裏切り物のユダ
バタバタッとヘリコプターの飛ぶ音が聞こえる。
「遂に着いたんだな敵の本拠地『渋谷』に」
「あぁ、気を引き締めろコテツ。与一な。」
「わかっています吾大中佐。一つ聞きたいのですが何故、、、」
ヘリコプターは四人席、一席目はコテツ、二席目は、与一、三席目は、吾大中佐、四席目は、、、鬼斬 砕牙だ。
「おいなんでこいつがいるんだよ。おっちゃん」
「簡単な話だ。こいつが優秀だから」
「だとよ凡才チビくん」
コテツと鬼斬が睨み合っている。その喧嘩をみてイラついて鬼の形相の美女。そしていかついおじさん、なんというメンツだ。花の欠片もない。
「少基地に着いたぞ!!」
いつの間にか渋谷の少基地に着いてしまった。地面に降りてくると同士に見張り番らしき男が話しかけてきた。
「軍の中ににスパイがいる可能性が高いです。」
「なに?では今から敵の本陣に行き、敵の奴らを捕まえ拷問し、そのスパイの名を吐かせる。では5分後出発だ!」
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