元売れない物書きから、ラジオ制作の田舎ディレクター奮闘記

ディスカバリーkkopan

第1話 売れない物書きから、ポッドキャストの話へ

 話は約10年前の物語から始まる。その頃は病気の療養中で、仕事を探している所であった。そしてその時、角川の小説の応募を見て、自分も小説でも書いてみようかなと思ったのであった。プロでお金を稼ぐ意欲はほんの少しはあったものの、仕事になるぐらいの力は自分にあるとまでは思っていなかったのであった。

 そして自分の作品を知人に見てもらい、出版社からの感想をもらったりして、書く意欲は沸いてくるのではあるが、web小説の閲覧数の成績は良くなかった。web小説の成績が良くないので、書き続ける意欲が無くなり、半ば諦めかけるようになる。そして時間だけが過ぎていくのであった。

 その頃は副職で小説を書き続けていたのであるが、あるきっかけでポッドキャストのラジオ制作を知るようになる。それはSpotifyのポッドキャストであるが、自分でも出来るらしく、副職の一つとして選択する事にしたのであった。

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