🌰🌰🌰🌰🌰 🌰🌰🌰🌰🌰
彼女との毎日も、光り輝いていたはずだった。
でもあのとき、僕は選択を間違えた。
………
続きはこちら〜
https://kakuyomu.jp/works/16816452219874986703
最終回にふさわしく、いつもより大ボリュームです!
関川くんと二子ちゃんが迎えるエンディングをぜひお確かめください♡
長い間、ありがとうございました!
🍻
「サヨナラ」
ボクは彼女の目を見つめ、その手を握った。
彼女は深く微笑んで手を握り返すと、そっと離した。くるりと背を向け、振り返ることなく扉の向こうへと進む。音も無くゆっくりと閉じてゆく扉が清らかな光を放ち、彼女の後ろ姿を飲み込んだ。光が消えた後には扉ごとかき消え、何も残っていなかった。
ボクは彼女のぬくもりを確かめるように拳を握り、胸にその拳を押し付けた。これまでのことが走馬灯のように頭の中を駆け巡る。出会ってからボクらは、ずっと一緒だった。手を携えて彼女の望むミッションをこなし、一緒に新人を世話し、時には揃って下界に降りて影ながら人助けをし……いろいろなことを乗り越え《《徳》》を積んできた。
そうして彼女は今日、ついに生まれ変わるための|T《天国》ポイント集めを達成し、新たな人生を送るために出産されるのを待つ身となった。
ちなみに、|T《天国》ポイントとは|T《徳》ポイントとも呼ばれ、生前に積んだ善行と死後に働いた仕事量をポイント換算し、好きなことに降り当てられる天界システムのことだ。
ある者は現世に残してきた家族の守護にポイントを使い、ある者は自分自身が生まれ変わるためにポイントを使う。天国でお洒落をするために素敵な服を買う者もいれば、下界に降りて家族の夢枕に立ったり、人にイタズラをするために使う物好きな者までいる。
ボクは顔を上げ、彼女の消えた空間をじっと見つめた。彼女の言う通りだ。彼女には彼女の幸せがある。そして何が幸せなのかを決めるのは、彼女自身だ。
だから同様に、僕の幸せはボク自身で決める。ボクは心を決め、その一歩を踏み出した。
優しいガーゼの肌触り。部屋いっぱいに広がる芳しく甘い香り。柔らかな光と、清浄な空気。
ボクは精一杯右手を伸ばした。その手に触れてくるのは……彼女だ。
「せ、関川くん………あなたなの?」
「そうだよ。君を追ってきたんだ。それが、ボクの決めたボクの幸せだから」
「関川くん……」
彼女の目が潤む。ボクは彼女に笑いかけた。
「ボクはもう、関川という名前ではないよ。キミだって、そうだろ?」
「本当だ。いやね、私ったら……恥ずかしいわ」
「恥ずかしがることはないさ。じゃあ、改めて……初めまして」
「うふふ。こちらこそ、初めまして」
彼女は不器用な手で涙を拭い、微笑んだ。
ボクらはまた、こうして巡り会えたのだ。
🍻
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https://kakuyomu.jp/works/16816452220246177194/episodes/16816452220951475497
素晴らしい企画に参加させていただき、誠にありがとうございました。
皆さまの作品を読むのが毎回ほんとうに楽しみでしたし、色々と勉強させていただきました。
また、たくさんの素敵な作家さまとその作品群に出会えたことも、大きな収穫となりました。この企画は終わってしまうけれど、皆さまの作品を追いかけて読むという楽しみを貰えました。(べつにストーカーじゃありませんからね!)
主催の関川さまとゆうけんさま、そしてこの企画に携わったみなさまに、心からの感謝を捧げます。
🍏🍏🍏
ボクは彼女の手を取った。
「サヨナラだ」
これまでのボクにとって、彼女の居るここが楽園だった。二人で作り上げてきたこの舞台は、かけがえのないものだ。二択を提示してその物語の続きを募集し、集まった脚本を元に、ボク達二人が中心となって演じてきた。結果は大盛況。
そんな風にして続けてきた芝居も、今回の十番目のお題が一応のフィナーレ。でも、ボクの中ではアンコールに応えたり、第二幕の心づもりも……。
つまりこの時間がずっと続けば良いのにって思ってた。
「やっぱり引き際が大事だと思うのよね。桜は一番美しい時に散るものでしょ」
花を咲かせるために準備してきた時間の長さを思えば、ボク達がステージで舞っていたのはほんの一時。瞬く間だった。彼女はその栄光に縋りたくないと言いたいのだ。でもボクは、その言葉の根底にあるずっと温めてきた想いに気付いていた。
「ボクも降りるよ。役者人生はこれで終いだ」
「でも! 関川くんは人気俳優だし、まだまだ……」
最後までは言わせない。
重ねた唇と引き寄せた腰をようやく解放し、まっすぐに彼女を見据えた。
「これからは演技ではなく、ボク自身としてキミと一緒に居たいんだ」
「それって……」
これ以上の言葉は必要ない。
ボク達は手を取り合ったまま、清水の舞台から飛び降りた。勿論、最期の最後まで、世阿弥の『風姿花伝』に記された<離見の見>を意識して。
その先にあるのが本当の楽園なのだと信じて、ボク達はどこまでも堕ち、二人だけの時間を溶け合った。深い深い海の藻屑となるまで。
タイトル『堕天使・関川君の失楽園』
🍏🍏🍏
話の全貌は『無二の朝飯前にて』
https://kakuyomu.jp/works/16816452219567055907/episodes/16816452220333140799
『二つの道を尋ねて』完結
書きました~。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219783275874
こんなのです~。
☆☆☆ 愛宕 ☆☆☆
とうとうこの時が来てしまった。
考えたくはなかったけど、僕はどこかでこの時を覚悟していたような気がする。
『二択探偵フタヒロ』
(https://kakuyomu.jp/works/16816452219638120621/episodes/16816452220945201404)
*今回はお題からアレンジしています。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
💐涼月💐
💐「別れないよ!」
僕は真っすぐに柚子ちゃんを見返して言った。
差し出した右手を取る気はさらさらないんだからな。
続きはこちらは ↓
https://kakuyomu.jp/works/16816452219634382982/episodes/16816452220932186036
この度は大変お世話になりました。
主催者の関川様、参加者の皆様、読者の皆様、ありがとうございました。
🍬🍬🍬🍬
右手を差し出されたからといって、その手でなければいけないわけではない。
左手だっていいはすだ。
どちらも彼女の手であることに変わりはないのだから。
そう。
この2曲が全く違うタイトルなのにも関わらず、歌詞もメロディも同じなように。
「セーラー服と機関銃」薬師丸ひろ子 ✕ 「夢の途中」来生たかお
「とりかへばや物語」作者不詳
🍬🍬🍬🍬
⑩まで全て、ちょい長版との二本立てで書くことができました♪
https://kakuyomu.jp/works/16816452219850544840
🍷🍷🍷
僕は差し出された彼女の、運命の女神の手を見つめたまま言葉を発した。
「……これまでの全ての問は、この時のためだったのか?」
僕は静かに問いかけた。
運命の女神は肩をすくめ、妖艶に笑った。
「フフ。そうね。これまでの全ての問は、あたしが運命の糸を操ってきた結果なのよ」
「そういう、こと、か」
僕は全てを思い出した。
何度も転生を繰り返し、今の関川二尋という存在になっていることを。
🍷🍷🍷
続きはこちらです。
https://kakuyomu.jp/my/works/16816452220144105798/episodes/16816452221052665717
これで、この楽しかった企画も最後になりましたね。
途中参加でも受け入れてくださった企画主の関川二尋様、ありがとうございます。皆様、本当にありがとうございました。
🐻🐻🐻
僕たちの関係は終わる。サヨナラ――
https://kakuyomu.jp/works/16816452219213701927/episodes/16816452221051630048
🐻🐻🐻
編集済
🍜🍜🍜🍜🍜
ボクは力強く手を掴んだ。
「お身体には気をつけて。グッドラック」
それだけ言うとクルリと向きを変え歩き出した。
何やら彼女が叫んでいたが振り返りもしなかった。
どちらが悪いわけでもない。
ある日突然別れが来るのだ。
男と女の仲というものは。
心のなかで精一杯強がってはみたが涙がこぼれてしょうがない。
こんな日は行きつけのBARでダークラムのストレートを決め、何もかも忘れたい。
だけどあのBARには彼女との思い出が詰まり過ぎている。
結局はお気に入りのラーメン屋でやけ食いをする流れに。
新中野の家系ラーメン武蔵家。
六角家→たかさご家→武蔵家という由緒正しい家系図を持っている。
海苔ほうれん草ラーメンの大盛りに加えてさらにチャーシューの食券を購入。
食券と共に楕円形の黄色いプラスチックをカウンターに出すと無料でライスが食べられる。
「お好みは?」
「硬めで」
店員の問いに対する答えは決まっている。
スープの味は濃いめか普通か薄めか。
麺の硬さは硬めか普通か柔らかめか。
油の量は多めか普通か少なめか。
全て客の好みで作ってくれる。
色々試した結果、硬めと一言だけオーダーするのがベストだとわかった。
濃いめ、多めはこの年ではツラい。
ちなみに硬め、濃いめ、多めのオーダーは早死に三段活用と呼ばれているので有名だ。
麺ができる前に一足早くライスが僕の目の前に。
まずはカウンターの上にあるカッパ漬け(つまりキューリのQちゃん)をこれでもか、とばかりライス上に。
チビチビと食べているとようやく本命のラーメンが着丼。
生にんにくを大さじ二杯入れ、胡椒もまんべんなくふりかける。
海苔をスープにヒタヒタと浸してからカッパ漬けごとライスを巻いて食べる。
うんめぇ~!
次は生にんにくを溶かしたスープをすする。
このにんにぐのライブ感!
そして酒井製麺製の中太麺がスープによく絡む。
たまんねぇ~!
それからは一心不乱に心のおもむくまま好きなようにラーメンとライスを堪能した。
ふう、満足満足、満腹満腹。
失恋の悲しみはすでにどこか遠くへ消え去っていた。
店を出る時には明日への活力がみなぎっていて矢でも鉄砲でも持ってこい、という気分。
しかし、また腹が空いてきた。
よし、返す刀で今度はCoCo壱に行こう。
そこでチキン三昧カレーの500グラムで2辛。
ほうれん草とチーズのトッピング。
思い浮かべただけでヨダレが出てくる。
食べることイコール生きること。
もし次に付き合うとしたら食の細い女性は駄目だ。
ボクと一緒に食べ歩きができる人じゃないと。
通りを歩いているとスピーカーからはフェリーニの8 1/2のテーマが。
世界の何もかもがバカらしく何もかもが愛おしい。
人生はジョークだ。
人生は祭りだ。
だから踊ろう。
体が勝手に踊りだす。
言葉が勝手に溢れ出す。
女と別れたってエエじゃないか。
エンゲル係数が高くったってエエじゃないか。
体重が3桁を超えたってエエじゃないか。
糖尿になったってエエじゃないか。
周りの人が僕を指差し笑っている。
だが構うもんか。
そのうち、僕の後ろについて踊り始める者まで出てきた。
今宵限りの同志たちよ、友よ。
心にためた不平不満は今こそきれいサッパリぶちまけようじゃないか。
会社を辞めたってエエじゃないか。
上司をぶん殴ったってエエじゃないか。
お局をはらませたってエエじゃないか。
国民年金が未納でもエエじゃないか。
失業保険の受給資格がなくなったってエエじゃないか。
いいぞ、みんな僕に続け。
行列の先頭に立つ僕はさながらハーメルンの笛吹き男。
ボクは人生の不平不満を吐露させるおかしくも哀れな道化師でござい。
この集団的狂騒状態は誰にも止められない。
カクヨムコンに落ちたってエエじゃないか。
リワードがたった815しかなくたってエエじゃないか。
なかなか作品が完成しなくったってエエじゃないか。
ハーフ&ハーフが終了したってエエじゃないか。
お巡りに囲まれたってエエじゃないか。
公務執行妨害の現行犯で逮捕されたってエエじゃないか。
次の日、冷静になって落ち着くとボクは留置所の中。
あの狂ったような乱痴気騒ぎは何だったのだろうか。
流石に逮捕されるのは「エエじゃないか」では済まないことに気づいた。
しかし気づいた時にはもう遅かった。
<了>
🍜🍜🍜🍜🍜
編集済
小高い丘に建てられた豪邸。
そこから少し歩くと海を見渡せる場所に辿り着く。
▶続きはこちらから
https://kakuyomu.jp/works/16816452219170939051/episodes/16816452220776949087
最後まで滞りなく企画が進行し、企画主様及び共に戦った参加者様各位に感謝致します。
🐰🐰いすみ 静江🐰🐰
『Iカップひなぎくの育児にぱにっと』
https://kakuyomu.jp/works/16816452219720071974
その日、静花ちゃんがバウンサーでゆらゆらといつものように遊んでいるように見えた。
広縁から落ちた陽が眩しそうだ。
静かになったので、俺が抱っこする。
息を呑む間もなかった。
衝撃が走る――。
*この続きは、下記からお楽しみいただけます。
「I11 サヨウナラの時間」
https://kakuyomu.jp/works/16816452219720071974/episodes/16816452220945533371
「I12 エピローグ」
https://kakuyomu.jp/works/16816452219720071974/episodes/16816452220993731908
「ラストメッセージ」
こんばんは。m(__)m
ラスト二話となりました。
これにて、『Iカップひなぎくの育児にぱにっと』は幕といたします。
よろしければ、お立ち寄りください。
ある意味、私自身の物語ともなりました。
拙いながらも紡いで行けたことは、喜びとなっております。
そして、皆様と触れ合えた縁にとても心あたたまる思いです。
また、完結までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
皆様とのご縁に感謝いたします。
ひなぎくさん、黒樹悠さん、様々なことがありました。
これからは、黒樹家の新しい明日が始まります。
また、何処かでお会いできるのを楽しみにしております。
いすみ 静江 ぺこり_(._.)_🌸
🐰🐰Fin.🐰🐰
💕💕💕💕💕
「神の感覚」を持つ彼女の手を、ボクは握る。
その途端、彼女の目から涙が溢れ出した。
「じゃあ……ね……」
そう言って去る彼女の背中を見ながら、ボクは激しく後悔した。
親父が言わせたのかッ!
※※※
彼女は生まれつき目が見えなかった。
激しく勝ち気な気質も天性のものだった。
音楽一家の我が家に引き取られ、親父の指導を受けてピアノを弾き始めた彼女は、瞬く間にその才能を開花させた。
ボクなど比べるまでもなかった。それがわかっていたからこそ、逆にボクらは仲が良かった。これまでずっと、彼女の目となってサポートしてきたんだ。コンクールで賞を総ざらいする彼女の存在が、ボクにとっての誇りだった。
立場が逆転したのは高校生になってから。スランプから抜け出せない彼女が怒りを抑えきれずに部屋を出て行った後、一人残されたボクが何となく弾いたピアノ。彼女に戻ってきてもらいたい、その一心だった。
それが親父の耳にとまることになるとは……。
翌日から親父はボクに再びピアノを練習するよう命じた。彼女と交互に。今でもボクは自分が彼女に勝るとは思ってない。あの柔らかな指が奏でる世界観までたどり着けるだなんて考えたこともない。ただ、昔のように気後れする事はなくなった。弾く時はいつも、彼女のスランプ脱出のきっかけになるかどうかをイメージしていたから。
そんなボクが弾くピアノを彼女がどう思っていたのかは、わからない。
少なくともボクは、彼女の気持ちに寄り添うことで初めて、雑味を認識できたし、表現力も伸ばせたと思う。だからその感謝の気持ちを込めながら弾いている。ただそれだけ。彼女のテクニックを完全にコピーしたわけじゃない。やれと言われてもできないが。
このまま二人、互いに高め合いながらやっていけたら――そんな考えは甘すぎた。いや、わかっていたはずなのだ。二人とも昔から親父に厳しく言われていたから。「舞台にピアノは一つしかないのだぞ!」って。
彼女はその意味を十二分に理解していたのだと思う。これまで以上にボクに当たり散らすことが増えた。いくつもの選択を迫ってきた。そして、そんな彼女を受け入れるだけの包容力を、きっとボクは持ち合わせていなかったのだろう。もしくは逆に、彼女の自立心、自尊心をいたく傷つけてしまったのかもしれない。
だけど、彼女の涙を見た瞬間、すべてを悟った。
親父はボクを選んだのだ。そして今後、足手纏いにならないよう、ボクから彼女を遠ざける事にしたのだ。
暗い世界しか知らない彼女から、ボクを奪ったのだ。
……ふざけんな
憤りを胸に、ボクはいつもの門を叩く。
※※※
「まったく、アンタって奴は毎回毎回どーしようもないヘタレだね! 一番大事なところで実の親に意見できないなんて!!」
目の前でひざまづくボクをなじり、女王様は愛用の鞭を手に立ち上がった。
作品タイトル:『H&H』
主人公:関川二尋
ヒロイン:???
H&H エンディングテーマ「明るい週末(邦題)」
https://m.youtube.com/watch?v=8GZr3Wxew_c
君がいて ボクがいる そんな自然な 未来描き
儚く美しい 大団円 見据えて
企画と 共に成長する仲間と 留められた明日を変える
愛と感動 満ちたストーリー フワッと広がる 眩いワード
まだ見ぬあなたの 御心へと 届けと
さざなみ 散らす岩 分かれた流れは 揺れ動く想いに
苦痛な 試練を力に変えて今 受け入れる珠玉の 刻
革鞭でしばかれて 熱い蝋を垂らされて
かかとで踏みにじられても……屈さn……
母さんボク たくましく 今では立派な 変態です
輝きあふれる 刹那さのときめき
連打を 受け過ぎて よろめくバディに 追い打ちかける霧野サマ
苦痛の 秘部から力を抜いて今 受け入れる珠玉の 塔
高みを 目指せ行こう 手を取り合って
明るい終末 目指す金曜日
(パッパララパッパララパッパララパッパ♪
パッパララパッパララパッパララパッパ♪
パッパララパッパララパッパララ
ランランランランラ~ン~ラーラー♪
パッパララパッパララパッパララパッパ♪
パッパララパッパララパッパララパッパ♪
パッパララパッパララパッパララ
ランランランランラ~ン~ラーラー♪)
ふぁ〜
♪♪♪ 一帆 ♪♪♪
「じゃあ、サヨナラね」
「ユキはこれからどうするんだい?」
「え? あさっての親睦会に出て、それから大河内教授と話して……」
「だめだ!」
ユキの言葉を遮る。そして、ユキの手を引いて、ユキをボクの腕の中に閉じ込めた。
『人工知能は恋をするのか』
https://kakuyomu.jp/works/16816452219764931995
いつもながら、出遅れています。
問➉ サヨナラの時間を書きましたが、まだ本当の最終回までには至ってません。
ごめんなさーい。