とってもハードボイルドだ……これはやりきれないですね……。
仕事が大事なのは分かるけどちょっと、困らせたくなっちゃうという彼女の気持ちが可愛いですね!
個人的に「ポテトチップスが僕に開けられるのを待っていた。」っていう表現がとても好きでした!なんだか可愛い!
お土産のプリンは、探している間にどこかへ置いてきてしまったようだ。という表現で彼の焦燥や不安、必死さがひしひしと伝わってきました。
細やかな描写に息を呑みます。
彼女が亡くなった後で岐路に立っての「ねぇ、関川君、ここでハッキリさせて。あたしと仕事、どっちが大事なのよ?」のセリフが胸に迫り涙が溢れました。
果たして探偵二尋は真実を解き明かし、彼女の無念を晴らす事が出来るのでしょうか?
お題があることを忘れるくらい引き込まれるお話で面白かったです!
切ないですが、続きを楽しみにしています!
作者からの返信
tolico 様
コメントありがとうございます!
おぉ! ハードボイルド路線!
そこまで考えておりませんでした。いっそのこと、そっちに進めていこうかしら?
ポテトチップスとプリンの件に目をつけていただき、とても嬉しいです☆
ちょっとした「おやつ」で二人の生活感を出してみたんですよ。そこで感情の変化を読み取っていただけると、書いて良かったなぁと励みになります。
愛宕も、お題があったことを忘れて綴ってしまった節があります(笑)
ここから、どう軌道を変えていくか、のんびりとプリンでも食べながら考えたいと思います☆
主人公は警察関係だったのですね(汗)
確かに仕事を優先しないとまずい立場かもしれませんが、いつもと同じ選択をした結果が惨劇を生んでしまったとは……恋人としてだけでなく、警察の立場としても、彼女を守ってやれなかったことには何よりも強い後悔が残っていたと思います。
選択ミスが悲惨な結果に結びつくことの恐ろしさを感じさせられました。
作者からの返信
Youlife 様
コメントありがとうございます!
無理矢理ですが、警察関係にこじつけてしまいました(笑)
いくら仕事が大事という立場でも、ちょっと強引だったかなと今さらながら後悔しています。なぜなら、今回は連作の予定でして……続けられるか不安でございます(笑)
愛宕こそ「選択ミス」だったかも?
面白くて、ぐいぐいと引き込まれました。新幹線がホームに滑り込むように、ぴっとラストへと繋ぐ。とても巧いですね! やはり、物語のキモは、人が人をどう思うかだと思うのです。彼女へのあしらい方が、こういう形で終わってしまったことに、読み手の私は、悲しみを覚えました。主人公は、あらたな道へ行くにしても、悲しいですね。私の心は雨模様です。
作者からの返信
いすみ 静江 様
コメントありがとうございます!
新幹線の例えが上手いです。とてもイメージしやすかったです。
同感です! 人が人を思う。どこかのCMにも使われるようなフレーズですが、結局のところは「人」ありきだと愛宕は思っています。
悲しみのイメージを抱かせながら、晴れる日はやってくるのか……一つ言えることは、やまない雨は無いということですかね。そうなれるよう、繋ぎ切っていきたいと思います☆
編集済
愛宕平九郎様
うわーん、泣きそうなんですけど(T_T)
題名の「Make up My mind 」、最初は仕事と決心し、最後は辞めて探偵になると決心したのですね。この後、生涯をかけて彼女の事件を追うのでしょうね……
甘々な二人の関係から、一転思いもかけぬ悲しい展開へ。
でも、切なくて素敵な物語でした。
まだ一話目ですが、私この展開好きすぎて、お☆先につけちゃいます!
作者からの返信
涼月 様
コメントありがとうございます!
うぇーい! 泣かせにいきましたよ☆
ここから、どうやって繋げていこうか……今後のお題次第という感じではありますが、さっそく二つ目のお題で躓いております(笑) 探偵やるぞ! って決めてからの「彼女が飯作り」なんて~ (´;ω;`)ウッ…
衝撃の展開!!
こんな悲劇がもとで関川探偵が生まれたんですね……(TдT)
作者からの返信
銀鏡 怜尚 様
コメントありがとうございます!
おぉ! こちらにお越しいただくとは!
そうなのです。これが「果てしなき課題への挑戦」の始まりでした(笑)