第14話 初めて、採ったどーーd(⌒ー⌒)!!(2021.05.15)
今日は、我が家の家庭菜園で初の収穫でした。
採集したのは、バジルちゃん。
これまでは枝豆くんとシシトウくんの影に隠れて、健気にひっそり成長していましたが、ここらで間引きするぐらいに大きくなりましたので、小さいのをせこせこと採集です。
だいたいが3センチほどのチビッ子ですが、これでも香りはバッチリ!
残念ながらバジリコのスパゲッティというほどの量ではないので、ピザにしました。(^ω^)
これは是非ともtwitterで見て欲しい。どうかわたしの本ページのペンネームの下より、青い鳥をポチっとしてください。
我が家のピザはもっちりとした、パン生地のアメリカンクラフト。食べ応えがあって、夕食にぴったりです。
レシピと作り方は以下に!
材料
まずは下地のクラフトを!
強力粉……280グラム
小麦粉……120グラム
砂糖……10グラム
ドライイースト……10グラム
牛乳……150cc
ぬるま湯……100cc
オリーブ油……50cc
これを中くらいのボールに入れて、混ぜたら捏ねます。折って畳んで、ぐいぐい体重を乗せて捏ねていると、一つにまとまって弾力バッチリの生地に。
(ちょっとカリカリ風のニューヨーククラフトが好きな人は、オリーブ油を無しでやってくださいね)
そしたらボールにラップをして、大きなボールに40度ほどのぬるま湯を入れ、それに浮かべて湯煎します。
これが一次発酵。だいたい1時間ぐらい。夏ならエアコンの入ってない部屋に放置、冬なら暖かい部屋を選んで置いてください。今のオーブンレンジは、パン生地の発酵なんてメニューもありますから、それを利用してね。
この生地の材料で、30センチほどのピザが3枚取れます。宅配ピザのMサイズより、ちょっと小さいくらいかな。2枚にして大きいのも作れるけど、ご家庭用のオーブンレンジやトースターには、この大きさが限界ですから注意してくださいね。
これでもパン生地ですから、家族4人くらいなら十分ですよ。(うちには食いざかりの息子がいますから、これにピラフやチャーハンをだしますが、大概は次の日の朝食に残ったピザが出てきます 笑)
クラフトを発酵させているうちに、ピザソースを作ります。
材料
トマトピューレ……100グラム
ケチャップ……100グラム
乾燥バジル……小量
(今日は採り入れたバジルを半分ほど刻んで入れました)
これをスプーンでまぜまぜ。
お子さまがいる家庭や甘めの味が好きな人は、ケチャップを多目に、酸味を付けたいときは中濃ソースを入れて、お好みの味にしてください。
そして具を切ります。
基本材料
玉ねぎ……中くらいのを半分、粗いみじん切りに
ピーマン……2個を輪切り
トマト……1個をサイコロみたいに
キノコ……マッシュルームなら6個くらい、シメジならパックの半分、エリンギなら2本くらいかな。お好みに。(^ω^)
カルパス……適量
うちはスーパーで売っている、100円のまるかじりカルパスを2本使ってます。ちょっと厚めの2ミリに切っても、8当分した1枚に2~3枚は乗るかな。
これが基本だけど、お好みに合わせてシーフードや茹でたじゃが芋なんかも美味しいです。ただ……うちもやりましたが、初めてのときって調子こいて、あれもこれもと具を乗せ過ぎちゃってクラフトに火が通らないことがあるので注意ですよ。
ソースを作って、具をのんびり切っていると、クラフトの発酵が終わると思います。一次発酵させる前の3~4倍に膨らんでいたらOK!
これを3当分して、それぞれを丸めたら表面が乾燥しないようにラップを被せて5分ほどおきます。これがパン作りでいう、ベンチタイム。
だいたい1.5倍くらい、暑いときだったら2倍くらいに膨らみます。
そしたら30センチほどに切ったクッキングシートの上で丸く伸ばします。(平らなところなら何処だっていいけど、鉄板に乗せたり、焼き上がったのをまな板に移したりするときに便利ですよ)
生地の真ん中から外に向けて、手のひらの腹で押すようにすると、上手く丸くなります。
間違っても投げて、丸く広げようとしないように!
あれはイタリアンクラフト用の生地で、分量も発酵時間もぜんぜん違う、もっと柔らかい生地ですからね。
生地が丸く広がったら、スプーンでソースを塗ります。均等な厚さに濡れなくっても、しっかり味はしますから大丈夫です。
クラフトのはじっこ、外っ側を1センチくらい残すと綺麗に見えます。
そしたらミックスチーズを網の目のように、下のソースが見えるくらいに乗せます。チーズは溶けたら広がるから、いっぱい乗せなくてもぜんぜん大丈夫。かえって乗せ過ぎると鉄板にチーズが溢れて、2枚目、3枚目を焼くときにやっかいです。
これに好きな具を乗せるのですが、色の濃い物を上にすると焼き上がりが綺麗に見えます。
基本の材料で言えば、玉ねぎ、ピーマン、キノコ、カルパス、トマトの順で。
これをオーブンに入れます。
オーブンレンジの人は230度で余熱しておいた庫内に入れて、時間は15分くらい。メーカーや機種によって熱まわりが違うから、ときどき覗いて確かめてください。
周りの耳の部分がいい色になったら焼き上がりです。
トースターの人は庫内に入れたら12~15分。ただ庫内が狭く熱導管に近いので、5分くらいしたら表面が焦げないようにアルミホイルを被せてください。
チーズが溶けて、耳の部分がパリっとしたら焼き上がりです。
うちは時間をずらして、オーブンとトースターを併用して焼いてます。1枚目が食べ終わったあたりで、2枚目がチンッみたいに。
上に乗せる具にも依りますが、1枚が高くたって500円ぐらいで出来ちゃいますよ。もう宅配ピザを頼むがバカらしいほど。
どうか一度、チャレンジd(⌒ー⌒)!
摘み取ったバジル(実は写メしとくのを忘れて、半分くらい刻んでからの)と、ピザ作りの行程はいつものようにtwitterで見てください!
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