応援コメント

Chapter-④」への応援コメント

  • そっか。今回は警察が絡んでいないから、スッキリ解決しなくてもいいのですね。
    元・小百合さんは本を手に取ってくれるでしょうか。最後まで、いや途中まででも読んでくれるでしょうか。是非とも読了して、何かを感じ取ってもらいたいものです。

    最後の、両手をパンと合わせて目を閉じる仕草が効いてますね!

    作者からの返信

    霧野 様
    コメントありがとうございます!

    小百合「あら、このエレインって娘の生き様も悪くないわね」

    的な(笑)?

  • 小百合さんは本当に穏やかに年を重ねたのでしょうか。
    何の呵責もなく幸せになっている方が怖いなと思いました。
    置いて来た本を彼女は手に取るでしょうか?
    確かにドラマチックなお婆さんでした!

    作者からの返信

    小烏 つむぎ 様
    コメントありがとうございます!

    穏やかに歳を重ねることができたかと問われれば否と答えるしかなさそうです。それでも隠し通す道を選んだからには、それなりの幸せを求めて暮らしたのかなと。
    置いてった本は、喫茶店のお客さんに読まれて終了だと思います(笑)

  • 愛宕平九郎様

     遅くなってごめんなさい。
     小百合さん、悪だけれど、今は穏やかに暮らしているのですよね。
     持たざる者が生き延びる壮絶さを感じさせてくれる作品でした。
     一つ、気になっているのは小百合さんとヴェンゲルさんの関係。単なる愛人関係だったのでしょうか? 何か秘密があるのではと、深読みしております(笑)
     そして、『賢者の手』に彼女の進退を託すと言うのも素敵ですね。物語が動かす未来は大きいと思いました。
     

    作者からの返信

    ☆涼月☆ 様
    コメントありがとうございます!

    持たざる者が生き延びる壮絶さ。これ、良い表現ですね。そんなイメージで綴ってみたエピソードなので感無量です。単なる愛人関係なのか、そうでないのか。ここに関しては詠み手の想像にお任せする形となりましたが、そもそも「愛人」の関係って恋人や夫婦には無い独特の親密性があると思うのです。そこには大なり小なり、一つだけではない秘密の集まりが詰まっているというような。ただの火遊びでは済まされない間柄って、ちょっと憧れます。え? 愛宕のことはどうでもいいって(笑)? ですよねー。

  • しみじみと奥深いお話ですね。
    嘘はいつかバレるかもしれないけれど、バレないまま終えるのもまた人生。
    関川さんの本が世の中に少しずつ普及してますね。嬉しいです♡

    作者からの返信

    トモカ姉ちゃん☆
    コメントありがとうございます!

    そうです。フタヒロ作品がじわじわと世に拡がってくれる事を祈って綴るこのコーナー、あからさまにアピールできる場もなかなか無いですから、ここぞとばかりに布教します(笑)
    嘘を塗り固め続けて自滅しない限りは、案外とバレないことの方が多いんじゃ無いかなと思うこの頃です☆

  • 今は穏やかに暮らしを営んでいるようですが、闇に葬られた過去を持つ凄絶な半生を女性。
    その過去を関川さんが無理に暴くのではなく、賢者の手を置くことで本人に委ねるような行動が粋ですね。

    賢者の手というのが、また妙にマッチしています。
    人間の善悪の倫理観を問うようなところが、このエピソードと共通しているような気がします☆
    スゴいです!

    作者からの返信

    銀鏡 怜尚 様
    コメントありがとうございます!

    今回は、お題の回答を綴る前に、まずは関川作品の中でどれが似合ってるかなと決めちゃうことにしています。今のところは雰囲気に合った作品が浮かんでますが、その後の展開ではネタ切れとなりそう(笑)
    もう一回、同じ作品を置いていくパターンも考えているところです。

    兎にも角にも、関川作品は考えさせられる作品が多いってことですかね☆

  • この状況で自作の本を置いていくフタヒロさんの気持ちは分かります!
    本はジワジワ効いてきますからね~!
    以前、整形を繰り返して逃亡生活していた殺人犯のホステスがいましたが、そんな女の物語を思わせる愛宕様の新境地ですね!

    作者からの返信

    rainy 様
    コメントありがとうございます!

    読み進めるほどジワジワときますよね!
    書籍の可能性は無限にあると思います。
    フタヒロ作品なら尚更☆(営業)
    整形を繰り返したホステス、いましたね。いつかのドキュメント番組で「根性あるなぁ」と感心したものです(えっ)

  • このチャプターもすごく面白かったです。読み手の気持ちをぐぐっと惹き付ける登場人物設定、そして幾重にもトリックが重ねられて、ルナがいなければなかなか見通せない真実。さすがの一言です。
    二尋が最後に自著を店に置いていきましたが、果たしてどうなるんだろとすごく気になっています。自ら悔い改め自首するか、あー面白かったで終わっちゃうのか(笑)。

    作者からの返信

    Youlife 様
    コメントありがとうございます!

    フタヒロだけでは見えてこない部分をルナが補完する作り方、だいぶ慣れてきた感じです。このコンビで色々なネタが作れれば、ちょっとしたシリーズものも完成しそうですわ☆
    面白いと仰っていただけるのが一番の励みです。ありがとうございます!

  • さすが関川さん!
    事件の解決よりも自作の営業(笑)

    あえて本人に裁きを託す、これもドラマですね

    作者からの返信

    出っぱなし 様
    コメントありがとうございます!

    ドラマチックということなので、とことん作り込んでみました。詰め込みすぎたのは否めませんけど(笑)
    ひとまずは、フタヒロ作品の営業を欠かさないよう精進します☆

  • こんにちは。
    二人殺し、一人を冤罪に陥れて得た余生。時を経て尋ねられた本名に、小百合さんは何を想ったのでしょうか。。あとの裁きは自身の判断に任せるところがニクいですね。ちゃっかり自作の本を渡すところも(^^) 数あるフタヒロさん作品のなかからのチョイスがぴったりでした!

    作者からの返信

    久里 琳 様
    コメントありがとうございます!

    まさかの本名を問われて平然といられる人って、そういないと思うんですよ。何を想い、今後どう動くのか。その先は読み手の想像力に委ねてしまいました(笑)
    ちょうどテーマに合うフタヒロ作品があって、こちらもホッとしております☆

  • あえて解決しないもまた深みがありますね。まさにドラマチック婆さんでしたが、この先を感じさせたエンディングがまた秀逸でした!
    そして今度は賢者の手まで登場で、個人的にも涙が止まりません。こうして思い出してくれる作品を、書いたことが本当に嬉しいです!

    作者からの返信

    関川先生
    コメントありがとうございます!

    解決しないところは探偵もののメリットかなとも思ってます。そこから先のストーリーも含められるというのもまたメリットの一つかも。まぁ、今回はここで終わりとなりますけどね☆

  • 里山の無人駅といった情景描写で始まってラストに東京西部という言葉。こちらの方が舞台のお話だったのですね。探偵が主人公ということですが、これまで以上にハードボイルドなお話でした。③の伊野小百合視点の章が効いてます。フタヒロさんの直感がルナの科学的な分析に補完される流れ、こういうところがカッコよくて好きです。この後、伊野小百合がどう行動するのか。オープンエンドな余韻の残すラストでした。

    作者からの返信

    @sakamono 様
    コメントありがとうございます!

    駅舎のイメージは「ときがわ町」なのですが、つい山梨と静岡の境目辺りで設定してしまいました(笑)
    時効が成立しなくなった世の中とはいえ、時が経てば経つほど立証は難しいものです。伊野さんも残り短い人生ですので、その後の行動には想像を膨らませてもらうのがベターかなと☆
    楽しんでいただき光栄です (*´ω`*)

  • 愛宕さんに紹介していただいた「ボーイズダイアリー」まだ途中までしか読んでいませんが、とても面白い作品です!
    「賢者の手」も読ませていただきます(^_−)−☆


    作者からの返信

    佐野心眼 様
    コメントありがとうございます!

    『ボーイズダイアリー』もそうですが、『賢者の手』も発想が独特で惹き込まれるんですよ。ゆっくりと時間をかけて読んでいただきたい作品です☆
    ありがとうございます!

  • ドラマチックなお婆さんというテーマで様々な作品を拝読してきましたが、こちらの伊野小百合さんが圧倒的にワルでした。

    僕が『賢者の手』にレビューした時期を確認したらなんと2021/01/18で時の早さにも驚きました。

    作者からの返信

    はらだいこまんまる 様
    コメントありがとうございます!

    圧倒的にワル!
    確かに言葉巧みではなく、実際に手を下してますものね。もうちょっと悪い部分を書きたかったのですが、締切に追われて断念しました(笑)

    普及の名作『賢者の手』。
    気が付けば百年に渡り語り継がれているかもしれません☆

  • 自作の営業だけはする関川さん。

    作者からの返信

    叶良辰 様
    コメントありがとうございます!

    そこはキッチリと!
    関川さんの存在が世界へと知り渡るまで☆