>「アタルさん。月にその水筒1本分で、今の要求はお釣りが出るのよ」
>えっ、ええええっ!
この主人公、頭悪いのかな?
前話で
>「普段は教会から、ポーションは1本あたり金貨3枚で購入しておる。提供してもらったポーションは2、30本分ぐらい、もしくはそれ以上だったと思う。それに効果も普段使うポーションより高いと感じたので、1本金貨5枚で計算させて貰った。もし不満ならあと50枚ほど用意させよう」
こう説明されてますよね?
金貨一枚一万円くらいの価値っていうのも、神様から聞いてますよね?
それなのに、どうして
>「あのぅ、買取価格はもっと安くするか、住む所の家賃と生活できる程度の給金で良いです。可能なら他にも欲しい素材なんかを貰える方が嬉しいかも」
>なぜか驚いて私を見ているけど。
>「ポーションの使い終わった瓶もお願いできれば……。少し要求しすぎました? ごめんなさい」
という事になるのか理解が出来ない。
お金に無頓着なのは知ってます。
ですが、それと自分の作ったものの価値を理解出来ていないというのは全くの別物です。
自己評価が低いのは勝手ですが、きちんと理由含めて説明してくれたハロルドさんの話を聞きなさいよ。
話をきちんと聞いて、理解できていれば、
>えっ、ええええっ!
とはならんでしょう。
「僕、また何かやっちゃいました?」
系のイラッとする無自覚やらかし主人公にしたいのであれば、狙い通りと言えるかもしれません。
異世界の常識を学ぶアタルくん!
護衛はやっぱり、クレアさんかな?
先を読み進めて行きま~す\(^-^)/
なかなか痛快ですねw