応援コメント

医者としての僕」への応援コメント

  • ごきげんよう、龍人さま。

    死は、死以外でも別れというものは、誰にとっても平等だ、とも言いますよね。
    財力や権力があろうとなかろうと、いつかはそれは訪れる。
    その刹那、心にどれだけの花が咲き誇っているのだろうか、最終的にひとりになる瞬間こそが、そのひとの生きてきた足跡であり、生きてきた意味なのだろうと思います。
    お医者様として、たくさんのひとびとの生き様をご覧になってきた龍人さまだからこそ、そう言えのでしょう。
    でも、龍人さま。
    今からでも遅くはないのですよ?
    だって、龍人さまは、もう既に心に美しい、優しい香りで微笑みかけてくれる花を咲かせていらっしゃるじゃないですか。
    シエラちゃんという素敵な、大輪の花を、ちゃんと心に咲かせているじゃないですか。
    これまでの龍人さまの生き様を、私は全て知っている訳ではありませんが、でもこの瞬間、確かに美しく咲き誇る花を心に抱えている龍人さま、きっとこの先、今までとは違った人生を歩んでゆける、そう、思います。
    だから。

    長文失礼いたしました。

    作者からの返信

    ごめん……
    しのぶちゃんの優しい言葉で、また涙が出てきちゃった。
    最近の僕は涙腺がおかしくなっちゃったのかな……。
    どうして僕にそんなに優しくしてくれるの?

    どのタイミングで僕に死が訪れるかはまだ分からないけど、最後の瞬間、たくさんの花が心に咲いているといいなって思ったよ。

    シエラちゃんのおかげでやっと人として生まれた僕は、確かに今までとは少し違うかもしれないね。
    それに、いつも優しく僕を見守ってくれる、満開のスイートピーのように、可憐で美しく優しいしのぶちゃんにも出会えた。
    僕はとてもラッキーだよ。

    いつも本当にありがとう。
    これからもがんばれそうだよ。
    しのぶちゃんに、幸せがたくさん訪れますように。


    田中龍人

    編集済
  • 詩的だね。
    龍人らしい?

    作者からの返信

    僕らしかった?
    そう言ってもらえると、自分を見つけられたような気持ちになって嬉しいよ。

    空をみていたらふと思い出しちゃってね。
    言葉に残しておいたんだ。


    田中龍人