第25話 🤤ヨダレが垂れて

「ゴックン……」

 むき出しの真っ白な太腿がなまめかしい。



「スゥ〜……😴💤 スゥ〜……💤」

 アランは、気持ち良さそうに寝ている。



「あ、あのォ…… アランちゃん?」

 顔を近づけささやき掛けるが、よっほど疲れているのだろうか。

 美少女はぐっすり寝ている。



「ここ、僕のベッドなんだけど……」

 くっつきそうなくらい唇を寄せた。

 今にもキスできそうだ。


「スゥ〜……、スゥ〜……」

 亜蘭の寝息が僕の頬を撫でていく。

 


 シャンプーの匂いだろうか。それとも美少女特有のフェロモンの香りなのか。

 ピーチのように甘い匂いが僕の鼻孔をくすぐった。



「ヘッヘヘ……🤤」

 可愛らしい美少女の寝顔を見ているだけで、だらし無くヨダレが垂れてしまう。




 心臓がドキドキしてきた。

 一気に下半身が熱く火照ってきそうだ。



 







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