初めは向かい合わせへの応援コメント
お母さんはお嬢さん育ちなんでしょうか。ちょっと抜けているところがあるぶん、娘である「私」はめちゃくちゃしっかりしているわけですね。こういう親子、けっこうあるあるな気がします(笑)
年頃の娘がいるのに、歳の近い男の子とひとつ屋根の下とか大丈夫だろうか、などと本当なら心配するはずなのに、そういう危惧をよそにとにかく父親がいたほうがいいのではないか、自分よりもしっかりした人が必要でないかと考えるお母さん、方向性はともかくw愛情だけはたっぷりと注いでいるんですね。だから娘も真っ直ぐに、自分のことより母を心配するような子に育ったんでしょうね。(*^^*)
須藤さん親子も良い人たちのようで、よかった。きっといい家族になるのだろうと予感できるラストも最高でした!
ところで、偶々気づいたのでご報告だけ……。“泣きそうな顔をした。なぜは母まで涙ぐんで”のところ、たぶん「なぜか」の打ち損じかなにかだと思ったので……。黒月さんも、もしもうちで誤字脱字にお気づきになりましたら、教えてくださるとありがたいです☆
作者からの返信
コメントありがとうございます!
女子校でほわほわ育った感じがします。一人娘で愛されて育った結果、天然になりました。親が抜けてると子供がしっかりしようと思うんでしょうね。結構見かけます(笑
別れた旦那にも周囲にもいろいろ突っ込まれていますが、愛情はいっぱです。ただ色々ズレてるので、周りからするとどうしてそうなった。って行動もよくとります。悪意はなく本気で心配した結果なので娘も本気で怒れないし、嫌いになれないんでしょうね。
暗い雰囲気で終わりたくなかったので最後はハッピーにしようと思って書いた話でした。楽しんでもらえて嬉しいです!
誤字報告もありがとうございます!修正しました。
チェックしてるのになぜか見逃してしまう誤字……。教えていただいてありがたいです。
私も見つけたら報告しますね。私が誤字脱字王なので気づかなそうですが…!
編集済
初めは向かい合わせへの応援コメント
主人公の戸惑いや苛立ちがストレートに伝わってくる冒頭に冷や冷やさせられましたが、一先ず良い方向になってくれてほっとしました。
家族だから、本当の気持ちを言い合えずに、勘違いしてしまったり、傷つけあってしまうこともあるのだと感じました。些細なボタンの掛け違いが、ここで解決できて良かったです。
主人公が、奏斗さんのことを好きになるという展開にならなかったのも、現代ドラマを描くんだという気概が感じられて、好ましかったです。
作者からの返信
評価にコメント、レビューまでありがとうございます!今回も想像をかきたてられる素敵なタイトルで考えるのが楽しかったです。
ある意味では話し合うよい切っ掛けになったのではないかと。今後ものほほん母に振り回されると思いますが、話し合い、時には喧嘩して距離を近づけてくれると思います。
現代ドラマは苦手であんまり書いていなかったので、試行錯誤しながら書きました。ので、そういってもらえると嬉しいです。
初めは向かい合わせへの応援コメント
この「はじめまして」はキツい。
そりゃ距離をとってしまうでしょう。
正直に言えば、このお母さんのようなタイプは私は苦手です。
そんな感情を呼び起こせる描写力が凄いと思います。
誤字報告です。
「そのうに高校生になる。」⇒「そのうちに」でしょうか。
作者からの返信
評価とコメントありがとうございます!
タイトルから浮かんだイメージが距離を探りあう感じだったので、このような形になりました。他の方が書かれてるの読んでると明るい話が多かったので、最初に浮かんだイメージが暗すぎたんだなあと(笑
お母さんに関しては賛否分かれるだろうなと書きながら思いました。赤の他人だったら嫌な部分も実の母親だから嫌いになりきれない複雑な娘心が伝わってると嬉しいです。
誤字報告もありがとうございます!修正しました!
初めは向かい合わせへの応援コメント
更新お疲れ様です!最初不穏かな……?って思ったけどとても良い家族だった……愛しい……それぞれの家族の形がきっとうまくかみ合っていきそうな予感がして幸せな気持ちになりますね……実のお父さんの方ともこれからも仲良くしていくんだろうな……みんなに幸あれ!
作者からの返信
お疲れありがとうございます!
再婚ってテーマ的に衝突や葛藤がないのは薄っぺらいなということで主人公には疑心暗鬼になってもらいましたが、ギスギス家族にさせたくなかったので、こういう形になりました。
ぶつかって話し合って家族になるんだと思います。実のお父さんはいきなり知らない男が娘と一つ屋根の下ということで、元嫁と第二次(元)夫婦大戦します←
編集済
初めは向かい合わせへの応援コメント
拝読させていただきました。
どうしても緊張感の出る最初の顔合わせのシーンなのですが、それぞれの家族に対する想いがとても丁寧に描写されていてとても素敵なお話でした。
主人公の心情は一人称なので最もわかりやすいのですが、母の気持ちや相手の須藤さんと奏斗くんの家族への思いも上手く書かれていて、とても気持ちよく読みました。
とても好みの作品です。
タイトルもなんですが、エピソードタイトルがまた良いなぁ。未来を示唆するようで。
作品紹介文から、余すところなく楽しめました。ありがとうございました。
作者からの返信
コメントに評価にレビューまでありがとうございます!
お題として出されたタイトルで思い浮かんだお話書くという企画に参加させていただいた作品で、はじめましての距離感ってどんなものだろうと考えたら、今作の探り探りの距離感になりました。
ファンタジー要素なしの現代ドラマを書くのが苦手で練習も兼ねて試行錯誤した作品なので、楽しんでいただけて嬉しいです!
色々な問題は起こるでしょうが、最終的にはお互いを尊重できる家族になってくれると思います。