あのころ
@pinkypink300
たった数日
毎日銀行に行く仕事。前の仕事では一人で銀行に行っていた。しかし今の会社は二人で銀行。私は派遣社員。私の業務は清算業務。誰もやりたがらない。しかし私は一人で黙々とでできるので好きだ。派遣社員からか私の性格のせいか、他の社員とはコミュニケーションがない。この日の銀行はAさんとだった。銀行に行く担当は25人くらいいて、だいたい順番に回ってくる。はじめて自分の携帯をもって銀行に出た。そして携帯を出していじってしまった。「メール交換しない?」と言われた。しまった。たった1回持ち出した携帯が。ラインを交換した。仕事が終わったら、「暇してるのでラインください」とメッセージがきた。週末ラインがきた「お土産買ってきたので届けたいと」。彼が仕事の休みの日約束した。車で会って少し話をした。「俺、奥さんいるんだ。何も聞いてこないからさあ」だって。家に帰りお礼のラインを入れた。
「俺いそがしいから彼女作れない」と返事が。
あのころ @pinkypink300
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。あのころの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます