目的は?《前編》

「あっ!おれ君には興味ないからーッ」

「おい待て、おい!」

「バイバーイ」

スタっと音を鳴らし飛び立った大人のコテツ。

(俺に興味がねぇだと?狙いは、、、コテツ本人かよ!報告しねーと、もうあんなことは起きちゃ行けねぇ!)

未来のコテツはその場を去っていった。


大人のコテツは子供のコテツに会っていた。

「お前かよ!母さんと父さんを殺したのは

!」

大人のコテツは呆れた様に返事をした。

「1/10000000セイカーイ!」

「どういうことだよ!」

「俺の親を殺したのは別人だ!殆どなぁ。あいつには俺の1/10000000融合させた。だから、少し強くなったんだよぉぉ!」

「そんなに強くなんのかよぉ!」

パチッ!と未来のコテツが指を鳴らした。

スタっと黒装束の男がでてくる。

「こいつがさぁお前を雑魚だってさぁ」

「殺してもよろしていいでしょうか?」

「いいよぉー!てきだしねっ!」

コテツはムクリと起き上がる。

「やるぞ!《興里》!!」

すると、コテツは、一太刀で黒装束の男を消した。

「躊躇ないねぇー!」

「貸しは作ったからなぁ吾大のおっさんよぉ!美味い飯食わせろよ、」

バタリとコテツが倒れる。

そのまわりに数人の黒装束の集団が集まる。

「じゃー、基地に運ぼうか!卑弥呼くんよろしく。」

すると卑弥呼と呼ばれる少女は、軽々とコテツを持ち上げると。

「時食い、12年後に移動。」

すると前にゲートのようなものが現れ、

「準備できました。」

「では行くぞ!」

抵抗が出来ないコテツを連れてどこかへ消えていった。

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