10話
「2ヶ月後」
今週やっと本が出版されるね‼︎
そうだね。みんなどう言う反応するんだろう?
そういえば絵はどうしたの?
あ〜それはね。この前出版社で会った世羅さんに頼んだの♪
あの人、絵、描けるんだ〜。
そうそう芸術大学を首席で卒業してこの出版社で働きだしたそうな。それで初めて仕事したのは私だったんだ〜。
そうなんだ。
(やっぱり凄い人なんだ〜。)
どっか行きたいとこある?
どうしたの?急に?
いや〜けんととの一緒にいる時間少なかったでしょ。後、今日から4連休だし。
そうだな〜。そうだ、群馬のみなかみ温泉行く‼︎
良いよ〜。2時間後出発だ〜。
あ、お姉ちゃん車で行くよ。わかった。
(2時間後)
2泊3日の旅にlet's go。
(高速に乗ったとこで)
そういえば、けんと林間で行かなかった?群馬県
あ〜それ、草津でみなかみ市に行ってないよ。
そうなんだ。
いや〜何があるかわかんないから楽しみだね。お姉ちゃん宿しか調べてないから。後はわかんないだよね。ま、それが旅行の醍醐味だよね〜。
そうだね。自分たちはあまり調べないで行く派だけどちゃんと調べて行く派は自分たちには理解ができないんだよね~。
なんで?
だって旅行先で何があるかわかんないから面白いしじゃん。
ま、確かに1理あるけど、逆にちゃんと調べて行く派はお姉ちゃんの気持ちがわかんないと思うよ。
確かにそうかもね。
(りんとけんとはこな話をしたり学校の話をしたりしてみなかみに着いたのであった)
おーー着いた‼
「と、同時に2人はこう思った」
(硫酸の匂いがやはりする、、、いや、慣れ、慣れなんだ)
「という感じで10分後」
ということで、今回、宿泊するところです。
おーー
なんか、歴史を感じる、、、。(あと値段、高そう)
それはそうだもん、私が選んだ所は木造で本当に有名な旅館だもん‼
「それは山奥で本当に何にもないとこ、だが、1つ特徴をゆうならばここは混浴できるとこなのである。あと、けんとはこのことを知るよしも無かった」
ね~お姉ちゃん
なに、けんと?
ご飯が来る前に温泉入ろうか?(温泉どんな感じなんだろう?)
「ふふふ、この時がきたーーけんと、どんな反応をするんだろう?楽しみ」
よーーし行くぞ!
騒がないの 「なんでお姉ちゃんこんなに嬉しそうなんだろう?」
(一階まで降りて)
あれ、お姉ちゃん一緒についてきていいの?
うん、混浴だから
あ、そうなんだ。じゃ入ろうか
え、普通の反応なんだけど、、、
ま、だって家族という関係だよ。一緒に入ってなにか悪いの?
けんと、大好きだよ。
え、え、え、どうした、りん?急に告白しないでよ(>_<)。なにもかもがめちゃくちゃだよーー。
(こうしてりんの気が狂ったのか、けんとに告白するというわけもわからないがけんとはどんな返事はどうするのかは次回十一話で)
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