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  • 神隠しへの応援コメント

    母親は一体どこへ行って、どうなったのでしょうか?
    色んな解釈ができる、不思議でちょっと不気味な物語ですね。

    作者からの返信

    七倉さん。こんばんは!
    今日はいろいろと疲れる日でした。

    不気味と言っていただけるとうれしいです。
    星新一の「椅子」というショートショートへのオマージュのつもりで作りました。

    ではでは〜。

  • 不動産屋への応援コメント

     幽霊が住むのに契約がいるという謎のシステムが面白いです。どういう仕組みなのか、さっぱりわからないのがいい。

     家賃がどうなっているかとか、具体的なシステムの詳細を書くタイプの作品も、それはそれでいいんですけど、何もわからない良さというのもあると思うんですよね。

    作者からの返信

    涼格さん。こんばんは。
    これは、潰れた個人経営の不動屋さんを眺めていて、思いつきました、
    さいきん、大スランプなので、こういう風に自作を振り返るのもいいですね。
    お読みいただきありがとうございました。


  • 編集済

    独裁者の午後への応援コメント

     これはたぶん、『女』収録の「太陽神の午後」と関連がある作品ですよね。タイトルも似てるし、独裁者も出てくる。同じ独裁者か違う人かは、どちらでもいいのですけど。

     どちらも自業自得で不利益を被っているわけですが、独裁者本人はあまり気にしていないし反省するでもない、という。

     このシリーズ(といっていいかわかりませんが)の厭世観漂う投げやりな態度の独裁者は好きです。

    [追記]
    『知らない街で本屋を物色する』のワンシーンですね。
     あの作品の大半は、実体験と夢を継ぎ接ぎして作っていますが、店員に荷物を渡されるくだりは完全な創作です。主人公を単なる客ではなく、少し本屋に関わらせたかったんですよね。

     ただ、あそこは読者にとって最も不自然な展開でもあるので、「従業員に間違えられただけ」という、最も常識的な解釈の余地を残すことに気を遣いました。そうすることで、あそこで不必要に引っかからずに読んでもらえるかな、と思ったわけです。

     あと、外見が二階建てだったはずなのに五階まであるという大ネタを隠すための撒き餌という意味合いもありました。
     これは、読んだ人の大半は気付かないと思いますし、気付かなくても問題ありません。ああいう隠し要素を入れるのが好きなんですよね。

    作者からの返信

    涼格さん、こんばんは。
    私の好きな作品にコメントありがとうございます。
    ガルシア=マルケスの影響を受けているのでしょうか。

    涼格さんの作品でいちばん印象深いのは、書店で店員から荷物を渡される場面です。
    内田百閒ではありませんが、夢を作品に織り込むのがうまいですね、涼格さんは。稀有な才能だと思います。

  • ギルルへの応援コメント

    筒井康隆「最高有機質肥料」のマルチバース作といった感じでしょうか。
    本家よりかなりマイルドなおかげで今ウィスキーにチョコマシュマロ食べながらでも読めました。

    作者からの返信

    矢武三さん。こんばんは。
    晩酌時にすみません。

    筒井先生の作品は名前と評判だけ知っています。すごいんでしょ?
    私にはこれ以上書けません。

    筒井先生の話をしていたら、「最後の伝令」が読みたくなって来ました。印象深い作品が多いです。

    ではでは。


  • 編集済

    ひとりじゃないへの応援コメント

    言い得ぬ孤独の癒えを感じました。

    作者からの返信

    こんばんは。矢武三さん。
    お気に入りの作品にばかり、コメントをいただき、感謝です。
    「劇場喫茶店」、おもしろそうですね。
    ではでは。


  • 編集済

    きびだんごへの応援コメント

    主人公の名前が太郎なんて裏設定はきっと無いですね。

    作者からの返信

    こんばんは。矢武三さん。

    太郎にしてもよかったですね。桃は出すべきだった。

    お読みいただきありがとうございました。
    ではでは。

  • 変身への応援コメント

    心遣いは大切ですね。

    作者からの返信

    矢武三さん。こんにちは。
    お気に入りの作品にコメントありがとうございます。
    また、評価もありがとうございました。


  • 編集済

    蜚語への応援コメント

    改めて読み返すと、この作が記憶よりも遥かに自分好みなことに気がつきました(何度か好きな作品を読んでいるとこういうことが稀にあります)。
    現代の陰陽師というともすれば仰々しくなりがちな代物を、これほどにさらりと洒脱に、しかも重たい意味合いを持たせずに、透明感のある週末の風景にスケッチしてあるのが素晴らしいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    この作品は好きじゃないですけど(笑)、そう言ってもらえると、すこし愛着がわきます。

    しかし、陶幻酒房は良い話でしたね。
    いかんせん、私に影響力がないので、レビューを書いても他の人を呼び込めないのが残念。
    星50はついてほしい作品なのに。

  • 偉大な男への応援コメント

    やはり、この偉大なる野球狂たちの楽園と、今、その次に置かれているエジプトニジカンムリドリとは、何度読んでも好きな話です。
    キャッチボールの音の響く白い雲の上に淡い虹のかかっているような並び。堪能しています。

    作者からの返信

    うれしいコメントありがとうございます。
    書いてよかった(笑)。
    とても励みになります。

    二回も読んでくださる奇特な方がいるとは思わなかったので、エジプトニジカンムリドリは、ラストを削ってしまいました。
    誤字脱字の見直しだけにしておけばよかった。