日々のTwitterを見ていると萩原氏は映画鑑賞がお好きな方、と勝手ながら思っております。
最後のエピローグにあたるこの話はそういった「良さ」が表れているなぁ、と思いました。
読了に思わぬ時間がかかってしまいましたが、とても面白かったです!
作者からの返信
ありがとうございます。とてもうれしいコメントです。
映画はここ数年観る習慣が付いたのでまだまだニワカですw
一本のお話としては本作と外伝の『イリッシュ大戦車戦』は1本の映画をイメージして作ってます。映画1本見る感覚で、クーリル諸島の戦いを楽しんでもらえたらと。まあ、元ネタが『七人の侍』と言う事もありますがw
ラストにやり取りは無意識でしたが、颯爽と駆けつける援軍航空隊は、西部劇の騎兵隊をイメージして書いています。
執筆中の第二部はちょっと長めの物語になりそうですが、宜しければ遊びに来てください(`・ω・´)ゞ
菅野さんがもし戦後まで生きていたら、というIFも含めて大変楽しめたエピローグでした。
このときからヴェロニカさんや、第二章の構想があったのだな、と深く感銘を受けました。素晴らしい構想と、最後まで書き切る胆力に拍手を贈りたいです。
作者からの返信
身に余る賛辞をありがとうございますm(__)m
もちろん年表なども作っているのですが、その場のノリでかなり変えてます(ノ∀`)
この第一部は、サーガの中で最後に構想した話だったりします。
本来の第一部はヴェロニカたちの活躍と同時進行で隼人のお話を勧めるクロアの話でした。が、実力不足で情報量が多すぎて処理できず、それならば閉じた舞台でイントロダクションをやればいいやと言う結論に至りました。恐らくですが、目論見は成功したんじゃないかと。
物語は全四部を予定していますが、その場のノリで変わるかも以下略
残り三部もお付き合いいただけたら、この上ない喜びです(`・ω・´)b