助っ人

自分の装備の支度を整えたら、砦の防衛設備の設置にかかります。

けれど制限時間があるのです。もたもたしていると群れが砦の柵の外に現れます。

防衛設備は、プレイヤー自身が操って動かすものと、里人が自動で攻撃するものが設置できます。

バリスタ(大弓)や大砲等があります。

罠としては、触れると爆発する爆弾や、より強力な大砲とか。

あ、記憶だけで書いているのバレバレですねw 

でも百竜夜行のお楽しみは、戦闘中モンスターを撃破していくと、砦レベルというのが上がって、更に強力な設備を使うことができるようになるのです。


うおう。里人の助っ人が設置できるんですけど!


取りあえず準備の時間が終わって、あれよあれよとモンスターが砦の中に入ってきます。砦の防衛を任されたハンター君はバリスタに搭乗してモンスターに連射します。

通常の弾でダメージを与えていきますが、モンスターは怯むことなく近づいてきます。

攻撃を受けると吹っ飛ばされて、バリスタから落ちてしまいます……。

Rボタンを押せばガードできるそうですが、弾を打つことに必死なので、気付いたら吹き飛ばされてます。

め、めげない!

砦は「関門」という大きな門があり、そこをモンスターが突破したら敗北となります。


バリスタは結構連射できて、これはこれで楽しいかも。

モンスターの足は止められないので、とっておきの弾を使います。「後退弾」が当たるとモンスターが怯んでその場にとどまります。難点はリロードの時間が長いこと。一発撃ったらちょっと待たないといけないので、乱発できない。


百竜夜行の戦いにも、オトモアイルー&ガルクも参戦しています。ちゃんとモンスターと戦ってくれている…健気(ほろり)


第一の群れを撃退(一定ダメージを与える)すると、第二の群れに備えて、破壊された防衛設備の再設置等をする時間となります。

時間内に準備をすませたら、次の群れが砦を襲撃してきます。

第一の群れの襲撃で、砦レベルが上がっていたら、里人の助っ人として参加させることができるキャラクターが増えています。


まずは里長フゲン。

身長を遥かに超える太刀で、多分、一度に3匹ぐらいの大きなモンスターを吹き飛ばして、豪快な笑い声を響かせて下さいました。まさに助っ人に相応しい……。

私も自分の戦闘に必死で、フゲンの戦いぶりを見ることができなかったのが悔しい。


次は普段受付嬢をしているヒノエ&ミノト姉妹!

姉のヒノエさんの得物は弓。妹ミノトさんは、ランス(だったかな?)

この二人の戦いぶりも集中してみたかったかも。すごい弓の嵐だったような……。


それから、うさ団子屋のヨモギちゃん。

このエッセイではまだ紹介できていませんでしたが、ハンターのステータスを有利に上げてくれる「お団子」を作って食べさせてくれます。まだ10代の女の子。

ヨモギちゃんはボウガン使い。まるでマシンガンみたいに連射する様を目にしました。

スゲー……。


オトモ雇用窓口のイオリ君。ヨモギちゃんと年が近いのかな?

左目を前髪で隠した黒髪のオトモ大好き少年v

イオリ君は片手剣使い。イオリ君はまだどういう風に戦うのか見れてないです。

砦に沢山モンスターが入ってきますので、乱闘状態になるので、私も周りを見る余裕がない~~。


最後。ウツシ教官。

先日教官の戦いぶりを見ました。

百竜夜行というクエストは、初回が終わったら、その後通常クエストとして受けることができるようになります。

ここでしかもらえないアイテムもあるので、何回かしなくてはならないんですけど。

あと百竜夜行に出てくるモンスターもレベルがあって、この間本当に最終関門が破られる(敗北)しそうになったのです。


助っ人として登場した教官は、翔蟲かけりむしを使用した「鉄蟲糸技テッチュウシギ」で魅せてくれました!

多分、関所には討伐し損ねたモンスターが3体ぐらいいたんですよ。

ウツシ教官の「鉄蟲糸技」で、全部のモンスターが糸に絡めとられて、一挙に討伐されました。

あれ凄かったなあ……もう一度見てみたい。

流石モンスターのモノマネが得意な教官。弱点を知り尽くしている感じが出て惚れそうになりました(笑)


初回の百竜夜行の「大物」はオサイズチだったかなあ?(忘れた)

こいつだけは、ハンターが自分で狩らねばなりません。

すると銅鑼の音がして「反撃の狼煙」があがりました!

攻撃力が通常より上がっている状態です。バリスタよりもダメージをモンスターに与えることができるので、直接攻撃へと変更します。


いつものクエストの時よりもやはり「大物」はサイズが大きいような気がします。

(大きいの?)

今回は「大物」を倒すことができたので、砦の防衛は成功しました。

やった~よかったよ!


すると、ムービー画面に切り替わりました。

戦いが終わってほっとした顔で、ヨモギちゃんとイオリ君が、うちのハンター君の所へやってきます。

おお。通常CGより高画質なので、マイキャラの顔が綺麗に見えます。

あまり顔のアップって見ることがないので、地味に嬉しい(笑)


喜びもつかの間。砦の外に不穏な空気が流れます。

大きな気配。

その辺のモンスターとは明らかに別格であろう、巨大な「存在」がこちらにやってきます。


それは紫の炎を身に纏い、ハンターたちへ口に咥えていた「アオアシラ」を放り投げてきました。

ええ、先日森で出会った熊さんモンスター、あのアオアシラです。

それがまるで子犬のように小さく見えるほど、かの存在は凶悪で禍々しさに満ち満ちていました。


「百竜夜行」で集まるモンスターを「喰らう」為にやってくる、怨虎竜マガイマガド。

やっぱり迫力が違いますねぇ……。

カムラの里が50年前に壊滅しかけたのもわかる気がします。

今回は運よく立ち去ってもらえましたが、かの竜が里にまたやってくることは明白です。

カムラの里を守るため、新米ハンター君は、マガイマガドの討伐を里長フゲンから頼まれます。


うわ~あれを一人で討伐しろと。

物語が大きく動きました。

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