あ……ありのまま 今起こった事を話すぜ!おれ(ジェイク宰相)はヤツ(キャスバート・ランディス)を解雇した――と思ったらいつのまにか国が終わっていた。な……何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった……※ ひとこと紹介は「12.夜中に奇妙なお騒がせ」より
知のウタは伝統を知る。強さは本物。失うは祭りの後。魔法は見えなかったのか? 神獣と結界の後に咲かぬユメ。僕は港へと楽差となる。 テンポはミデアムで、血統を上手く落とし込んでいるところが特筆される。血統書そのものは強さを測るものではないですね。しかし、目安にはなります。 伏線の回収が上手いですね。文章の勢いがいい感じです。
内容は、面白いのですが、初回から国崩壊でも、一般人は、知らない。国を防御の要の主人公は、故郷に帰宅。どうするの?
普段は、完結かそれなりに話数が進んでるものをぼちぼち読んでいます。続き…続きをはよ…っとなるのがストレスなのですが、 この作品は主人公達や作者さまとゆっくり道中を楽しみたいそんな気分にさせていただきました。伝説の血統と言われるまでの活躍、番外編や背景など、最初の血統への描写も出てくるだろう今後の展開も正座待機でお待ちしております。