31:多様性は人類の宝

多様性を当たり前と思えず、価値観を押し付けがちな方に捧げる演説。


世の中は多様性に支えられている。もし、自分と同じ価値観の人間しかいなければ『選択の余地』が失われる。


いわば、世の中は太郎と花子のみなるということ。車種一種、カラー選択なし、町並み一律。無味乾燥。

Twitterを覗けば、同じアイコンが並び、みんな同じことしか言わない。

商品は全てに、おいて一種しかなく、外に出ればみんな同じ見た目をし、代わり映えしない会話ばかり。

どこに行っても同じなので、旅行するということがなくなる。

喜怒哀楽が失われ、進化もしない。

極端な話、こういうこと。

だから、価値観の押し付けは視野が狭く愚かなこと。


みんな違うから、毎日が楽しい。

なんと返ってくるのかな?と想像しながら会話する楽しみもある。


多様性は認めるものではない。

あって当たり前。

そして、多様性があることに感謝しよう。


これでも、押し付けするならバカとしか思いません。


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