スピード感、ハラハラドキドキ、楽しく読ませていただきました!
「最初に発艦したのはラーダが騎乗する小雷竜だった。
甲板から飛び立ち、風に乗ってグングン高度を……上げなかった。」
↑ この部分、面白いですね!
読みながら、がくっ、てなりました(笑)。
危険な超低空飛行で仲間の火竜隊を導くラーダ。
役目が終わって、雷竜隊のもとへ引き上げる時、お互いに手を振るところが印象的でした。
あと。ちょっと戻りますが、トライシオスさん。
とっくに彼は、みんなを友人と思っていたんですね(#^^#)
「わ……」の部分に、リアルを感じました。
ヘラヘラと冗談めかしてなら「君たちと友人になりたい」と言えても、本心からだと素直に言えないんですね。
気恥ずかしさもあるのでしょうけど、中立的でいなければならないという立場が、そうさせてしまうのでしょうか。
ついに無敵艦隊と遭遇!
探検隊、頑張れ!
応援しております(≧▽≦)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いよいよ出撃です。
……長かった……orz
付いてきてくださり本当にありがとうございます。
本編では一方的な戦いとして語られていたアレータ海海戦ですが、帝国側は必死でした。
その必死さが伝わるように書いて行きたいと思います。
トライシオス&女将に「ありがとう」のシーンは、決して竜騎士だけで偉業を成し得たのではない。
彼らが今日出撃できるまでに裏方の人たちの尽力があったのだ、ということを描きたいと思いました。
トライシオスはレッシバルに宿屋号で一回、ウェンドアで一回、合計二回命を狙われていますからね。
レッシバルの「ありがとう」で報われると良いのですが(笑)
次話もお楽しみに。
公職にあるものが、母国の利害に相反する個人的な友情をきずくのは難しいですね。
史実の雷撃機と急降下爆撃機の雷爆同時攻撃。
小竜による雷火攻撃。
第二次大戦仮想戦記物で商業デビューが難しい現実で、どう取り込むか。
大昔に楽しく読んだ「パーンの竜騎士」シリーズ
僕もドラゴンファイター物を書きたくなりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
『パーンの竜騎士』という物語があったんですね。
知りませんでした。
誰かがいまの技術で映画にしたら良いのにと思いました。
言われてみれば、第二次大戦仮想戦記物で大人気ってみかけないですね。
私もあまり詳しくはないですが、書きにくいことはないと思うのですが……
次話もお楽しみに。