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太陽神の午後への応援コメント
独裁者シリーズ(?)の片割れですね。
こういうのは私は好きですけど、なかなか一般には受けないですよね。「結局、巨人の話って何なの?」と聞かれてしまいがち。
夢なんて、脈絡も意味もない方が普通なんですけど、人は文脈を求めたがるんですよね。
独裁者は占い師を殺してしまい、夢の謎を解く鍵を失ったわけですが、そもそも、仮に占い師が生きていたとして、その夢占いが正しいのか、という問題もあるわけで、本当に独裁者は大事なものを失ったのかは定かではない、という点で、このオチは面白いなと思いました。
作者からの返信
涼格さん。おはようございます。
私、自分の作品の中で、この話が大好きです。たしかに、おっしゃられるような問題のある作品ですが、まあ、致し方ない。
百人にひとり、涼格さんみたいな読者がいれば満足です。
読んでくださり、ありがとうございました。
女への応援コメント
主人公たちには、妻が入れ替わったという確信があるわけですが、その確信が本当に正しいのかはわからないわけですね。思い違いということも多分にありえる。
入れ替わったのだとすれば、オリジナルはどうなったのか、という問題もありますし。
"Fallout 4"というゲームには、これと似た問題を突きつけてくる話がありました。
自分がオリジナルとすり替えられた人造人間だと信じている少女、という。
本人は人造人間だと信じているけど、少女の両親はオリジナルだと信じているし、人造人間だという証拠も特にない。
結局、彼女がオリジナルなのか、人造人間なのかはわからないわけですが、その上でプレイヤーは、少女に対して、どう生きるべきかをアドバイスすることになります。
ゲームはこういうところが有利なんですよね。決断をプレイヤーに委ねることができる。小説だと、どうしても書き手の方で決めなきゃいけないですからね。
作者からの返信
おはようございます。涼格さん。
こちらの作品は、杉浦日向子の百物語を参考にした記憶があります。
Fallout 4ですか。たまにはそういうゲームもやってみようかな。
コメントありがとうございました。
ブラザー教への応援コメント
思わず入信したくなりましたヾ(≧∀≦*)ノ〃
作者からの返信
こんばんは。marisさん。
コメントありがとうございます。
星新一っぽいのを目指してみました。
ではでは。