Ending02―エンディングトーク

GM:改めてお疲れ様でした。ベタな展開すぎてごめんね。夜も遅いから自由解散でいこう。

タービン:いやいや。いいんじゃないですか。

ドジソン:てっきり逆張りはエルゼンがするものと思ってたけど、こっちができそうなのでずっとしてました。ごめんなさい。

テオドール:別に宣言しながら逆張りするならいいんじゃねえかなって。

GM:そうそう。

ドジソン:みんな素直すぎるから、ここでやらないとなと思って。

GM:むしろ、こうしたら逆張りしてくれるかなと思って予め蛮族に襲わせたんだよ。少女だけぱっと出しても満場一致で送り届けちゃうなと思ったから。

ドジソン:なるほど、すいません。

GM:別に謝る必要はないよ。RPに幅が出たのは事実だし。

シア:シア的には泣いてる子は放っておけなかった。

テオドール:こっちは一応質問して疑ってはいたよ。嘘がついていないかだけ確認してた。

GM:疑り深いなぁ。

タービン:蛮族があんな草持ってるとは思えないしねぇ。こっちもすぐに列車を出す方向で行ったよ。

シア:あ、そういえば声援残っちゃったな。

ドジソン:声援強かったね。何度か助けられた場面があった。

テオドール:今回戦闘多かったからなぁ。


ベルク:あ、こっちも言っておくことがあったんだった。ベルクの豹変した理由。

シア:怖かったやつか。

ベルク:穢れがあるからって蛮族と同一視されるという恨みがあって。最後の戦闘とか殺意が載ってた。

シア:ダメージ回転してたよね。

ドジソン:ベルクの異貌後のイラストどうしようかな。

ベルク:うーん、冷たい笑みとか。

ドジソン:なるほど。参考にしよう。


GM:うーん、もうちょっと設定詰められたな。自分としてはいまいちな出来。

シア:確かに。

GM:第二話はもっと頑張ります。って、うっかりしてた。助けた少女の名前を伝えてなかった。

タービン:今後また出てくる機会があるのかな。

GM:うーん、いまいち不完全燃焼だな。次に活かそう。ラストがありきたりすぎた。

シア:私は満足したよ。なんてったって、カード使いきっちゃったからね。

ドジソン:そういえば、神官(プリースト)レベル1と錬金術師(アルケミスト)レベル2で行くとか事前情報で聞いてたんですけど。というか、直前までそうでしたよね。

シア:ベルクから止められたんだよ。パーティが崩壊するからやめてくださいって。

ドジソン:ですよねー。

タービン:妖精使い(フェアリーテイマー)のレベル2で回復は無理だよ。

ドジソン:私もさすがにまずいかなって。

シア:錬金術師(アルケミスト)レベル2だったら口利いてやらないとか言うから(笑)。

一同:(笑)



 こうして、二日間にも及ぶ計9時間を超える第一話は終わったのだった。

 だが、これは始まりの物語に過ぎない。輝ける希望に満ち溢れた鉄道の旅はこれからも続いていくのだ。

 この言葉を締めとして、一旦ここで筆を置くことにする。


                      ――――――とある人物の日記より





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