カルディア優秀だなぁ……。人間関係で疲弊したときはひたすら犬抱きしめて癒されてましたが、動物の側でも飼い主の気持ちってわかるものなんでしょうね。
フィーネが歩み寄ろうとしても、今度はカートがツンに。すれ違いが、仕方ないとはいえお互いにつらい。それでも、弱ったカートを知ることでフィーネの優しさが引き出されたらいいな、とは思います。
カート、この機にちゃんと休めるといいね。
作者からの返信
アニマルセラピー~。
考えてみたらカルディアは、カート君がひとりぼっちになって最初に友達になった馬ですから、絆はしっかりありそうです。
カート君のツンはかなりレア。人生史上初のツン。それを引き出してしまったフィーネ…!
うーん。フィーネさんがカートくんのことを好きになったとしても、カートくんの優しさはピアさんの妹だからの優しさだからなあ。
どうなることだろう。
作者からの返信
カートの中ではピアのためにという思いは強かったけれど、感情を大きく出す事で彼の中でも大きな変化が起き始めてしまいました。
フィーネの気持ち、カートの気持ち。
二人の今後をぜひ見届けていただけたらと…!
それしか知らないのに。
そうしてきなさいと言われ育てられたのに。
否定されてしまう事。
それはどれだけ辛いことなのだろう。
ちょっと意地悪な子だなぁと思いながらも読み続けてきましたが、内面を知るにつれその行動や嫉妬も愛してほしいから、自分を見てほしいからということが徐々に分かってきて苦しいですね。
でも、とはは、未熟者なので分かってはいても、彼女がカート君にしてしまったことがまだ消化できず、一人で「ぐぬぬ」状態です。
これから彼女が、縛られた糸を引きちぎるのか。
あるいはもはや主がいないのに、そのまま過ちに気づかず操られ続けるのか。
それを考えながら、続きを進めさせて頂きます!
作者からの返信
何作も、余すことなく堪能いただいて、ありがとうございます。とはさんの感想、応援コメントあちこちで、良い感想だと作者勢の人が口をそろえておりますが、本当に作者冥利につきる言葉を毎回いただいて。
自分は書く側としてはあまり宣伝もしないし、読ませようというより、自己満足が強めなのですが、書きたかった事、読み取って欲しかった事をするする拾ってくださっているので。いやあもう言葉になりませんね!
フィーネは、全作でのアーノルド的立ち位置ですね。彼女もまた、カート君と関わる事で、歪みを正されていくかもしれません。
こんばんは。
カートくん、若い身空でいろいろ頑張って不憫な……。
ピアさんもそんな無理して連れて行かんでも! と思いつつも少し離れる時間が必要だったのかもしれませんね。
いきなりフィーネさんに直球で行くのも若干アレな気はしてしまいますが、不器用なピアさんらしいと言いますか……。大体こうなんていうかカートくんの気持ちもあるじゃございませんか! とかもういろいろアレですね!(語彙)
修復する魔法で簡単に全てが元通りになるというわけではないかと思いますが、それでもそう思ったフィーネさんの気持ちの変化が、少しでもカートくんにも届きますように。
続きを楽しみにしております。
お邪魔しました!
作者からの返信
フィーネがカートを構いたがりになっている様子があるので、引き離したかったのと、やはりちゃんと医者に診せようって思ったみたいですね。
彼の大雑把で雑な対人スキルが、ここではマイナスに働いてきております。
カート君が、対人スキルが高い気遣いの人なので、結果的にこの三人だと少年が貧乏くじを引いて行くという運命に・・・。最年少なのに。
フィーネはどんどんその恋心を膨らませつつあり、カート君は平行線を維持。二人の関係はいかに!?
フィーネさんはちょっとツンデレっぽいところがあるんでしょうか……。
カート君は心配ですが、これをきっかけに二人の関係が好転してほしいものです。
カート君、あまり我慢しすぎず、殴るねはダメだけどとことんフィーネとやりあえば、と思いますね!
作者からの返信
殴るあって芽生える友情もありますしね…!
フィーネはちょっと歪んだ子で、まさにツンデレです。現在絶賛、ツンツン中です。