狩り以外の楽しみ方
ライズをやって楽しいなと思ったのは、「オトモガルク」の背中に搭乗することでした。自分で野山を走ってもいいのですが、ガルクに乗った時の疾走、爽快感がたまりません。
なんだろうなあ。ちょっと仕事が忙しいのと、外出規制が続いているので、ゲームの世界とはいえど、自然に触れたかったのかもしれませんね。
フィールドにはハンターのステータス(攻撃力や防御力など)を上げてくれる、様々生き物が生息しています。
それらは蝶だったり、虫だったり、カエルだったり…。
そういえばクエストで、某トカゲの写真を撮影してこいっていうのがありました。
見つけるの大変だったけど。
モンハンってモンスターを狩猟しますが、それ以外の楽しみもあるゲームです。
実際私、プレイして最初の数時間は、フィールドをガイルに乗って彷徨ってました。
山の上に怪しげな鳥居があったら、行きたくなりませんか?
何の為に建てられたのだろうかとか。お宝とかあったりして? だとか。
そういう好奇心がそそられるんですよね。
体力を回復する薬を作るための薬草を集めたり。
また植物系も種類が沢山あるので、みかけたら手当たり次第に採取しちゃいますね。
あ、一つだけ注意。時間経過でスタミナが減る(お腹が減る)のでした。
新米ハンター君がぼやきます。
「腹が減っては……なんとやらだ」
取り合えず無視します。何やらお腹に手を当てて、前傾姿勢とりますけど、ちゃんと歩くし倒れないので。
「何か食べたい……」
またぼやきます。
ええい、その辺の草でも喰っとけ!
それからお腹の虫の音、カエルの鳴き声みたいで笑えます。
でもモンハンライズはスタミナ回復しなくても、倒れたりはしないみたい。
ただ「何か食べたい」とボイスがマメに入ります。
(暫く放置してました♪)
まあかわいそうなので、そろそろ肉でも食べますか。
そんな時は、草食系のモンスターに「ごめんね」と思いつつ狩猟します。
ハンターは生活の為に獲物(モンスター)を狩るのだなって思う瞬間。
倒したモンスターからは、肉や革、骨など素材を得ることができます。
というか、それがないと武器や防具が作れない。
これがモンハン世界の理なのですね……。
狩猟で「生肉」をゲットし、携帯している「肉焼きセット」を広げますv
「ちゃんと焼けるはず~」って言うボイスがまた。
骨付き肉を焚火の上でぐるぐる回しながら、肉の焼き加減から目を背けることなく見続けます!
そうです。目を離すといいお肉が残念な「コゲ肉」になってしまいます。
期待して目をキラキラさせて見ているオトモ達も、「コゲ肉」になるとがっくりと頭を垂れます。
ご、ごめんねぇええ~~。上手く焼けなくて。
ちなみに上手く焼けたら「こんがり肉」になります。
「上手に焼けましたぁ!!」って主人公君が叫ぶと、ガッツポーズとりたくなります。
私、本当に肉を焼くのが下手で。十個焼いて全部「生焼け肉」だったり。
コゲ肉もちゃんと食しますが、スタミナゲージが反対に減ったりもしましたね(笑)
でもおかげでコツが掴めてきました。
ジッと見ているとこんがり肉になる瞬間が見えるのです。
脂身の部分でしょうか。白いそれがなくなって、本当にきつね色になる瞬間が……!
そこでボタンを押して焼くのを止めることができれば。
「こんがり肉」の出来上がりです。
そういえば、里長フゲンから、こんがり肉が欲しいっていうクエストがありました。
だから私、いっぱいお肉焼いたんでしょうね。
今は遠い思い出です……。
※カムラの里の施設で、生肉をこんがり肉に料理してくれる場所があります。
お金がたまったらそちらで入手する方が楽です。
でも時々自分で焼きたくなりますね。
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