人って何処まで残酷になれるのか。
きっといま隣にいる愛する誰かの事だって次の瞬間その生命を奪う事
だって決して少なくない事なんだろう。
誰かが泣いていても、隣でその生命を理不尽に奪われても、きっと
無関係に楽しく笑いあったり、愛しあったりできるのが人間なので
しょう。
光明はどこにあるのか。
主人公さんを含めてどの様な終末を迎えるのか、最後まで読み進めて
みたいと思っています。
強いところも弱いところも含めて、悩んで、落ち込んで、やっぱり
人である事をやめられないのか、そこも含めて皆それぞれの幸せの形
を見つけられるのかしら。