第2話 田舎ディレクターへの道
正直な話ポッドキャストの業務が簡単に出来るとは思っていなかった。テストとして編集ソフトなどを使い、試してみる。そして簡単なサンプルを作るため、フリーランサーの人を使うようになった。そしてナレーションを採用する事になるのであるが、この採用で20名程の人が応募してくれたのに、衝撃を受けるのである。田舎である自分の地元で、こんなにも応募がある事はかつてないと思っていたからだ。
そして色々と選考をした結果、とある経験者を採用する事になったのである。その方に、初心の心得みたいなのを教えてもらい、台本みたいなのを簡単に作ってみるのである。採用するにあたり、台本無しでトークをしようと試みるぐらい、何も知らなかったのである。
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