第57話 ピアのパン種作り
私は9時になるほんの少し前に厨房に来た。
事前に準備だけしておこうかと思ったためだが、殿下は自分で作業を行いたいと思っているため、準備しておくものなど特に知らされておらず、少々手持ち無沙汰になった。
殿下が来てくれないと何を準備していいのかわからない。
それに夕方、私に対して好意と、あれは結婚の意思だろう、それを口に出したドノバン=アーレントさんと二人で顔を合わせるのも、どういう態度を取れば良いのかわからない。
夕食の時は甲斐甲斐しく私のお替りを給仕して下さったドノバン=アーレントさんだったが、私は平静な態度を取れていたと思う。
食に関しては私はつい夢中になってしまうので、殿下渾身の一杯というウドンを味わうのに忙しかったおかげでもある。
確かに以前作っていただいたウドンよりも甘みというか何と言うか、私の語彙では表現しづらい、美味しいとしか言いようがない何かがしっかりと溶け込んでいて汁とウドンを口に入れたい、もっともっとと思わさせられ、ドノバン=アーレントさんが私の器が空くとすぐに給仕してくださったので自分でもはしたないと思うくらいには食べた。
殿下が私のそんな様子を見て、満足そうに頷いていたが、干しシイタケでダシを取った渾身の一杯を私が味わっているのを喜ばれていたのだろう。
食後の食器洗いなども今日は私は免除され、早々に自室に戻って休んで9時のパン種作りだけは必ず来て手伝って欲しいと殿下に言われていたので一度自室に戻って休んでいたが、やはり色々と考えてしまった。
ドノバン=アーレントさんと2人きりだとどんな顔をして、どんな声で話していいのかわからない。
だから早く殿下が厨房に来て下さるのを私は願った。
暗くなった広間から、明かり皿に建てられた蝋燭の明かりが近づいてくる。
足音からすると殿下ではなくドノバン=アーレントさんだろう。
ドノバン=アーレントさんは、厨房に入ってくると中を見渡して殿下がいないことがわかったようだ。
私は何か声をかけないと、と思い話しかける。
「あの「あの」」
ドノバン=アーレントさんと声がかぶってしまった。
私は内心の動揺を務めて抑え、冷静な声を意識しながら話しかけた。
「ドノバン先生から、どうぞ」
「で、で、殿下はまだ来られていないのですね」
ドノバン=アーレントさんは声が被ったことに動揺されたのか、少しどもっている。何だか申し訳ない。
「え、ええ、少し前に私も厨房に来たのですけれど、まだお見えになっていないようです」
私も、冷静に声を出しているつもりが、やはり少しどもってしまう。
私はどうしたのだろう。
顔が、熱い。
もしかしたら顔が赤くなっているかも知れない。
蝋燭の明かりだけで、顔色までは判らない暗さで良かったと、そう思う。
「どうしましょうか? 私も殿下と一緒に酵母を下さったエルフのニースさんから作り方を聞いておりますから、殿下が居なくてもパン種を作ることは出来ますが、殿下はご自分で作ることを楽しみにされていましたから呼びに行った方がいいでしょうかね?」
ドノバン=アーレントさんはいつも通り落ち着いている。だって、こんな時でも殿下の気持ちを慮ることができているのだから。
「そうですね、殿下はご自分でやってみたいとお思いでしょうから、呼んできた方がいいと思います」
ドノバン=アーレントさんの落ち着きが、私にも落ち着きをもたらしてくれたようだ。冷静に話すことができている。
「でしたら、私が呼んで来ましょう」
「いえ、ドノバン先生は自然酵母の準備をしておいてください。その中身全てを使う訳ではないのでしょう?」
「ええ、このリンゴの皮と果肉が浸かっている液体と、底に沈んだ澱だけ使います」
「なら、ドノバン先生は準備しておいてください。私が殿下をお呼びしてきます」
自然酵母の扱い方をまだ私は聞いていない。だから私が殿下を呼びに行って、ドノバン=アーレントさんに準備してもらった方が、殿下にお越しいただいたらすぐにパン種作りを始められていい。
私は殿下の部屋まで殿下を呼びに行く。
ノックして殿下の部屋に入ると、殿下は蝋燭を付けっ放しにして、机に突っ伏している。
一瞬私は殿下が急に具合が悪くなられたのかと思い、急いで殿下に駆け寄り、息を確認したところ、穏やかな寝息が聞こえてくるので、時間を待っているうちにうたた寝をされてしまったようだ。
私はホッとした。
「殿下、お時間ですよ。パン種を捏ねるのでしょう? 起きて下さい」
そう声を掛けるが、殿下はまったく変化なく寝息を立てている。
「殿下、起きて下さい」
そう声を掛けながら肩を揺する。
変わらず起きる気配がない。
元々殿下は寝付きが良く、眠りも深い方だ。一度眠ったら滅多に起きることはない。
机でのうたた寝とはいえ、本格的に寝入ってしまっているようだ。
一晩このままの姿勢で寝かせておく訳にはいかない。
いくら幼い殿下とはいえ、体の疲れが取れ切らないだろう。
殿下をベッドまでお運びしないといけないが、机からベッドは2mは離れている。
私が全力で殿下を抱えれば持ち上げられるだろうか?
出来ないこともない、かも知れないが途中で殿下を床に落としたりしたら大変だ。
誰かに殿下をベッドまで運んで貰わないと。
殿下の両脇の部屋のハンスさんとダイクさんのどちらか……
でも、わざわざ起こすのも失礼だろうか……
起きているドノバン=アーレントさんに……
ただ、殿下をベッドまで運んで貰う、それをお願いするだけなのに、何だかとても悩ましい気がする。
何故なのか、わからない。
でも、いつまでもこうしている訳にもいかない。
蝋燭だってタダじゃないのだから。
広間に出ると、広間の奥、フデの檻の前に蝋燭の明かりが見える。
ドノバン=アーレントさんは厨房から出てそこにいるようだ。
私はドノバン=アーレントさんに近づく。
私も蝋燭を立てた明かり皿を持っているので、明かりが近づけばドノバン=アーレントさんは私にすぐ気づくものだと思ったが、彼はフデの檻の中にいるスライムに、自然酵母の瓶から出したリンゴ果肉を与えて、その様子をじっと眺めていて気付かない。
彼はそう、スライムを観察するのが好きなのだ。
スライムだけではなく、フデの様子も観察する。
習性や動作などを、ずーっと熱心に、放っておけばいつまでも、食事も忘れて観察しているのではないかと思える程に集中して観察する。
何故そんなに熱心に観察するのか尋ねたことがあるが、知らないことがわかると嬉しい、単にそれだけ、と彼は言っていた。
私には理解できないと思ったが、彼は私が私の仕事のやり方を工夫して、少しでもより良いやり方を見つけるのと一緒だ、と言う。 別にそうする必要はないが、自分がそうすることで満足できるのだ、と。
私の仕事はメイドなので、言ってみれば全て私の仕事は主人の為に行っている事だ。そういう意味では彼の言うことは的外れだ。
ただ、私は私の仕事のやり方を私なりに工夫し、効率的であったり主人に対する負担が少なくなったりすることで主人が喜ぶことは嬉しい。そう考えれば彼の言うことは当たっている。
ドノバン=アーレントさんは全く私に気づかず、リンゴ果肉に乗っかりプルプル震えているスライムをずっと眺めっ放しだ。このままだと蝋燭が燃え尽きるまで眺めていそうだ。
「ドノバン先生」
私はそう声をかけた。
私に気づいた彼は床に置いた明かり皿を持ち、立ち上がって振り返って言った。
「ピアさん、殿下はどうされました?」
「余程昼間お疲れになっていたのか、机でうたた寝されているのですが、揺すっても呼んでも起きていただけません。ベッドへお運びしたいのですが、私の力ではその……」
私は正直に話したが、何となく歯切れが悪い感じになってしまう。
「わかりました。殿下をベッドまでお運びする手伝いをさせていただきますよ。
ピアさんは用意しておいた小麦粉に酵母液を混ぜて捏ねておいてください。簡単に終わりますから」
彼はそんな私の言葉に気を使ってくれたのか、先にパン種を捏ねて欲しい、と言って殿下の部屋に向かって歩き出す。
私は、何となくそうすると負けのような気がして、彼の後ろに付いて行く。
「ピアさん、殿下をベッドに運ぶのはやっておきますから、いいんですよ?」
彼は尚も私に気を使いそう言うが、
「初めて作る酵母入りのパンですから、失敗させたら殿下が嘆かれます。作り方をご存じのドノバン先生と一緒に行った方が、失敗せずに済みそうだと思うので」
と理由をつけて一緒に殿下の部屋まで行った。
椅子に座ったまま机に突っ伏して眠っている殿下を見たドノバン=アーレントさんは、自身の持っていた明かり皿を机に置き、殿下を起こさないように、そっと殿下の膝裏と、殿下の肩の後ろに手を回し、持ち上げた。
彼は持ち上げた殿下を暫く無言で、慈愛に満ちた目で見ていたが、ベッドまでそっと殿下を運んだ。
私はベッドに殿下を寝かせる前に、殿下の履いていた靴を脱がせた。
ドノバン=アーレントさんは私が殿下の靴を脱がせたのを確認すると、私が掛物を捲っておいたベッドへ殿下の体をそっと降した。
私は殿下の寝間着の乱れを手早く直し、掛物をそっと掛けた。
何と言うか、一連の流れがとてもスムースに進行した。
ドノバン=アーレントさんにやって欲しい事は私が何か言わなくてもやってくれて、私がやりたいことは私に任せてくれる。
誰かと一緒に何かをする時に、こんな何も言わなくてもスムースにことが運ぶ経験はあまりなかった。
「おやすみなさい、殿下」
殿下が付けっ放しにしていた蝋燭の火を彼が消し、殿下にそう挨拶をして、私とドノバン=アーレントさんは殿下の部屋を出た。
厨房に戻った私たちは、自然酵母と小麦粉を混ぜたパン種作りを始めた。
準備しておいた小麦粉を入れたボウルに酵母水を空けて掻き混ぜる。ただそれだけだ。
ドノバン=アーレントさんに手順を説明してもらったのでヘラを使って捏ねる。
もうフライス村に来て3か月近い。毎日料理をしているので慣れた作業だ。
酵母水と小麦粉がドロドロに混ぜ合わさり、粘りが出てくる。
もう少し捏ねた方がいいだろうか。
「ピアさん、そろそろ替わりますよ」
ドノバン=アーレントさんがそう言ってパン種を捏ねる作業を代ろうとしてくれる。
私はまだできると思ったが、彼はボウルとヘラを受け取ろうと手を伸ばした。
ボウルを彼の左手に渡したが、もう少し自分でできると思っていたせいかヘラを手放すのが遅れ、ドノバン=アーレントさんの右手が私の右手の甲に触れた。
私は、ドノバン=アーレントさんが私の手に触れた時に、ドキッとした。
男性に触れられたことは初めてではない。
殿下の着替えを行っている時に、殿下に手を触れられたりすることは毎日のようにある。
でも、ドノバン=アーレントさんの手が私の右手の甲に触れている今、自分ではない他人の暖かさが伝わってくる。
私は「すみません」と言って右手をヘラから放し、彼に渡した。
彼は「こちらこそすみません」と言ってヘラを受け取り、男性らしい力強さで生地を捏ねだした。
私は彼に触れられた右手の甲の上に、自分の左手の平を重ねたが、先程のドキッとした感じにはならない。
何だったんだろう、と暫くそうしていたが、ただこうしているのは時間が勿体ない。
明日の朝は、今捏ねているパン種に、更に4倍の小麦粉と水を加えて捏ねなければならない。
今のうちに明日の準備をしておいた方がいいだろう。
戸棚の上の段に大きなボウルが入っている。それを出しておこう。
椅子を戸棚の前に持っていき、そこに昇ってボウルを出そうと伸びあがった。
「ピアさん、明日捏ねるためのボウルはまた明日明るくなってから用意すればいいですよ。暗い今わざわざ出さなくても」
ドノバン=アーレントさんはそう声をかける。
彼にお願いすればすぐにこのボウルは取って貰える筈だが、私は彼に頼らず自分で出来ることは自分でしなければと思った。
「いえ、準備できるものは手の空いているうちに準備しておきたいのです」
私はそう言って最上段の棚に幾つか重ねて乗っているかなり大きなボウルを引き出した。
けれど蝋燭の明かりだけでは暗くて、手元がよく見えなかった。
引き出した大きなボウルに重ねて入っていたボウルが飛び出してしまった。
私は飛び出したボウルを受け止めようと手を伸ばしたが、手に当たったものの掴めず、更に引き出した大きなボウルも落としそうになった。慌ててそちらを掴もうとしたらバランスが崩れてしまい、椅子から足がはみ出して椅子から転落してしまった。
一瞬のうちに自分の失敗を悟った。
このままだと夜中にボウルを落とす大きな音が響く。
寝ている皆様の迷惑だ。
何で変な意地を張ってしまったのか。
ドノバン=アーレントさんの言うように、明日の朝、明るくなってから用意すればいいだけだったのに。
バランスを崩して床に落ちても大した怪我じゃなければいいのだけれど、もし動けない怪我だったら皆様にご迷惑をかけてしまう。
「危ない!」
そう彼の声が聞こえた。
でも彼がいた場所からここは3mも離れている。
空中で斜めになり落下しながら思う。間に合う訳がない。
と思った瞬間に私は彼に抱きしめられていた。
彼の腕が私の背中に回り、私は彼の胸に顔を押し付ける姿勢になっている。
私も体が直前まで宙に浮いていたため、しっかりした支えを体が求めていたので、彼の体にしがみつく。
彼の胸は傍から見ている時に思っていた以上に逞しく、私の体をしっかりと受け止めてくれている。
棚から落ちたボウルが床に落ち、ガランガラーンと大きな音を立てる。
彼は私を床に下ろし、「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれた。
私は、何とも言えない熱い何かが胸の中を駆け巡り、咄嗟に彼が掛けてくれている言葉に反応できない。胸の中の熱い何かは私の全身に暴れ回る範囲を広げていて、まともに物事が考えられない。
多分、今私の顔は真っ赤になっているはずだ。胸から溢れる熱い何かが、顔どころか私の頭の天辺まで赤く染め上げているんだ。
「パン種は? パン種はどうしました?」
私の口から出た言葉は彼に対する感謝の言葉ではなく、そんな固い言葉だった。
「パン種は大丈夫ですよ、ちゃんとテーブルの上に置いています」
彼は冷静だ。
私は、こんなに、こんなに、混乱してしまっているというのに。
「そうですか、良かった」
私は何とかそう言うと、真っ赤になった顔を見られるのが恥ずかしくなって両手で顔を覆った。
そうやっていると、少しだけ落ち着いてくる。
私は初めて男性に抱きしめられたんだ。
今まで誰かに抱きしめられたことって、孤児院の頃に寒さに耐えるためにカーヤと抱きしめ合って眠った時くらいしかない。
カーヤと抱きしめ合って眠った時は、お互いの体温が温かかった。
さっき彼に抱きしめられた時も、彼の温かさが伝わってきた。
彼の胸に顔を押し付ける形になったから、彼の心臓の鼓動も感じられた。
彼の鼓動は、力強く、そして早かった。
多分彼も私を助けようとして、急いでくれたのだろう。
私のために、急いで、くれたのだ。 私のために。
そう考えていると、広間の方からガチャッと扉の空く音がした。
さっきのボウルが床に落ちた音は結構大きかったから、ハンスさんとダイクさんに聞こえていて、異常がないか確認に来るのだろう。
うん、落ち着いた。落ち着いたのだ、私は。
自分にそう言い聞かせる。
起きてしまったことは仕方がない。
粛々と、後始末をしよう。
私は床に落ちたボウルを拾い集めた。
「どうしたんですか、大きな音がしましたけど」
ハンスさんとダイクさんが厨房に来てそう声をかけた。
「ちょっと高いところのボウルを取ろうとして手を滑らせてしまいましてね。大きな音を立ててすみませんでした。もうパン種は仕込み終わりましたので、私たちももう寝ますよ。ご心配をおかけしました」
彼がそう答えている間に、私は拾い集めたボウルを水で洗うため、水がめから水を汲む。
「ドノバン先生とピアさんも、けっこううっかりさんですね。まあ早めにお休みください」
そう言ってハンスさんとダイクさんは自室に戻って行った。
私は落ちたボウルを水で洗い出した。
すると彼は布を持ってきて、私が水で洗ったボウルの水気を布でふき取っている。
そして明日使う大きなボウルはテーブルの上に置き、他のボウルは元の戸棚に戻した。
ここも私が何も言わなくとも自然に流れるように。
一通り片付けが終わった。
「じゃあ、ピアさん、明日の朝は5時半くらいに今捏ねたパン種に小麦粉と水を加えて捏ねないといけませんので、今日はもう休みましょうか。明日の朝のパン捏ねには殿下もお呼びしないと、殿下に拗ねられてしまいますからね。準備はまた明日明るくなってからいたしましょう」
と彼は言った。
私は「はい」と答えて、彼と共に厨房を出た。
自分の部屋の前まで来るが中に入るのを少し、待つ。
もしかしたら彼は私に何か言葉を掛けるかも知れない。
そう、今日の夕方、私に言った言葉を。
彼は「おやすみなさい。明日もよろしくお願いします」とあいさつをした。
私も「おやすみなさい。明日もよろしくお願いします」とあいさつを返した。
それ以上は何もなく、扉を開ける音が聞こえたので、私も自分の部屋に戻った。
私は自室のベッドに入り蝋燭の火を消してから、夕方彼が言った言葉と、厨房で彼に手を触れられたこと、そして抱きしめられたことを想い返した。
また、私の胸の中の何かが熱くなり暴れ回ろうとする。
私はそんな自分自身を、両肩を掴んでギュッと抱きしめてみた。
そうすると少し落ち着く感じがする。
明日はまた5時半にパン捏ねをしなければならない。
寝過ごすことはないだろうが、殿下を起こさないと今度こそ拗ねられてしまう。
私は自分自身を抱きしめながら、でも、やっぱりさっきの彼に抱きしめられた感触をそれに重ねて、
そして。
やがて眠りに落ちた。
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