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2021年9月10日 11:24
桁くとんさん、こんにちは!今回の内容、母の介護をしている私には興味深い内容でした。異世界で認知症の話が出てくるなんて。常に介護をする側なのでケアマネージャーさんの立場で考えた事はないのですが色々な家庭があり色々な家族があるのでその対応が大変なんだなと思いました。ケアマネージャーさんの相手の家族を思っての発言や行動もあまり突っ込んでしまうとクレームになったりするんですね。前世での対応を悔やまれたりして、なんか他人事ではない気がしました。
作者からの返信
認知症介護は本当にお宅ごとに様々な家族関係がありますので、ケアマネとしてどこまで助言していいのか悩むことが多いです。けっこう家族のプライベートな部分や家族間の関係性まで踏み込む必要があったりすると、何て伝えればいいんだ……と目の前が真っ暗になったりします。この美様のエッセイを読んでいると、お母さまの細かな変化も感じ取っておられ、良い対応をされているなと感心しています。相手を受け入れて対応するというのは自分の感情をその場でなだめる必要があり、とても消耗するものです。その中でもお母さまのポジティブな面を見つけてご自身を元気づけているのは素晴らしいと思います。願わくばお母さまを見送るまでその姿勢で頑張って貰いたいと思いますが、けっこう不安やネガティブな感情を抱え込んでしまうこともあるかと思いますが、そんな時にはショートステイや、或いは他のご姉妹の力を借りながらご自身をリフレッシュしていただければいいな、と思っています。
桁くとんさん、こんにちは!
今回の内容、母の介護をしている私には興味深い内容でした。
異世界で認知症の話が出てくるなんて。
常に介護をする側なのでケアマネージャーさんの立場で考えた事はないのですが色々な家庭があり色々な家族があるのでその対応が大変なんだなと思いました。ケアマネージャーさんの相手の家族を思っての発言や行動もあまり突っ込んでしまうとクレームになったりするんですね。前世での対応を悔やまれたりして、なんか他人事ではない気がしました。
作者からの返信
認知症介護は本当にお宅ごとに様々な家族関係がありますので、ケアマネとしてどこまで助言していいのか悩むことが多いです。けっこう家族のプライベートな部分や家族間の関係性まで踏み込む必要があったりすると、何て伝えればいいんだ……と目の前が真っ暗になったりします。
この美様のエッセイを読んでいると、お母さまの細かな変化も感じ取っておられ、良い対応をされているなと感心しています。相手を受け入れて対応するというのは自分の感情をその場でなだめる必要があり、とても消耗するものです。その中でもお母さまのポジティブな面を見つけてご自身を元気づけているのは素晴らしいと思います。
願わくばお母さまを見送るまでその姿勢で頑張って貰いたいと思いますが、けっこう不安やネガティブな感情を抱え込んでしまうこともあるかと思いますが、そんな時にはショートステイや、或いは他のご姉妹の力を借りながらご自身をリフレッシュしていただければいいな、と思っています。