタが戻り、ドメール王子は再び席についた。
「……お待たせしてすまなかった。」
しっかりと頬についた紅葉のあざなど、まるで存在しないかのように、真面目な顔で話しはじめようとするドメール王子に、ついにアシルさんが、こらえきれなくなってブフーッ!と口元をおさえて吹き出した。
……2人とも、王族の筈なんだけどなあ。
確かに公式な場ではないけど、痴話喧嘩を優先するかね?
全員顔見知りではあるけどさ。
でも、そっか、ジルベスタ……。
俺は寂しいような、微笑ましいような気持ちで、ジルベスタとドメール王子のやり取りを見つめた。
「──まあ、この国の王子に無理やり聞き出されたあげく、聞くまで口説くのはやめないし、引き下がらないと言われちゃあ、彼女にもどうしようもなかったんだ。
あんまり彼女を責めないでやってくれ。
このことは、俺と彼女しか、……いや、俺の幼なじみには喋っちまったか。
まあ、あいつはそんなこと言いふらすようなやつじゃあないし、実際誰も彼女の相手がどんなだか知らないしな。
彼女を入れて、愛人が17人いるってことだけは、いつの間にか広まってたが。
まあ、それぐらいさ。」
と、事も無げにドメール王子が言った。
マリィさん、モテるだろうしなあ……。
その相手がどんなだか、ちょっとでも情報が入れば、瞬時に広まるであろうことは、想像できた。
「──それで、……俺に何をさせようってんだ?」
ドメール王子が、改めて真面目な表情になる。
「俺たちは、ラダナン刑務所の囚人たちからスキルを奪った。
──そのことは、まだこの国にも、他の国の奴らにも、広めないでおきたい。
囚人たちをいつ死刑執行するかは、オマエの判断1つの筈だ。
それを近日中に執り行え。
囚人は再び刑務所の前に戻しておいたが、今は王宮の関係者か誰かがやったと思っちゃいるだろうが、何せ200人だ。
誰が捕まえて戻したのか、誰も知らねえってなると、そのうち必ず噂になる筈だ。
奴らは一度刑務所から逃亡してる身だからな。その罪で刑の執行を早めたところで、誰も不思議にゃあ思わねえ。
囚人がいなくなれば、噂する人間の数も減るってモンだ。そもそも一番疑問を持つのは、当の囚人たちだろうからな。」
「……分かった。すぐに手配しよう。」
「──それとだ。
こっからが本番だ。」
エンリツィオに見据えられて、ドメール王子がちょっとビクつく。
「ヤクリディアが王宮を襲撃すると事前に伝えたにあたって、この国で召喚した勇者たちを、安全なところに匿ってる筈だ。
ソイツらを連れて来い。
──コイツにスキルを奪わせる。
その上で、ソイツらがこの国で生きていけるようにするんだ。
戦いに使用しないスキルは残してやる。
何も持ってなきゃあ与えてやる。
それが大量勇者召喚の一番の戦犯であるオマエの、この国での贖罪の第一歩だ。」
俺たちは無理やりこの世界に転生させられた。もう、元の世界には戻れない。だけど、たとえ勇者をやめたって、この世界でこのまま生きて行く必要があるのだ。
この国の知り合いも、住む家も、金もない状態の子どもである彼らが、たとえスキルがあっても城から放り出されたら、生きて行くのは難しいだろう。
悪い大人たちに簡単に騙されて、苦労するのが目に見えている。かといって、せっかく育った高レベルの魔法スキルをそのままにするのはもったいない。
この世界すべてを相手に戦うには、まだまだ俺たちの戦力は足らないのだ。俺たちが王族すべてを倒したあとで、誰も俺たちに挑もうなんて気がおきないくらいの、絶対的な力を蓄える必要がある。
フェニックスなんて、神話の魔物さえも召喚出来るジルベスタですら、寝込みを襲われたら無理と言っていたように。
エンリツィオが管轄祭司にやられて、刑務所に捕まってしまったことがあるように。
どれだけ個人個人が強くても、一日中寝ずに警戒して戦うなんてこと、人間には出来ないし、集団の暴力というのは侮れないのだ。
「……いいだろう。
約束する。
さすがに、今すぐというのは無理だから、2、3日時間を貰えるかい?
囚人たちの件はともかく、どう見ても安全じゃない、今のアプリティオ王宮に勇者たちを戻すには、少し不自然過ぎるからね。
あんたたちがスキルを奪っていることを知られたくないのであれば、なおのことだ。」
確かにそれはその通りだった。
まだ瓦礫の撤去も終わっていないアプリティオ王宮に、安全なところに逃してある大事な勇者たちを戻すには、この城の環境を整える必要がある。
安全と言っても城程ではないから、多少落ち着いたところで戻すのであれば、それほど不自然じゃない。
「──いいだろう。」
エンリツィオもドメール王子の提案に了承し、俺たちはドメール王子とジルベスタを味方に引き入れて生かすことにした。
現時点では、の話だから、この先もそうなるかは分からない。
ドメール王子とジルベスタの態度次第で、過去にアプリティオとマガに連れて来られたエンリツィオの部下たちが、どういう反応を見せるのか。
未来はまだ決まっていない。
もし手を取り合えるのなら。
2人には、生きていて欲しかった。
「この国での用事も終わったことだし、そろそろ妖精の国を目指そっか。」
帰りの馬車の中でそう言う、アシルさんの言葉は嬉しかったが、ニナンガ王国新国王就任挨拶の旅はまだ始まったばかりだ。
確かに江野沢が人間に戻せるかどうかを、早く知りたくてたまらなかったけれど、他の国を無視して、先にそちらに行ってしまっても外交的に問題ないものなのか。俺は申し訳なく思ってそのことを告げた。すると、
「──だって、僕たち、どれだけこの国にいると思ってるの?
ちょくちょく僕らいなかったでしょ?
あれ、他の国に挨拶に行ってたんだよ。
君はこの国以外に用事はないわけだし、君に他の国の王族への挨拶に、付いて来て貰う必要もないわけだし。
普通、挨拶と国内視察をするにしても、1つの国に2日から3日、せいぜい1週間がいいとこだよ。挨拶だけなら、その日のうちに帰ったっていいわけだしね。」
言われてみれば前世でも、日本の政治家や皇室、よその国の政治家や王族たちが、海外訪問する際がそうだった。
「君も、会いたい人とか、挨拶したい人がいたら、今のうちにしときなね。
君の学校の子たちからスキルを奪って、囚人たちの死刑が執行されたのを見届けたら、すぐにでもこの国を離れるからさ。」
君も、というのは、エンリツィオのことを含んでいるのだろう。
俺は、腕組みしながら馬車の背もたれに背中を付けて、外を眺めているエンリツィオを見つめながら、アプリティオの王様とヤクリディア王女の死後、マリィさんを送って行くと言って、一緒に馬車に乗り込んだエンリツィオの姿を思い出していた。
あの日それほど疲れるようなことをしていなかったのに、日頃の疲れがここにきて急にあらわれたのか、エンリツィオはマリィさんと肩を並べて馬車の座席に座った瞬間、腕組みしながらマリィさんの肩に頭を乗せて、コテン、と急に居眠りを始めた。
子どもみたいな無防備な寝顔で、それを見たアシルさんが、ププププと笑いだし、見られていたのを後から知ったら、テメエなんで起こさなかったとか言って──俺も大分思考パターンが読めるようになってきた気がする──エンリツィオの機嫌が悪くなるとでも思ったのか、マリィさんがすぐにエンリツィオを起こしてしまって、2人の甘い時間は一瞬で終わりを告げてしまったのだけれど。
多分、別れる前よりも、2人の距離は近付いてる気がする。これは俺1人の気のせいとかじゃなく、最近の様子のおかしいエンリツィオの姿に、アシルさんも気付いてる。
何より、今まで他の愛人にして来なかったことを、いくつもマリィさんの前で無意識にしてしまっていたエンリツィオは、自分でもそのことに気が付いてる筈だ。
それでも愛人にすら戻さずに、中途半端に体の関係だけを持ち続けているマリィさんを、エンリツィオがどうするのか。
ジルベスタは、ドメール王子のおかげで幸せになれそうだけど、マリィさんの幸せはエンリツィオの
──この国を離れる時、2人の関係はどうなっているのだろう。
江野沢を人間に戻せるかも知れないという期待の中、俺の気がかりは、ただそのことだけだった。
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