第6話神からのありがた〜いお話1
全人類に謎の手紙が送られて10日が経過した。
昼下がり。普通に学校があるので学校に行き授業を受けていた。
すると頭の中に男とも女とも取れそうな中性的な声が響いた。
『はいは〜いみんな久しぶり!神様だよ〜みんなは新しい常識を楽しんでくれているかな?』
意味がわかんないと思いながらも、この能力はすごく便利だし、否定するような声は出てこない。
『ウンウン。賛成6割反対4割って感じか〜〜悲しいな〜僕が頑張ってみんなに与えた奇跡をそんなふうに思ってるなんて……まあ、ネタ能力が6割位あるからこの賛成率なのはしょうがないかWWW』
何わろてんねん。
心のなかでツッコム。
今は授業中で、皆この声を聞くのに集中してめっちゃ静かなので、声を出してツッコムわけにはいかないのだ。
俺そんなキャラじゃないからもしできたとしてもしないけど。
『なんでこんなことしてるんだ!と思うそこのあなた!そう、ほとんどすべての人類の皆様!普通に話に夢中で忘れてたから本題はいるね〜〜。
ではまずひとつ目!』
《ジャジャン(効果音)》
『ダンジョンがあと20日で出現しま〜す。わーいパチパチ。そこですべての人類にお知らせ!ダンジョンが出た時に守ってもらうことを今から説明するね!
ダンジョンに入ろうとする人、ダンジョンで活動している人にいかなる人も制限をかけてはいけません。もし国がダンジョンの立ち入りを禁止しようとしたら、バツとしてそれを決めた関係者全員の頭を没収しまーす。でも、頭がなくなって血がブシャーってなったらお掃除が大変だから血は出ないように塞いでおくね。』
神はそんなグロいことを平然と、笑いながら言ってのけた。
ダンジョンで守ることをまとめると、
1、ダンジョンに関することでいかなる人も制限をかけてはいけない。破ったらバツとして首を没収。
2、ダンジョンに全世界から見て等しく『悪』であることをやった人はダンジョンに入ったとき賞金首としてその周辺の人に告知される。それを倒した際は賞金をプレゼント。
3、犯罪者を故意にダンジョンに入れた場合、その関係者全てに賞金がかかる。賞金首が賞金首を倒しても賞金首の懸賞が増えるだけ。
4、立ち入り条件を満たしていないダンジョンへ侵入しようとしたら一番近い立ち入り可能ダンジョンへ転送される。
これらがダンジョンで守ることらしい。
もっと増えるかもしれないとは言っていたが、しれっと犯罪者やルールを守らない人は『殺せ』と言っていたのには声しか聞こえていないはずなのに、鳥肌が立ってしまった。
『じゃあ、ふたつ目の話すこと。』
《ジャジャン(効果音)》
『みんな自分の能力がどれだけの能力として良い能力なのか分かるように、能力の優秀さ別で差別化することにしました〜〜。パチパチ。』
そういった瞬間、俺も含めて教室に一気に緊張に満たされた。
神が言っていることは能力という概念で人類を差別すると言っているようなものだ。
世界中で、国の中で、都道府県で、市町村で、学校内で成績などで漠然と『差別化』することはあっても世界レベルでそれもすべて同じ基準で『差別』されるということは、闇に『これですべての人生が決まる』と言っているようなものだ。
『おお〜今までで一番の反応だよ。ちなみに分け方はわかりやすく数字で決めようと思うよ。ランクは
この星で一番強い能力の所持者には
―――――――――――
更新できなくてゴメンなさい。
モチベーションが上がらなくて書けてなかったです。
「学校しんどい!!!」
毎日宿題をして、1時間30分ほど勉強をしてないと授業が難しくて大変で……
今物理で剛体が滑らずに転がることを求めるのが全く意味不明でそのためだけにGWも全て費やして……親戚の子供の子守とかをしていたら、気がついたときには深夜の12時。
「死ぬわ!!!!!!!!」
剛体の転がるか滑るかのやつを勉強していない、or物理を選択していて勉強する予定がない人のために説明すると、手元になにかがある人はそれを立ててください。
これを立てる。そして指でどこかを押してください。倒れるor滑ると思います。
それです。
実際今やっているところでは、摩擦のある板に剛体を乗せ角度をつけてそれが転がるときの角度であるθ(シータ)を求めるということをしています。
sin(サイン),cos(コサイン),tan(タンジェント)のところでちょうどコロナ休校で先生の説明している動画を見て勉強する。という内容だったので、サボった僕は全く理解していない。
サイン・コサイン・タンジェントってぷよぷよの「あんどうりんご」しかしらねぇって思ったのは僕だけでないはず!!!
長くてごめん。
最後に(してると思うけど)ブックマー(ry
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます