ラウラさんはちゃんと四歳の子供として扱っているのが偉いなあ。
神様のお恵みなのかも。
作者からの返信
lachs ヤケザケ様、お読みいただきありがとうございます。
物語終了課の続きが出るそうで楽しみです。
ラウラは母親としてジョアンを見ているということを書きたかったのですが、ちょっと神々しくなりすぎました。
ラウラはある程度気づいていたんですね。もしかしたら、パパ氏やイザベラや周囲の人々も気づいているけど、敢えて知らないふりをしているのかもしれませんね。
作者からの返信
ニャルさま様、お読みいただきありがとうございます。
ここでは明言してないのですが、特異な子供ジョアン=ニールセンを何故王家の人々は受け入れているのかというと、転生特典でもらった「何となく雰囲気で考えを伝える力」が働いているからです。明言されるのはかなり先、第42話です。
大体人が他の人を恐れる、疑うのは相手がどんな態度や言動でも実際のところ何を考えているのかがわからないから、ということが大半なのではと思うのです。
「何となく」ではありますが、少なくとも敵意はない、欺こうとしていない、ということが伝わるというのは他者が安心感を抱く拠り所にはなるかな、と。
ラウラの場合はやはり生母ということもありますし、生まれてからずっとジョアンを見てきているので、人一倍ジョアンの気持ちの揺れに敏感なのだと思います。
ではまたお越しいただくことをお待ちしております。
やはり母は強し!
それにしてもラウラ母さんの治癒能力は素晴らしい。母親らしい能力と言えばそれまでだが、女性の持つ母性、子を思う母の思いが、そういう治癒能力の魔法より高めてくれるのかもしれませんね。
お天道様が見ている。いかにも日本人らしい発想ですね。八百万の神、全てのものに神霊が宿ると考える日本人の感性が、逆に民族の謙虚さとして現れているのかもしれませんね。
作者からの返信
今はあまり言われないでしょうが、何となく悪事を働くことに罪悪感があるのは「お天道様が見ている」からだと思います。
日本人ならではという気もしますが、キリスト教圏では「主が見ている」という感覚なのかも知れません。