第27話 ✨😚✨✨💕

 キスくらい欧米では挨拶代わりだ。


 深く考えることはない。


 しかしなにぶん、はじめての事だけに緊張してきた。


 武者震いみたいに、全身が戦慄わなないてしまう。

 まったく我ながらあきれるほど臆病チキンハートだ。



「ンうゥ……✨😚✨✨💕」

 ゆっくりと唇を尖らせ柔らかな亜蘭アランの唇に重なった。



「ン……👩‍❤️‍💋‍👨✨✨💕」

 一瞬、全身に電撃が駆け巡るような衝撃だ。

 






☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る