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【新時代の】YLoのヤバさについて語るスレpart2【VRゲーム】




 


 001 名無しの剣士:


 このスレは今日正式にオープンしたVRMMOゲームYour Life online通称YLoについて語るスレです。暴言等他人を不快にさせるような言動は控えめに。




 ―――――――――――――――――――






 052 名無しの魔法使い:


 実際技術力ヤバいよね! チュートリアル用のAIだけじゃなく、街の人たちまで話たことに対して完璧に受け答えしてくれるんだよ?




 053 名無しの神官:


 確かにそれは凄いと思うが、リアルさに極振りし過ぎてないか? モンスターが全然ポップしなくてレベリングがつれぇ……




 054 名無しの魔法使い:


 それは確かに……それに敵の一体一体が強いのなんの! ただのゴブリンでさえギリギリ。 チュートリアルモンスターとか勝たせる気なかったよね?




 055 名無しの槍士:


 あれはここの厳しさを教える為だってネットでは言われてるな。運営としては、ここではTueeeを求めずにもう一つの世界としてまっとうに生きて欲しいって思いがあるっぽい。




 056 名無しの剣士B:


 は? 意味わかんねー。所詮ゲームだろ? モンスター殺せなきゃ意味がねぇんだよ!!




 057 名無しの槍士:


 まぁそれは確かにな。でもギルドにいる冒険者を見れば、いつかあそこに自力で辿り着けるってワクワクしないか?




 058 名無しの魔法使い:


 あっ、それわかるー! なんかこのゲームリアルさが際立つ分、強いNPCのかっこよさが異常だよね? 憧れるわー




 059 名無しの剣士B:


 んなもん知らねえよ! 俺は辞めるぜこんなゲーム。多分同じ様な奴も多いと思うぜ!




 060 名無しの剣士A:


 上の奴の意見は正直理解できる……。辞めたきゃ止めねぇよ。だがな、大事なことを忘れてるだろう?




 061 名無しの拳士:


 なんだなんだー?




 062 名無しの剣士B:


 あぁん? なんだってんだ!?




 063 名無しの剣士A:


 それはな……




 064 名無しの魔法使い:


 ごくっ!




 065 名無しの槍士:


 どうせこんなリアル他には無いとかだろ?




 066 名無しの剣士A:


 ………リアルエルフ可愛すぎるだろぉぉぉぉぉぉ!!! と言うことだ。




 067 名無しの剣士B:


 あ? え? は??




 068 名無しの魔法使いB:


 うん? エルフよか猫獣人ちゃんだろ?




 069 名無しの魔法使い:


 これだから男は……




 070 名無しの剣士A:


 いやいやいや、これ本気で!!




 071 名無しの槍士:


 本気ってなんだよ笑




 072 名無しの剣士A:


 いや、聞いてくれよ! ギルドたまたま出会った、エルフのリーヒャ先輩と今クエストこなしてんだけど……




 073 名無しの拳士:


 は? 先輩冒険者と依頼とか受けれんのかよ!? これで難しかった討伐も行けるんじゃないか?




 074 名無しの剣士A:


 あぁ。さっきからサクサクゴブリンを狩れてる。ポップするポイントとかにも詳しいみたいで、恩恵に預かりまくり!




 075 名無しの魔法使い:


 えー、どうやって先輩と冒険に出るの? そんなの聞いたこと無いわよ?




 076 名無しの剣士A:


 いやいや、本当だって! ギルドで依頼書を同時に取っちゃったら、『新人か……今回だけだが一緒に行くか?』って言って下さったのよ!




 077 名無しの拳士 :


 ちっ、逆ナンかよ……解散!! あー、俺のとこにも猫耳天使ちゃん来てくんねーかなぁ……




 078 名無しの槍士:


 拳士ドンマイ。やっぱAIが上等すぎて予測が難しいな…… フラグとか存在してんのかな?




 079 名無しの神官:


 おーい! 楽しい話中ごめんな? 今ゴブリン狩り中なんだが、森に謎の焦げ跡があってさ。超強いモンスとかだったら怖いんだけどなんか心当たりある奴いる?




 080 名無しの剣士A:


 知らねえべ。




 081 名無しの魔法使い:


 私もー




 082 名無しの槍士:


 あっ、俺はさっき爆発音は聴いたな。でもNPC冒険者の魔法とかじゃねぇか?




 083 名無しの神官:


 あー、なるほどな。納得だわ…… やっぱNPCすげぇな!




 084 名無しの剣士A:


 んだんだ。








 ―――――――――――




 557 名無しの剣士A:


 はー、依頼終わったぜ! 懐もホクホクになったし、リーヒャ先輩にはギルドのメールボックスの番号聞けたしでめっちゃ良かったわ!




 558 名無しの盾士:


 チッ、爆発しとけ!




 559 名無しの槍士C:


 そーだそーだ! ま、至高は悪魔っ子なんですけどね?




 560 名無しの魔法使いD:


 はい……? ドワーフ娘こそ頂点でしょう?




 561 名無しの魔法使いE:


 あんたら煩いわねぇ……完璧は獣人よ。馬のね!




 562 名無しの剣士E:


 あー、はいはいそーですね!




 563 名無しの神官B:


 おい!下らないこと話してるてめーら! リリース記念イベント始まる臭いぞ!




 564 名無しの魔法使いC:


 リリース記念イベント? そんなんお知らせにあったか?




 565 名無しの剣士A:


 いや、俺は知らないけど




 566 名無しの神官B:


 たまたまギルドで聞いたんだ。10m越えの巨鳥が南の森にいるらしい! ギルマスが討伐隊を組むって言ってる!




 567 名無しの剣士A:


 えー? そんな敵フレーバー的に先輩冒険者達がやっちゃうんじゃないか?




 568 名無しの神官B:


 いや、今街の主戦力がどっかに出てて人材不足らしい。そこにやってきた死なねぇ俺ら…… ギルマスはプレイヤーを主力に物量で戦うらしい!




 569 名無しの槍士:


 うん? てことはつまり……




 570 名無しの神官B:


 あぁ、初イベはレイド戦だ!!

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