おお、いい先生をお持ちですね。
肥料不足。プランターって、地植えよりそういうところは大変ですよね。根腐れしたりしますし。
でも、なす、回復。素晴らしい。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
豆類って、畑を復活させると読んだことがあるので、ちょっとぐらい大丈夫だろうと思ったら……ナスって予想以上にデリケートでした。(^_^;)
師匠に、ゆうさんと、あちこちにお世話になっている一年生です。
このご恩は、是非とも美味しいナスを収穫することでお返ししたいと……美味しく食べるのは、うちの家庭だけなのですが。(^ω^)
編集済
こんにちは。
やはり土を使い回していたのですね。
露地栽培ならば問題になりにくいのですが、鉢植えの場合はそのまま使い回すと、病気や生理障害などの原因になることもあります。
土壌菌叢のバランスが崩れていた場合に、病気が発生し易く、鉄やマグネシウムが欠乏すると、それに即した症状が出てきます。
土壌菌叢とは。土の中の微生物群を菌叢と言います。一種類ではなく作物によって特定の種類が増えたり減ったりするものです。
このバランスの崩れが連作障害を起こします。
それを防ぐために土を再生するのですが、その場合はまず殺菌消毒、そして有機物と一緒に肥料などを入れて再生します。
殺菌消毒は黒いビニール袋に湿らせた土を入れ、約2週間陽に当てておけばできます。蒸す前に石灰窒素を混ぜ込んでおくと効果を見込めます。
酸度の調整に消石灰を混ぜると、中和できるので後の生育が良くなります。
果菜類に限らず野菜は酸性より中性から弱アルカリの土を好むので。ただし、石灰窒素を使った場合は不要なのと、窒素肥料も不要になります。
有機物は新たな土壌菌叢を作る上で役立ちます。
有機物とは腐葉土のことです。
手前のナスは問題無さそうですが、奥のナスは葉に斑紋が見られるので、生理障害か病気を抱えていそうです。
新しい葉に症状が出なければ、葉の枚数がもう少し増えたら、取り払って捨てましょう。
ナス科(ナス、トマト、ピーマン、トウガラシ等)の野菜は小さな苗でも花が咲きます。
苗を購入する際は花の咲いているもの、蕾のあるもの、が良質な苗の条件のひとつでもあります。
他の条件としては、葉の色が濃くきれいなもので、茎がしっかりして節間の詰まったものですね。
一番果は大きく育てず少し小さいかな、くらいの内に取りましょう。
今後また新たにやる場合はより良い苗の入手に役立ててください。
接ぎ木苗は完全に病気を防げません。
実生よりは活着後の生育が良いと言うだけなので。
実生とは種から育てたもの。
活着とは植えて根が張り土に馴染むこと。
以上、土の使い回しには注意しましょう。
追加情報。
消石灰は植える2週間前に使います。
植えてしまってからは貝化石などで代替えしましょう。
作者からの返信
いつも、ありがとうございます。
ちょっと使っただけだし、新しく土も加わるから大丈夫だと思ったら……(^_^;)
なかなかにデリケートなものですね。
茶色のポチポチの葉の上に、きれいな葉が出てきたので、もう少し大きくなったら、下の葉は切り取ります。( ̄- ̄)ゞ
いつもながらに、いろいろと丁寧に教えて頂きまして、すみません。
次のときには、是非にも役立てます。(^ω^)
おおー! 順調そうですね。いいなあ。うちのナスちゃんは害虫に食べられて葉がボロボロよ♡
作者からの返信
端っことはいえ、一応は東京なんで害虫も少ないみたい。(^_^)v
ただダンゴムシの小さいのが生まれたみたいで、いっぱいうろちょろしているのですけど……ダンゴムシって害虫なのかな?
園芸コーナーにはそれ用の殺虫剤も見かけるのですが、どうしようσ(^_^;)?