英雄譚の対となる、大智の賢者たる帝王の物語…………帝王の思考や語りの端々から賢王カリアードの長年の歩みや人間の歴史がうかがえて、いちどに三編分のお話を楽しめたような気がします。
最後の二話は、とくにしんみりと読ませていたきだきました。
連載完結おつかれさまでございました(*´∇`*)
作者からの返信
代 居玖間さま
最後まで追いかけてくださり、素敵なコメントまで本当にありがとうございます。
「賢者である」とか「人を俯瞰して見ている叡智の存在」とか、私ごときにはなかなかチャレンジングな語りの形態だったのですが、うまく表現できておりましたら幸いです。いえ、まだまだなのですけれども。
ともあれ最後までご覧くださり、温かなお言葉まで本当にありがとうございました(*^-^*)
これを励みに、今後も頑張って参りたいと思います!
完結おめでとうございます&お疲れさまでしたv(*´ω`)
人と、人によって虐げられた種族の、敵対と和解と融和の物語……でしたね。結局、人間は自らの愚かさによって自滅してゆきましたが、まあ、仕方がないのでしょう。
和解も平和も、両者の努力がなければ成り立ちませんからねえ(しみじみ……。
オークの王の静かな語りが、長い時間経過と哀愁を感じさせてくれました。
素敵なお話をありがとうございましたv
作者からの返信
石燈 梓(Azurite)さま
いつもいつも、拙作を読んでくださり、丁寧なお言葉までほんとうにありがとうございます。
「敵対と和解と融和」
まさにそんな気持ちで執筆しておりましたので、受け取っていただけたことを嬉しく思いました。
人とは異なる者の目線から人間を俯瞰してどこまで描けるか…が私個人としてはひとつのチャレンジポイントだったのですが、うまくできていたでしょうか。できていたら嬉しいのですが…。
ともあれ、最後まで嬉しいお言葉、ありがとうございました(*^-^*)